2021年10月27日(水)「eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント」開幕記者会見が行われた。
eスポーツ×プロ麻雀、新時代開幕!
— eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント (@eMAHJONG573) October 27, 2021
書類・実技・面接により選考されたeMAH-JONGプロに、日本プロ麻雀連盟のプロ雀士を加えた32名が「eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント」で激闘を繰り広げる!https://t.co/2lS2olDnL4#麻雀格闘倶楽部 pic.twitter.com/urCVaZ58Lo
「eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント」とは
麻雀格闘倶楽部のeスポーツプロ「eMAH-JONGプロ」24名と、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士8名を加えた32名で行われるトーナメント大会。
日本プロ麻雀連盟が書類審査・実技試験(麻雀格闘倶楽部Spで実施予定)・面接にて選考を行い、期間限定の「eMAH-JONGプロ」として認定し、激闘を繰り広げる。
報酬総額は1,000万円で、個別に行われるトーナメントごとに分配され、eMAH-JONGプロに支払われる。2022年開幕予定。(公式サイトより)
日本におけるeスポーツ市場が発展していくなか、コナミは「実況パワフルプロ野球」シリーズ、や音楽ゲームの「beatmania」シリーズでもプロスポーツ大会を開催した実績を持つ。
20年という長きにわたって愛されてきた「麻雀格闘倶楽部」シリーズのプロスポーツ化に、長年のファンの喜びはもちろん、また新たに挑戦しようとする新規ユーザーの獲得にも期待がかかる。
株式会社コナミアミューズメント 沖田勝典社長 コメント

「この度、コナミアミューズメントは、日頃から麻雀ファイト倶楽部シリーズの発展について 協力いただいている、日本プロ麻雀連盟様とともに、 麻雀格闘倶楽部を題材とするeスポーツ大会『eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント』を立ち上げます。これまで非常に多くの方々にプレイされている麻雀格闘倶楽部シリーズですが、来春20周年を迎えます。この節目となる年にふさわしいeスポーツという新たなフィールドで、eMAH-JONGプロの誕生、そしてそのプロが活躍する大会となっております。頭脳スポーツである麻雀の普及拡大、そして健全な麻雀のさらなる発展を目指し、これまで以上に麻雀ファンの皆様に注目していただき、より多くの方々に挑戦していただける大会となることを期待しております」
日本プロ麻雀連盟 森山茂和会長コメント

「日本プロ麻雀連盟は、コナミアミューズメント様とともに、更なる麻雀の発展を目的とした『eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント』を共同開催することとなりました。4年程前に沖田社長から『麻雀格闘倶楽部でeスポーツをやりたい』というお話があり、実現を楽しみにしておりました。今回それがやっと叶うことになりました。麻雀格闘倶楽部は来年20周年を迎えますが、この麻雀格闘倶楽部は沖田社長がアイデアを出されたんですよ。その沖田社長が今隣にいらして、未来の麻雀界のことを考えていただいて、もっともっと発展させて頂けるのだと思っております。麻雀格闘倶楽部においても多くのプロが活躍して参りましたこの大会では新たにeMAH-JONGプロという期間限定のプロ選手を認定し、大会に参加していただくこととなっております。この発表をご覧になっている皆さんも参加のチャンスがありますので、麻雀格闘倶楽部の頂点を決める大会に皆様の挑戦をお待ちしております」
プロ選出方法
エントリー、書類選考、実技試験(麻雀格闘倶楽部Spで実施予定)、面接を経て、「eMAH-JONGプロ」として選出され、プロトーナメントの出場が可能になる。
開幕は2022年頃を予定されており、詳細日程は後日発表される。
システム
24名のeMAH-JONGプロ、8名の日本プロ麻雀連盟のプロでトーナメントを開催。
1回戦(32名)、準々決勝(16名)、準決勝(8名)、決勝(4名)で初代優勝者を決定する。
中田花奈も参戦!エキシビションマッチ
記者会見では佐々木寿人、白鳥翔、高宮まり、中田花奈が、ユニフォームに身を包み、エキシビションマッチが行われた。

本大会には「eMAH-JONG特別筐体」という黄金の筐体が使用される。
©Konami Amusement