日本プロ麻雀連盟が主催する、WRCルールで行われるオープン戦タイトル「第32期 麻雀マスターズ」決勝戦が5月5日に行われ、本田朋広が全連対で圧巻の優勝を飾った。
▼放送ページ
https://www.youtube.com/watch?v=GUdz4zcSbTs
決定戦メンバー
浅井裕介(@asaiyusuke)
竹内元太(@takeuchigenta)
白鳥翔(@s_Shochan0827)
本田朋広(@104307)
30代後半のほぼ同世代の4選手、いずれも多くの大舞台で活躍している強者が揃った注目の決勝戦となった。
3回戦を終え、本田が大きな2トップを獲得。竹内、白鳥、浅井を大きく突き放した状況で4回戦を迎えた。
当然、3者から厳しいマークを受けるが、トップの浅井とわずかな差で迎えたオーラス、ピンフ三色ドラ1の満貫をアガって3回目のトップを獲得。
5回戦も2着で終えた本田が全試合連対での完全優勝を決めた。
「逃げる選択はいっぱいありました。戦いすぎました。」
終始攻めの姿勢を貫いた本田が、注目の同世代対決を制し、「麻雀人生がいま一番楽しい」と喜びを噛み締めた。
麻雀マスターズ概要
一発、裏ドラありのルールを採用しているプロ・アマオープン参加の日本プロ麻雀連盟主催の大会。
毎年4月に全国一斉に大会を行い、その年のマスターズチャンピオンを決める。
広くプロアマ交流の場としての側面も持っているタイトル戦である。
歴代優勝者
第1期 海谷善之
第2期 海谷善之
第3期 室生述成
第4期 塩沢正清
第5期 原浩明(現:麻将連合)
第6期 河野高志 ※当時アマチュア(現:RMU)
第7期 河野高志
第8期 来賀友志
第9期 山崎由江
第10期 水巻渉(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第11期 野吹敬三
第12期 荒正義
第13期 岩井健太
第14期 今里邦彦
第15期 阿部孝則(現RMU)
第16期 沢崎誠
第17期 猿川真寿
第18期 牧野卓人
第19期 樋口新
第20期 奈良圭純
第21期 石井一馬(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第22期 小車祥
第23期 西島一彦
第24期 白鳥翔
第25期 白鳥翔
第26期 佐月麻理子(日本プロ麻雀協会)
第27期 沢崎誠
第28期 真光祐尚
第29期 福田大志(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第30期 奈良圭純
第31期 浅井裕介(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第32期 本田朋広