麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は11月1日に、渋谷ABEMAS 対 EX風林火山 対 TEAM雷電 対 KONAMI 麻雀格闘倶楽部 の対戦が行われた。
第1試合は、ABEMASから白鳥、風林火山から亜樹、雷電から萩原、麻雀格闘倶楽部から前原が出場。序盤は萩原と前原の争いだったが南1局で4位だった亜樹が6000オールのアガリで一気にトップ目浮上。
その後も前原との争いとなったが南3局にドラのバックの満貫のあがりを決めトップとなった。
これで2勝目となった亜樹は勝利者インタビューで「これで8戦目なので、4回に1回勝てるとしたら今回かなと思ってました。バックの局は、出るとも山にいるとも思っていなかったけどあがれて驚きました。自分的には上り調子だとおもうので、3勝目、4勝目と積み重ねていきたいです。」と語った。
1位 亜樹(風林火山) 63.5
2位 前原(麻雀格闘倶楽部) 16.0
3位 萩原(雷電) ▲13.8
4位 白鳥(ABEMAS) ▲65.7
第2試合は、ABEMASから松本、風林火山から勝又、雷電から瀬戸熊、麻雀格闘倶楽部から前原が出場。勝又が序盤リードを広げるが、東4局に松本が跳満ツモで追い上げ、南1局には瀬戸熊が満貫ツモ。一気に上位3人が並んだが、瀬戸熊が2600オールのアガリを決め抜け出した。2着争いはオーラスに松本が前原から8000をあがり松本が2着となった。
これで4勝目となった瀬戸熊は「トップとれそうなときは取りこぼさないようにと考えていて、今のところとてもうまくいっています。チーム内みんなそれぞれ、自分の麻雀を打ち切ることをテーマにこれからもチーム雷電頑張ります!」と語った。
1位 瀬戸熊(雷電) 61.2
2位 松本(ABEMAS) 7.6
3位 勝又(風林火山) ▲18.2
4位 前原(麻雀格闘倶楽部) ▲50.6
次回11月2日はUNEXTパイレーツ、EX風林火山、セガサミーフェニックス、赤坂ドリブンズが対戦。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | ABEMAS | 188.6 | 24/80 |
2 | Pirates | 156.5 | 22/80 |
3 | 風林火山 | 52.6 | 20/80 |
4 | フェニックス | ▲6.1 | 20/80 |
5 | 雷電 | ▲32.3 | 20/80 |
6 | ドリブンズ | ▲41.4 | 20/80 |
7 | 麻雀格闘倶楽部 | ▲317.9 | 26/80 |
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 多井(ABEMAS) | 274.5 | 7 |
2 | 朝倉(Pirates) | 140.2 | 7 |
3 | 近藤(フェニックス) | 128.5 | 7 |
4 | 瀬戸熊(雷電) | 121.8 | 7 |
5 | 亜樹(風林火山) | 69.2 | 8 |
6 | 小林(Pirates) | 68.4 | 9 |
7 | 滝沢(風林火山) | 57.5 | 6 |
8 | 松本(ABEMAS) | 48.9 | 8 |
9 | 園田(ドリブンズ) | 31.4 | 7 |
10 | 村上(ドリブンズ) | 27.3 | 8 |
11 | 黒沢(雷電) | 16.3 | 4 |
12 | 魚谷(フェニックス) | ▲44.2 | 7 |
13 | 石橋(Pirates) | ▲52.1 | 6 |
14 | 勝又(風林火山) | ▲74.1 | 6 |
15 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲78.8 | 5 |
16 | 茅森(フェニックス) | ▲90.4 | 6 |
17 | 寿人(麻雀格闘倶楽部) | ▲93.6 | 11 |
18 | たろう(ドリブンズ) | ▲100.1 | 5 |
19 | 白鳥(ABEMAS) | ▲134.8 | 9 |
20 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | ▲145.5 | 10 |
21 | 萩原(雷電) | ▲170.4 | 9 |