麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は1月25日に、EX風林火山 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 渋谷ABEMAS 対 セガサミーフェニックス の対戦が行われた。
第1試合は、風林火山から亜樹、フェニックスから茅森、麻雀格闘俱楽部から寿人、ABEMASから多井の対局。
東4局にラス目で親番を迎えた多井が親番で大連荘。茅森からの12000を皮切りに大きく連荘するが、更なる連荘を狙った6本場に落とし穴。茅森からリーチ・ドラ3・裏3・赤の16000を直撃されトップの座を明け渡す。
しかし南入後再びトップ目に立ち、オーラスは亜樹が茅森からアガり2着浮上を決めた。上昇気流の乗っていたフェニックスの茅森は悔しい3着となった。
ABEMASは3位に浮上する大きな1勝となった。
1位:多井(ABEMAS)+53.8
2位:亜樹(風林火山)+6.7
3位:茅森(フェニックス)▲17.7
4位:寿人(麻雀格闘俱楽部)▲42.8
第2試合はフェニックスから茅森、ABEMASから松本、風林火山から勝又、麻雀格闘俱楽部から寿人の対局。
東4局にラス目で親番を迎えた茅森が寿人の先制リーチを受けるも追い掛けて6000オールで一気にトップ目に立つ。
勝又、寿人も僅差で食らいつくが南3局に両者を引き離すダブ南・トイトイの2000・4000のアガリを決めた。
オーラスは跳満ツモ条件の寿人がチンイツ・赤の聴牌を入れるも松本が勝又からアガり、トップは茅森の逃げ切りとなった。
フェニックスはこのトップでなんと4位に浮上。苦しい状況をまさに不死鳥のように切り抜けた。このままファイナルシリーズへの切符を手にすることはできるのか!?
1位:茅森(フェニックス)+63.7
2位:寿人(麻雀格闘俱楽部)+8.6
3位:勝又(風林火山)▲23.3
4位:松本(ABEMAS)▲49.0
次回1月28日(月)は、風林火山、麻雀格闘俱楽部、UNEXTパイレーツ、チーム雷電が対戦。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 風林火山 | 307.6 | 68/80 |
2 | ドリブンズ | 120.9 | 70/80 |
3 | 麻雀格闘倶楽部 | ▲49.5 | 70/80 |
4 | フェニックス | ▲75.7 | 70/80 |
5 | ABEMAS | ▲89.8 | 68/80 |
6 | Pirates | ▲105.1 | 66/80 |
7 | 雷電 | ▲108.4 | 68/80 |
フェニックスが4位浮上!!
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 園田(ドリブンズ) | 230.2 | 25 |
2 | 滝沢(風林火山) | 198.4 | 25 |
3 | 多井(ABEMAS) | 164.8 | 20 |
4 | 勝又(風林火山) | 127.7 | 22 |
5 | 寿人(麻雀格闘倶楽部) | 117.0 | 32 |
6 | 黒沢(雷電) | 113.8 | 19 |
7 | 朝倉(Pirates) | 61.5 | 21 |
8 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | 58.1 | 21 |
9 | 松本(ABEMAS) | 47.8 | 24 |
10 | 近藤(フェニックス) | 41.9 | 19 |
11 | たろう(ドリブンズ) | 32.6 | 26 |
12 | 茅森(フェニックス) | 19.7 | 26 |
13 | 亜樹(風林火山) | ▲25.2 | 20 |
14 | 石橋(Pirates) | ▲71.2 | 22 |
15 | 萩原(雷電) | ▲88.1 | 24 |
16 | 小林(Pirates) | ▲95.4 | 23 |
17 | 瀬戸熊(雷電) | ▲134.1 | 24 |
18 | 魚谷(フェニックス) | ▲137.3 | 25 |
19 | 村上(ドリブンズ) | ▲141.9 | 19 |
20 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲224.6 | 15 |
21 | 白鳥(ABEMAS) | ▲302.4 | 24 |
多井が3位浮上!