麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。25日目の戦いが11月8日(金)に開催された。
【出場チーム】
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
チーム雷電
UNEXTパイレーツ
第1試合は亜樹、小林、高宮、萩原が出場。
東1局、親番の萩原が2巡目に平和ドラ2のリーチ。幸先良いスタートになるかと思われたがこの局は流局となる。
しかしその後東2局に三色、東3局に七対子で連続で8000をアガリリードを得る。
南3局には小林が2000・4000をツモりトップ目萩原を追い上げる。
南4局は3着目の亜樹とトップを狙う親の小林の2軒リーチに。これを亜樹が制して2着に浮上。萩原が逃げ切りトップとなった。
1位 萩原(雷電)+57.7
2位 亜樹(風林火山)+11.7
3位 小林(Pirates)▲20.7
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲48.7
第2試合は勝又、瑞原、寿人、瀬戸熊の対局。
東1局 寿人と瑞原の2軒リーチをかいくぐり勝又が寿人から8000をアガるスタート。不調の寿人にとっては厳しいスタートとなった。
東2局には親の瀬戸熊と勝又の2軒リーチ。瀬戸熊が勝又から12000のアガリを決める。
瀬戸熊がリードして南入となったが、南1局に寿人が瀬戸熊から地獄単騎の七対子で跳満をアガリ接戦となる。
南2局には勝又と寿人の待ち対決。寿人もドラ暗刻だったが勝又がツモりトップ目に浮上する。
しかし南3局に寿人が勝又のリーチに立ち向かいホンイツの3000・6000のアガリを決め遂にトップ目に立ってオーラスを迎えた。
最終局は勝又と寿人の待ちのリーチ対決。寿人がツモれば6000オールでまさに魔王タイムかと思われたが瀬戸熊もリーチに踏み切り3軒リーチに。そして瀬戸熊がを掴み頭ハネで勝又のアガリとなり勝又が逆転トップを手にした。
1位 勝又(風林火山)+55.5
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+14.1
3位 瑞原(Pirates)▲23.0
4位 瀬戸熊(雷電)▲46.6
11月10日(日)はEX風林火山、KONAMI麻雀格闘倶楽部、チーム雷電、U-NEXT Piratesの対戦。