麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。30日目の戦いが11月15日(金)に開催された。
【出場チーム】
EX風林火山
渋谷ABEMAS
チーム雷電
UNEXTパイレーツ
第1試合は亜樹、朝倉、日向、瀬戸熊が出場。
東1局で親番の朝倉が一人聴牌後の1本場で七対子の聴牌、ドラ単騎にもできたが単騎でのリーチを選択してアガリを決めた。
その後の2本場では瀬戸熊が日向から8000のアガリを決めた。
東2局には朝倉がまたも七対子のアガリ。今度はドラ単騎でのダマテンとなった。日向は跳満の聴牌からドラを掴んでしまい苦しい放銃となった。
そして東3局は亜樹が七対子でのダブルリーチ。瀬戸熊からの6400のアガリを決めた。
東4局2本場、南1局と日向が連続でアガリを決めて3着に浮上する。
南2、南3は亜樹のアガリ。南3は高めのドラツモで満貫となり大きくリードを広げた。
オーラスは4着目の瀬戸熊と、3着目日向の2軒リーチ。瀬戸熊が3着に浮上するアガリを決めた。
この日誕生日だった亜樹が勝利を挙げて風林火山のチームPVに集まるファンに大きな一勝を届けた。
1位 亜樹(風林火山)+64.7
2位 朝倉(Pirates)+7.9
3位 瀬戸熊(雷電)▲19.7
4位 日向(ABEMAS)▲52.9
第2試合は滝沢、朝倉、多井、瀬戸熊の対局。
東1局は滝沢の親リーチに瀬戸熊が押し返し8000のアガリを決める。
東2局には親の朝倉が4000オール。そろそろトップが欲しい朝倉にとっては大きなアガリとなった。
東3局には多井も跳満をツモり差を詰める。
その後も多井が要所を抑え、南3局では朝倉のリーチをかわしてアガリきりトップ目でオーラスとなる。
オーラスは朝倉がツモれば逆転トップのリーチ。しかしドラをポンした瀬戸熊が朝倉からアガり2着に浮上して終局。トップは多井の逃げ切りとなった。
1位 多井(ABEMAS)+57.5
2位 瀬戸熊(雷電)+11.9
3位 朝倉(Pirates)▲17.5
4位 滝沢(風林火山)▲51.9
11月18日(月)は赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KONAMI麻雀格闘倶楽部、チーム雷電の対戦。