麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021-22」89日目が3月10日(木)に開催された。
「Mリーグ2021プレミアムナイト」 2022年3月31日(木)に約2年ぶりの開催決定!観戦チケットを2022年3月4日より先行販売開始
第1試合出場選手
東:魚谷侑未
南:丸山奏子
西:二階堂瑠美
北:多井隆晴
第1試合
東1局、多井がをポンしてテンパイ。300・500のアガリで静かな滑り出し。
次局は瑠美が3巡目にピンフドラ1をリーチ。裏ドラが乗り、2000・4000のツモアガリで親番を迎える。
東3局は魚谷がとのシャンポン待ちでテンパイ。三色の変化をみてヤミテンに構え、で三色になるを引き入れてリーチ。
丸山もダブドラのを引き入れてリーチをかけるも、ここは魚谷に軍配。丸山の放銃となった。
東4局は多井が12000のテンパイを入れるも、瑠美がの後付けでかわす。
南入して多井がペンに照準を合わせた一向聴。見事を引き入れてリーチ。
丸山が多井の当たり牌を重ね、タンヤオ七対子ドラ待ちで追いかけるも多井が2000・4000のツモアガリ。
南2局、ここまでのリーチ対決に敗れ、ラス目の丸山の親番。先制のピンフドラ1のリーチを一発でツモアガリ。裏ドラも1枚乗って6000オール。全員2万点台の僅差になった。
南2局1本場は魚谷がリーチし、1人テンパイで流局。次局は多井が1300のアガリを決め、全員集合のオーラスへ。
オーラス瑠美が七対子のテンパイ。単騎でリーチとするが、親の多井もカン待ちのリーチをぶつけていく。
軍配は多井。2000オールで引き離した。
次局は瑠美が単独2着になる2000のアガリで第1試合終了。
ゲームの後半に効果的なアガリを決め続けた多井がトップを持ち帰り、ABEMASは首位に立った。
多井はこのトップで4年連続レギュラーシーズン200ポイント超えの記録を達成。また4着回避率1位確定となった。
第1試合結果
1位 多井(ABEMAS)+52.7
2位 瑠美(風林火山)+4.0
3位 丸山(ドリブンズ)▲16.3
4位 魚谷(フェニックス)▲40.4
第2試合結果記事
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