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【3/10  Mリーグ2021-22 第2試合結果】勝又健志が技のツモ切りリーチ直撃でトップ獲得!風林火山は5位浮上、ABEMASは首位キープで最終日に

【3/10 Mリーグ2021-22 第2試合結果】勝又健志が技のツモ切りリーチ直撃でトップ獲得!風林火山は5位浮上、ABEMASは首位キープで最終日に

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021-22」89日目が3月10日(木)に開催された。

3月10日の対戦カード © ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA
3月10日第1試合終了時点のチームランキング ©ABEMA
レギュラーシーズンポイント推移 ©ABEMA
3月31日(木)「Mリーグプレミアムナイト」開催決定!チケットサポーター先行販売中!

「Mリーグ2021プレミアムナイト」 2022年3月31日(木)に約2年ぶりの開催決定!観戦チケットを2022年3月4日より先行販売開始

第1試合結果

第1試合結果記事はコチラ

第1試合 多井トップで4着回避率1位確定 ©ABEMA

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:園田賢

南:松本吉弘

西:魚谷侑未

北:勝又健志

第2試合

東1局は松本と魚谷のテンパイで流局。

東1局 流局 ©ABEMA

東2局1本場、園田の早いリーチに魚谷が一発で放銃。園田の2600のアガリでスムーズに局が進む。

東2局1本場 園田 リーチ・一発 2600 ©ABEMA

東3局、先ほど放銃に回った魚谷の親番。配牌一向聴ですぐにテンパイしリーチ。

東3局 魚谷の手牌 ©ABEMA

園田は赤赤の手で、一発で打ちだされる可能性もあったが、[⑤]を切って一発は回避。しかし次巡に放銃となった。

東3局 園田の手牌 ©ABEMA
東3局 リーチ・ピンフ 2900 ©ABEMA

東3局1本場は仕掛けて三色をテンパイした松本のアガリ。

東3局1本場 松本 三色・赤1 2000 ©ABEMA

東4局は勝又が園田から5800のアガリを決め連荘。

東4局 勝又 中・ドラ1・赤1 5800 ©ABEMA

次局もテンパイして勝又・園田の2人テンパイで流局を挟み、東4局2本場は勝又と園田のリーチ対決。

東4局2本場 園田の手牌 ©ABEMA
東4局2本場 勝又の手牌 ©ABEMA

勝又のリーチの一発を消す仕掛けを入れた魚谷。結果は園田のツモアガリで南入。

この仕掛けが無ければ、園田は勝又に12000以上の放銃となっていた。

東4局2本場 園田 リーチ・ツモ・中 1300・2600 ©ABEMA

南1局、魚谷がタンヤオ七対子テンパイ。[七][⑤]の選択で[⑤]単騎を選択しリーチ。しかし、[⑤]はリーチ時山に残っていなかった。

南1局 魚谷の手牌 ©ABEMA

すると親の園田が[四][七]待ちのリーチで追いかける。

南1局 園田の手牌 ©ABEMA

無常にも魚谷が一発目に掴んだのは無常にも[七]。12000の放銃となった。

南1局 魚谷の手牌 ©ABEMA

裏ドラが魚谷が持っている[③]ということもあり、3000・6000のアガリが12000の放銃という結果の悔しい局面となった。

南1局 園田 リーチ・一発・ピンフ・赤1 12000 ©ABEMA

南1局1本場、勝又が園田から5200、南2局で3900のと2局連続で直撃を決め、トップ目に立つ。

南1局1本場 勝又 リーチ・一発・赤1 5200 ©ABEMA

南2局勝又のアガリは、ドラの[発]を切ってタンヤオピンフのテンパイ。

南2局 勝又の手牌 ©ABEMA

松本から出た[②]を見逃し、ツモ切りリーチとした。

南2局 勝又の手牌 ©ABEMA

園田の手にやってきたのは[②]。小考するが[②]が切られた直後のツモ切りリーチのため、[②]で待たれることはない、[②][⑤]待ちならすぐにリーチをかけるだろうと判断し、[②]切りで放銃となった。

南2局 勝又 リーチ・タンヤオ・ピンフ 3900 ©ABEMA
南2局 放銃になった園田の表情 ©ABEMA

南3局は松本がピンフの[5][8]待ちのリーチ。

ラス目で親番の魚谷が、松本の当たり牌[5]を雀頭にしたカン[8]待ちのテンパイに辿りつきリーチ。

南3局 魚谷の手牌 ©ABEMA

最後の[5]が園田に流れ、残り1枚の[8]の引き合いとなったが、結果は松本がツモアガり、オーラスへ。

南3局 リーチ・ツモ・ピンフ 700・1300 ©ABEMA

南4局、跳満をツモればトータル5位のフェニックス。魚谷が一発か裏1条件の跳満の手に仕上げ、リーチとするが、裏ドラは乗らず2000・4000どまり。勝又がトップのまま終了した。

南4局 魚谷 リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・赤1 2000・4000 ©ABEMA

満貫だと僅か0.2ポイント素点が足りずにフェニックスはトータル6位でフィニッシュ、風林火山が5位となり明日の結果次第では4位の可能性も残した。

風林火山はファイナル進出に向けた、大きなトップを勝ち取った。

第2試合トップの勝又 ©ABEMA

第2試合結果
1位 勝又(風林火山)+50.7
2位 園田(ドリブンズ)+8.9
3位 松本(ABEMAS)▲13.5
4位 魚谷(フェニックス)▲46.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月10日トータル結果

風林火山(瑠美2着・勝又1着)+54.7
ABEMAS(多井1着・松本3着)+39.2
ドリブンズ(丸山3着・園田2着)▲7.4
フェニックス(魚谷4着・魚谷4着)▲86.5

ABEMASは首位に浮上してほぼ上位2位以内に入ることが確定したか、風林火山は麻雀格闘倶楽部の結果次第では4位浮上もありえる状況となった。

最終日の焦点は個人MVP争い。サクラナイツは1戦目堀、2戦目沢崎と事前に発表。これでPiratesも2戦目に瑞原を出場させることになるであろう。最終戦はどちらがMVPになるかの一騎打ちに要注目!

3月10日終了時点のチームランキング ©ABEMA
3月11日の対局チーム ©ABEMA
3月10日終了時点の個人ランキング

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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