麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」77日目が2月20日(月)に開催された。
第1試合出場選手
東:白鳥翔
南:瀬戸熊直樹
西:魚谷侑未
北:松ヶ瀬隆弥
第1試合
東1局、瀬戸熊がドラの単騎の七対子でリーチ。
瀬戸熊の河はかなり変則的で、七対子が警戒されやすい河。松ヶ瀬もが切れずに役ナシの単騎でダマテン。結果は松ヶ瀬がをツモって瀬戸熊の大物手をつぶした。
東2局は親の瀬戸熊が赤赤の手牌でとが対子。とをポンして12000のテンパイ。
松ヶ瀬のリーチの現物で、瀬戸熊にも通りやすく見えるで魚谷が瀬戸熊に放銃となった。
しかし次局、松ヶ瀬のリーチにおいかけた魚谷が2000・4000で回復。
東3局、白鳥が、とポンしてマンズのホンイツへ。
白鳥はまだマンズが余っておらず、まだテンパイしていないと読んだか、魚谷が今のうちにと放したで白鳥に放銃となった。
東4局は瀬戸熊と魚谷の2人テンパイで流局し、南入。
南1局1本場、白鳥がツモれば6000オールの大物手をテンパイするが、瀬戸熊のリーチに一発で放銃となった。
南2局、白鳥がドラが雀頭のリーチ。
魚谷がテンパイだが、自分からが3枚見えているの亜両面。ダマテンを選択し、途中に代わる場面もあったが、安全度でをツモ切り、ダマテン続行。
すると魚谷がをツモり、白鳥のリーチをかわす。
南3局は松ヶ瀬が2000・4000のアガリで、トップ目瀬戸馬と7600点差の2着目でオーラス親番を迎える。
南4局、ラス目の魚谷が赤赤のカンでテンパイ。白鳥からの直撃かツモで着順アップのダマテンに構えると、白鳥からが打ち出され着順アップに成功しゲーム終了、
ABEMASはこのラスでトータルポイントがマイナスに転落。4位以下がすべてマイナスとなった。
第1試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+56.6
2位 松ヶ瀬(風林火山)+9.0
3位 魚谷(フェニックス)▲20.3
4位 白鳥(ABEMAS)▲45.3
第1試合各局詳細
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