麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」78日目が2月21日(火)に開催された。
第1試合出場選手
東:村上淳
南:滝沢和典
西:岡田紗佳
北:鈴木優
第1試合
東1局、岡田のドラ単騎七対子先制リーチに、滝沢が岡田の現物でダマテン。
村上から捉え、滝沢の2600のアガリでスタート。
東2局も親番の滝沢が加点。
東2局1本場、岡田が良形のイーシャンテンでを暗槓するが、先制リーチは村上。
村上が一発でツモり、跳満のアガリで一つ抜ける。
東3局、滝沢がドラ3の勝負手でタンヤオで仕掛けていくが、優が2000のアガリでかわす。
ドラ3のチャンス手はアガれなかった滝沢だが、東4局で跳満のアガリを決めてトップ目に立ち、南入。
南入すると、ここまでアガリまでが遠かった岡田が8000、8000、親番で6000オールと連続でアガリを決めて持ち点は5万点を超えた。
南3局1本場、村上がドラを重ねて、ドラとのシャンポン待ちでリーチ。
しかし優がタンヤオで仕掛けて追いつき、村上から8000のアガリを決める。
オーラスはあっという間に岡田が七対子テンパイ。テンパイした瞬間に優からアタリ牌が放たれゲーム終了。
岡田は12月5日以来のトップ。ボーダー争いはさらに激しさをましていく。
第1試合結果
1位 岡田(サクラナイツ)+72.2
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+2.4
3位 村上(ドリブンズ)▲24.9
4位 優(Pirates)▲49.7
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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