麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」78日目が2月21日(火)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:内川幸太郎
南:鈴木優
西:高宮まり
北:鈴木たろう
第2試合
東1局、親の内川が配牌イーシャンテンだが、先制は優。高宮から追いかけられるが、優のアガリとなった。


東2局も親の優が加点に成功。

しかしこのあと東場で大きなアガリは出ず、4者拮抗。
南1局2本場。高宮がドラのを切ってめいっぱいに構えると親の内川がポン。親のドラポンに緊張感が走る。
そこに高宮、たろうがリーチで勝負。


痺れるめくりあいとなったがアガリは内川。4000オールで一気に他家を引き離す。

次局内川の一人テンパイで流局し、連荘。
南1局4本場、高宮がに狙いを定めた手組で先制。その後内川のリーチ宣言牌を捉えた。


南2局1本場でたろうが満貫ツモ。さらに次局トップ目の内川から満貫のアガリでトップ目に立った。


オーラス、ドラのが対子の優。道中
を引き入れて条件を満たすテンパイを入れるが、
を仕掛けて数牌を重ね、トイトイのテンパイを果たした内川がアガリ切り、再逆転した。


サクラナイツは連勝でトータル5位に浮上した。

第2試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+52.8
2位 たろう(ドリブンズ)+11.2
3位 優(Pirates)▲15.4
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲48.6


2月21日トータル結果
サクラナイツ(岡田1着・内川1着)+125.0
ドリブンズ(村上3着・たろう2着)▲13.7
麻雀格闘倶楽部(滝沢2着・高宮4着)▲46.2
Pirates(優4着・優3着)▲65.1
長らくボーダーの6位に在位したサクラナイツが連勝を決めて遂に5位に浮上。セミファイナル進出争いに大きな動きが出た一日となった。ドリブンズは大きくマイナスこそしなかったが、サクラナイツに抜けられてしまったこと自体が苦しい結果となった。
明後日木曜日は5位から8位のチームの直接対決。セミファイナル進出のためには各チームどうしても勝利を手にしたい1日となるだろう。



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