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【4/14 Mリーグ2022-23 第2試合結果】クマクマタイム発動!瀬戸熊直樹が高打点6回のアガリで+95.9の快勝!雷電は5位から3位に浮上、首位は再び麻雀格闘俱楽部に!

【4/14 Mリーグ2022-23 第2試合結果】クマクマタイム発動!瀬戸熊直樹が高打点6回のアガリで+95.9の快勝!雷電は5位から3位に浮上、首位は再び麻雀格闘俱楽部に!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ 2022-23 セミファイナルシリーズ 」4日目が4月14日(金)に開催された。

4月14日の対戦カード ©ABEMA
解説:園田賢 / 丸山奏子 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂亜樹

南:佐々木寿人

西:瀬戸熊直樹

北:岡田紗佳

第2試合

東1局は親の亜樹1人テンパイで流局。

東1局1本場、瀬戸熊が嵌[八]で先制リーチ。

すぐにツモって2000・4000の加点に成功した。

東1局1本場 瀬戸熊 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

再び流局を挟んで東2局1本場。

瀬戸熊と寿人のリーチがぶつかり、激しい捲り合いとなる。

終盤までもつれるが、瀬戸熊の[③]ツモで決着。

裏が1枚乗って2000・4000のアガリ。満貫2回のアガリで突き抜けていく。

東2局1本場 寿人の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 瀬戸熊 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局も瀬戸熊が止まらない。

[6][9]で先制リーチを放つと、同順に岡田も追いかけリーチ。

山1対4の捲り合いとなり、瀬戸熊ピンチかと思われたが、なんとラス牌の[9]を一発ツモ。

4000オールのアガリを決め、伝説のクマクマタイムが幕を開ける。

東3局 岡田の手牌 ©ABEMA
東3局 瀬戸熊 リーチ, 一発, ツモ, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

続く東3局1本場、瀬戸熊がタンヤオ・ピンフ・ドラ2・高目三色という弩級の手で先制リーチ。

岡田が追いかけ、寿人もヤミテンで果敢に立ち向かうも、結果は瀬戸熊の[⑧]ツモ。

安目にも関わらず6000オールのアガリとなり、持ち点は7万を超えた。

東3局1本場 岡田の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 寿人の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 瀬戸熊 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

続く東3局2本場は亜樹が[発]のポンから仕掛けて1000・2000のアガリ。

東3局2本場 亜樹 發, ドラ×1, 赤ドラ×1 1000・2000 ©ABEMA

東4局、寿人が一気通貫完成の辺[⑦]リーチ。

瀬戸熊も七対子・ドラ2でテンパイし、ヤミテンで押していく。

単騎待ちのテンパイを入れていた亜樹が[⑦]をツモ切って寿人に放銃。

裏ドラが雀頭の[①]になり、12000のアガリが決まった。

東4局 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA
東4局 亜樹の手牌 ©ABEMA
東4局 寿人 リーチ, 一気通貫, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 12000 ©ABEMA

流局を挟んで南1局1本場、寿人が嵌[4]で即リーチを敢行。

親の亜樹が[南]を重ねて嵌[二]のヤミテンを入れると、更に[南]をツモって槓を選択する。

しかし嶺上から掘り起こした牌は無情にも[4]で寿人に放銃。

裏が1枚乗って5200のアガリとなった。

亜樹は苦しい箱下で親番を終える。

南1局1本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 寿人 リーチ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 5200 ©ABEMA

南2局は岡田がメンホン七対子をテンパイするも、瀬戸熊が亜樹から2000のアガリで局消化。

南2局 岡田の手牌 ©ABEMA
南2局 亜樹の手牌 ©ABEMA
南2局 瀬戸熊 ピンフ, ドラ×1 2000 ©ABEMA

南3局は亜樹と岡田の2人テンパイで流局し、オーラス1本場へ。

持ち点は瀬戸熊が71,700、寿人が23,000、親の岡田が7,500、亜樹が-2,200という並び。

寿人、亜樹、瀬戸熊が立て続けにテンパイを入れる。

オーラス1本場 寿人の手牌 ©ABEMA
オーラス1本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
オーラス1本場 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA

そこに親の岡田も三面張でテンパイ。混一色の亜樹に[3]を勝負してダマに受ける。

直後に亜樹が[6]を引いて難しい選択。

[8]続行ならツモ直条件だが、フリテン[2][5][8]に受けると[赤5]ツモでも逆転が可能になる。

少考の末フリテン三面張を選ぶと、[9]が瀬戸熊に捕まった。

最後は3900のアガリでゲームセットとなった。

オーラス1本場 岡田の手牌 ©ABEMA
オーラス1本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
オーラス1本場 瀬戸熊 ピンフ, イーペーコー, ドラ×1 3900 ©ABEMA

瀬戸熊が75,900点の大トップを獲得。

雷電は5位から3位に浮上、首位は再び麻雀格闘俱楽部となった。

第2試合トップの瀬戸熊 ©ABEMA

第2試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+95.9
2位 寿人(麻雀格闘俱楽部)+3.0
3位 岡田(サクラナイツ)▲32.5
4位 亜樹(風林火山)▲66.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA
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4月14日トータル結果

雷電(本田3着・瀬戸熊1着)+75.5
風林火山(勝又1着・亜樹4着)▲3.9
サクラナイツ(内川2着・岡田3着)▲30.0
麻雀格闘倶楽部(高宮4着・寿人2着)▲41.6

瀬戸熊が大きなトップを決めたことで雷電は3桁プラスに到達。風林火山の背中も捉える位置まで到達した。

サクラナイツは厳しい戦いとなりながらもなんとか着順を確保しマイナスを抑えた。次戦はしっかり加点を狙っていきたい。

月曜日にはPiratesが出場。なんとか浮上を目指して戦って行きたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
4月17日の対戦カード ©ABEMA
4月14日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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