麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」10日目が10月3日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：勝又健志

南：醍醐大

西：瀬戸熊直樹

北：伊達朱里紗

第2試合

東1局、まず伊達が三色確定のカンのリーチをかける。

その後ドラのを重ねた醍醐がのシャンポン待ちで追いかけリーチ。

この捲り合いは醍醐がを掴んで決着。

伊達が8000のアガリを決めた。

東2局、先ほど放銃に回った親の醍醐がドラのを使える嬉しいを引き入れての先制リーチをするも1人テンパイで流局。

続く東2局1本場、東3局2本場も流局となる。

東3局3本場、瀬戸熊が単騎のテンパイを入れ良い形への変化を待つもそのままをツモ。

2000オールの加点に供託や本場もつき、瀬戸熊はトップ目に立つ。

東3局4本場はまず勝又が待ちの絶好の先制リーチをかける。

しかし醍醐がすぐさま追いつき待ちのリーチをかけて捲り合いに。

枚数は8対2とかなり勝又に有利な状況だったが、軍配は醍醐に上がる。

一発でをツモ、1300・2600の加点に成功した。

醍醐はこのアガリで3着目に。

東4局は流局し南1局1本場へ。

醍醐がを引き入れ待ちのタンヤオドラ2のテンパイ。

その直後に伊達が待ちのリーチを入れ、醍醐との一騎打ちの展開。

しかし、瀬戸熊がリーチしている伊達の安牌を切って降りようとしたところを醍醐が捉え、3900の放銃となった。

南2局は流局し全員が20000点台となる接戦で南3局1本場へ。

をポンしていた伊達がを重ねた最高のタイミングで勝又からをポン、混一色のテンパイ。

その後、醍醐が満貫確定の待ちをテンパイしダマテンを選択。

醍醐は混一色模様の伊達に通っていないを掴み長考をするも、これを切る選択を取り痛恨の放銃。

伊達が8000のアガリを決め、トップ目に立ってオーラスへ。

【10/3 2G 南3-1】

麻雀格闘倶楽部 #伊達朱里紗 が
満貫のアガリ‼️

視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/vLzq4tFjQg #Mリーグ pic.twitter.com/KM6hj1k39h

— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 3, 2023

オーラス、先ほど放銃に回った醍醐に先制テンパイが入る。

ピンフ赤2の待ちでリーチを敢行。跳満ツモでの2着浮上を狙う。

一発でを掴んだ瀬戸熊が、イーシャンテンで安牌もなく、決死の思いでツモ切るもこれにロンの声。

醍醐にとっては一番いい出場所となり、8000の直撃で2着に浮上した。

【10/3 2G 南4】#醍醐大 が2着浮上#伊達朱里紗 がトップ獲得‼️

視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/vLzq4tFjQg #Mリーグ pic.twitter.com/Jru5Y1fjSU

— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 3, 2023

伊達が個人、チームともに2連勝となるトップを獲得。

麻雀格闘倶楽部への追い風が止むことはない。

第2試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+54.3
2位 醍醐(フェニックス)+3.0
3位 瀬戸熊(雷電)▲18.3
4位 勝又(風林火山)▲39.0

10月3日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(寿人1着・伊達1着)+131.6
雷電(本田2着・瀬戸熊3着)+3.6
フェニックス(茅森3着・醍醐2着)▲24.7
風林火山(亜樹4着・勝又4着)▲110.5

麻雀格闘倶楽部が寿人が個人3連勝、伊達が個人連勝と圧巻の8戦6トップ。僅か8戦で387.0ポイントの加算を叩き出した。雷電、フェニックスはなんとか耐えたが風林火山が苦しい連続4着で最下位に。しかしまだまだ序盤戦、慌てることなくポイントを戻していきたい。

木曜日は本日の出場チームから風林火山とPiratesが入れ替わった形となる。更に麻雀格闘倶楽部がリードを伸ばすのか、他チームが待ったをかけるのかに注目だ。

第2試合各局詳細

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