麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」18日目が10月17日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:堀慎吾
南:松ヶ瀬隆弥
西:日向藍子
北:園田賢
第2試合
東1局、日向がオタ風のから果敢に鳴き始め混一色を目指す。
難なくテンパイしのシャンポン待ちとなる。
追いついた松ヶ瀬だったが聴牌打牌がに。
日向は8000のアガリで幸先良いスタートを切った。
東2局、園田がをポンしてカン待ちの先制テンパイを入れる。
すると、一旦ダマテンとしていた日向がのシャンポン待ちでリーチ。
手変わりして待ちとなっていた園田がを掴んでしまう。
日向はこれを捉え5200の獲得に成功した。
東3局、松ヶ瀬が絶好のを引き入れる。
チャンタ一盃口が確定のペン待ちでリーチを敢行。
しかし園田も負けじと待ちで追いかけリーチ。
この2者の戦いは園田がをツモって決着。
園田は2000・4000の加点に成功した。
#Mリーグ 2023-24
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 17, 2023
試合ダイジェスト?
日向選手が一歩リードして迎えた東3局
松ヶ瀬選手が門前チャンタの
大物手に仕上げてリーチ!
しかし園田選手も
赤赤の勝負手に仕上がって
追いかけリーチに。
競り勝ったのは #園田賢 選手!
?をツモって満貫を和了!
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東4局、松ヶ瀬が七対子の単騎でリーチをかける。
松ヶ瀬はこれを力強く一発でツモりアガる。
裏ドラも乗せ、松ヶ瀬は3000・6000の加点となった。
#Mリーグ 2023-24
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 17, 2023
試合ダイジェスト?
前局は勝負手でリーチに挑むも
捲りあいに敗れた #松ヶ瀬隆弥 選手
この局はしっかり七対子に仕上げて
?単騎で即リーチ!
ここで?を一発でツモアガリ!
裏ドラも乗せて跳満を和了!
前局の無念を晴らす1局となった!
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南1局、ここまでアガリのない堀に好配牌が入る。
2巡目でテンパイし、堀は待ちのリーチをかける。
ヒントの少ないリーチ、園田がに手をかけてしまう。
堀はこれを捉えて2900のアガリを決めた。
南1局1本場、ドラのが対子の松ヶ瀬はオタ風のからポンして混一色へ向かう。
あっという間に満貫確定の待ちでテンパイ。
園田がまだ聴牌気配のない松ヶ瀬に将来危ないであろうを先切りしようとするが捕まる。
松ヶ瀬は8000を獲得、一方園田は2連続の放銃となり苦しい立場に立たされた。
南2局は園田の1人テンパイで流局し、続く南3局1本場、南3局2本場も流局。
供託が増え、日向と松ヶ瀬がアガリトップの状況になりオーラスへ。
オーラス3本場、堀が待ちリーチ、厳しい条件だが着順上昇を狙う。
降りていられない親の園田はどんどん押し返し、高め三色の待ちのリーチで応戦。
この勝負は園田が高めのを引き寄せて決着。
6000オールの加点に供託も合わさり、園田はラス目から一気にトップ目へ立った。
#Mリーグ 2023-24
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 17, 2023
試合ダイジェスト?
苦しい4着目で
最後の親番を迎えた園田選手
堀選手の先制リーチを受けてしまう
しかし園田選手も押し返して
??待ちで追いかけリーチ!
ツモったのは #園田賢 選手!
6000オールのアガリで
一気にトップまで浮上!
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オーラス4本場、カン待ちでテンパイした園田はリーチをかけ、さらに他家を突き放しにかかる。
このリーチが大成功、をツモって園田は4000オールの更なる加点となった。
オーラス5本場、松ヶ瀬がをポンして2着を守りにかかる。
程なくしてテンパイし、待ちから待ちへと形を変えていく。
松ヶ瀬はきっちりをツモってアガりきる。
700・1300の加点とし、松ヶ瀬は2着を守り切った。
第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+68.4
2位 松ヶ瀬(風林火山)+7.3
3位 日向(ABEMAS)▲22.2
4位 堀(サクラナイツ)▲53.5
10月17日トータル結果
ドリブンズ(浅見4着・園田1着)+17.1
サクラナイツ(渋川1着・堀4着)+3.0
風林火山(勝又3着・松ヶ瀬2着)▲6.2
ABEMAS(白鳥2着・日向3着)▲13.9
マイナス圏内に引きずり込まれたドリブンズだったが園田がすかさず挽回を決めて加点に成功。苦しい状況を支える獅子奮迅の活躍で個人順位も2位まで浮上した。木曜日も出場するドリブンズ。更に上位を脅かしていきたい。
第2試合各局詳細
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