麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」74日目が1月30日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:日向藍子
南:仲林圭
西:東城りお
北:二階堂亜樹
第2試合
東1局、苦しい形だった東城が先制テンパイ。
東城はペンをチーしてカン待ちのテンパイに。
最終盤に亜樹がをチーして待ちテンパイ。
さらに日向もをチーして待ちのテンパイになる。
1人ノーテンが濃厚と感じた仲林はを東城に差し込む。
東城は2000の加点となった。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 30, 2024
東1局、#仲林圭 選手の読みが冴えた差し込み!
3者が鳴き仕掛けで聴牌模様!
自身はノーテンが確定している仲林選手が
流局になると3000点の出費となるために
安手の東城選手へ?差し込み!
自身の出費を抑えて局を進める!
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東2局、東3局1本場は流局し東4局2本場へ。
好配牌を貰った仲林が待ちで先制リーチを敢行。
追いついた亜樹がリーチを宣言するも余った牌は。
仲林は2000の加点、第1試合に引き続き全員が3万点に満たない平たい状況で南入となった。
南1局、亜樹が第1打にドラを切って索子の清一色へ向かう。
亜樹は清一色とはならなかったが異様な河を活かしカン待ちのリーチを敢行。
テンパイした仲林からが余ってしまう。
亜樹は2600の加点に成功した。
南2局、ペンをチーしていた亜樹がシャンポン待ちの混一色テンパイに。
亜樹から余ったドラのをポンして東城もテンパイするがが余ってしまう。
亜樹は8000の加点でトップ目に立った。
南3局、終盤に仲林は単騎待ちの先制リーチを敢行。
そこに待ちで追いついた亜樹が小考ののちこれをダマテンに構える。
更に東城もをチーしてカン待ちのテンパイに。
亜樹はを引き入れてタンヤオを付いたことで、リーチに踏み切った。
熾烈な3軒聴牌となったがアガリが出ることなく流局となった。
南3局1本場、テンパイ外しが上手くいった日向は待ちのリーチを敢行。
日向はをしっかりツモ。
日向は700・1300の加点となり、僅かな差ながらトップ目に浮上してオーラスに入った。
オーラス、東城はカン待ちのテンパイとなるが着順上昇がないと見るとこれをダマテンに。
次巡、東城は一旦テンパイを外し条件を作りに行く。
そこに亜樹がをポンしてシャンポン待ちのテンパイに。
さらにカン待ちでテンパイした仲林はリーチを敢行、着順浮上を狙う。
亜樹がカン待ちへ変化したところで東城がを暗槓。
待ちがなくなった亜樹だが単騎に変化させアガリを見る。
仲林がを山から手繰り寄せて決着。
トップには裏ドラが必要だったがなんと裏ドラから顔を出したのは2枚!
仲林は2000・4000の加点となり逆転トップをもぎ取った。
第2試合結果
1位 仲林(Pirates)+51.7
2位 日向(ABEMAS)+8.5
3位 亜樹(風林火山)▲14.3
4位 東城(フェニックス)▲45.9
1月30日トータル結果
フェニックス(醍醐1着・東城4着)+13.5
Pirates(小林4着・仲林1着)+1.7
風林火山(松ヶ瀬2着・亜樹3着)▲4.8
ABEMAS(松本3着・日向2着)▲10.4
着順が真逆の結果となり、チームスコアは横ばいの1日となった。
フェニックスはなんとか繋げたかったが、東城が無念の4着。しかし随所に好プレーを見せ、チームの士気も上がったと言えるだろう。
2月1日の対局は上位3チームと6位の風林火山、本日あと一歩トップに届かなかった松ヶ瀬のリベンジ登板はあるのか注目!
第2試合各局詳細
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