「Mトーナメント」の予選2ndステージ A卓、B卓が7月1日に行われた。
A卓出場選手
A卓の出場選手 ©ABEMA
滝沢和典(連盟/麻雀格闘倶楽部)
二階堂亜樹(連盟/風林火山)
和久津晶(連盟/団体推薦選手)
藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)
第1試合
第1試合は南1局1本場に親番の和久津が平和一盃口三色ドラ2赤2を亜樹からダマテンで直撃、24000で大きく抜け出し特大トップを獲得、素点も大きく圧倒的に優位な状況で第2試合を迎えることとなった。
第1試合結果
1位 和久津晶(連盟/団体推薦選手)+89.5
2位 滝沢和典(連盟/麻雀格闘倶楽部)+4.6
3位 藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)▲17.0
4位 二階堂亜樹(連盟/風林火山)▲77.1
第2試合
第2試合は
東家和久津(+89.5)
南家亜樹(▲77.1)
西家滝沢(+4.6)
北家藤島(▲17.0)
の座順でスタート。
東3局に滝沢が6000オールを決めたが、東4局の親番で藤島が大連荘、大きく滝沢を突き放してリードを広げた。
最後は藤島が和久津に差し込む形で決着。藤島、和久津がスムーズに勝ち上がりを決めた。
第2試合結果
1位 藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)+66.0
2位 滝沢和典(連盟/麻雀格闘倶楽部)+6.1
3位 和久津晶(連盟/団体推薦選手)▲23.0
4位 二階堂亜樹(連盟/風林火山)▲49.1
トータル結果
1位 和久津晶(連盟/団体推薦選手)+66.5(+89.5,▲23.0)
2位 藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)+49.0(▲17.0,+66.0)
3位 滝沢和典(連盟/麻雀格闘倶楽部)+10.7(+4.6,+6.1)
4位 二階堂亜樹(連盟/風林火山)▲126.2(▲77.1,▲49.1)
B卓出場選手
小林剛(麻将連合/Pirates)
茅森早香(最高位戦/フェニックス)
本田朋広(連盟/雷電)
白鳥翔(連盟/ABEMAS)
第1試合
東1局で一発ツモ裏1の3000・6000を決めてリードを得た本田、その後も点数を減らす事なく的確な局進行で第1試合のトップを獲得した。
第1試合結果
1位 本田朋広(連盟/雷電)+60.6
2位 小林剛(麻将連合/Pirates)+10.2
3位 白鳥翔(連盟/ABEMAS)▲24.1
4位 茅森早香(最高位戦/フェニックス)▲46.7
第2試合
第2試合は
東家白鳥(▲24.1)
南家茅森(▲46.7)
西家小林(+10.2)
北家本田(+60.6)
の座順でスタート。
茅森がやや抜け出した展開となるも、東2局2本場で小林がリャンカンの待ち選択で2枚切れながらも三色がつくカンに受け変えてこれをツモアガリ、2000・4000の大きな加点でトップ目に浮上。
その後は小林と茅森がお互いにアガリを決めてトップ目が随時入れ替わる展開、南3局1本場、茅森は白鳥から12000のアガリでトップ目に立ちオーラスを迎えた。
オーラスを迎えた時点での勝ち上がり一は小林、本田。茅森はオーラス1600・3200以上のツモか小林から3900、白鳥、本田からは8000点のアガリが必要な最終局。
茅森はダマテンで満貫以上確定聴牌が入るもアガリにはたどり着かず流局で決着。本田と小林の勝ち上がりとなった。
第2試合結果
1位 茅森早香(最高位戦/フェニックス)+65.5
2位 小林剛(麻将連合/Pirates)+11.6
3位 本田朋広(連盟/雷電)▲19.6
4位 白鳥翔(連盟/ABEMAS)▲57.5
トータル結果
1位 本田朋広(連盟/雷電)+41.0(+60.6,▲19.6)
2位 小林剛(麻将連合/Pirates)+21.8(+10.2,+11.6)
3位 茅森早香(最高位戦/フェニックス)+18.8(▲46.7,+65.5)
4位 白鳥翔(連盟/ABEMAS)▲81.6(▲24.1,▲57.5)
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