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【10/7 Mリーグ2024-25 第1試合結果】勝負所を見極めた白鳥翔が2度の大物手でトップを獲得!岡田紗佳は細かいアガリでリードを広げるが2着まで!

【10/7 Mリーグ2024-25 第1試合結果】勝負所を見極めた白鳥翔が2度の大物手でトップを獲得!岡田紗佳は細かいアガリでリードを広げるが2着まで!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」13日目が10月7日(月)に開催された。

10月7日の対戦カード ©ABEMA
解説:朝倉康心 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂亜樹

南:岡田紗佳

西:中田花奈

北:白鳥翔

第1試合

東1局 ドラの[④]を4枚使いの岡田の手が速度・打点ともに優れていたが、先制テンパイをとったのは中田、仕掛けてタンヤオの[四][七]待ちのテンパイをいれる。しかし、親番亜樹がカン[三]でリーチ・そしてドラ4の岡田もカン[⑤]待ちリーチで追いつく。中田が[⑤]を掴んだが撤退、その直後、亜樹が[⑤]をツモぎる。岡田が8000のアガリで開局した。 

東1局 亜樹のリーチ ©ABEMA
東1局 岡田 リーチ, ドラ×4 8000 ©ABEMA

東2局 前局加点した親番岡田が、[六][西]待ちで先制リーチをかける。チンイツのイーシャンテンとなった中田から[西]を強気に押すが、これを岡田が捕らえる。岡田が3900のアガリで連荘する。

東2局 中田の手牌 ©ABEMA
東2局 岡田 リーチ, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東2局1本場 ソーズの一気通貫か123の三色同順を狙えるイーシャンテンから[①]を引いてテンパイした白鳥が[1][4][7]待ちの7連形で先制リーチをかける。ここに親番岡田がホンイツ形のカン[⑥]待ちテンパイ、中田がピンフ形[6][9]待ちのダマテンで追いつく。白鳥が安目の[1]をツモアガリ、裏ドラを乗せて2000・4000の加点でトップ目岡田を追いかける。

東2局1本場 親番岡田のテンパイ形 ©ABEMA
東2局1本場 白鳥 リーチ, ツモ, ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局 親番中田がタンヤオ形のカン[④]待ちをダマテン、さらにツモリ三暗刻の[③][八]シャンポン待ちとなる。ここに白鳥が[4][7]待ちリーチで追いつく。ダマテンを選択していた中田は[赤⑤]をツモぎって追いかけリーチをぶつけ、[中]暗刻の亜樹も[①][④]待ちでテンパイで2人の勝負手をかわしにかかる。

東3局 白鳥のリーチ ©ABEMA
東3局 親番中田のツモ切り追いかけリーチ ©ABEMA

亜樹が中田から[①]を捕らえる。亜樹が1300のアガリで2人のリーチをかわす。

東3局 亜樹 中 1300 ©ABEMA

東4局 終盤に岡田が[五][八]待ちで先制リーチをかける。ここに亜樹がカン[三]待ちのチンイツテンパイで追いつき、中田も[7]単騎のチートイツでテンパイをとる。岡田が[五]をツモアガリ。700・1300のアガリで南入する。

東4局 亜樹のテンパイ ©ABEMA
東4局 岡田 リーチ, ツモ, ピンフ 700・1300 ©ABEMA

南1局 親番亜樹が[2][五]をポンして、トイトイに向かうが刻子は揃わず形式テンパイとなる。岡田も形式テンパイ、[中]をポンした中田も[④][⑦]待ちでテンパイをいれる。1人ノーテンでおいて行かれた白鳥も、中田に海底の切り番をまわすチーをする。この海底で中田は[⑨]を掴みテンパイを崩す。亜樹と岡田の2人テンパイで流局。

南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場 2着目の白鳥がドラ[③][赤5]でチートイツのテンパイをいれ、[九]単騎のリーチをかける。ここにダブ[南]をポンした岡田がカン[④]待ちで追いつき、中田もマンズの一気通貫の仕掛けで追いつくが、[④]が余る。岡田が3900は4200のアガリで盤石のトップ目を目指し加点する。

南1局1本場 白鳥のリーチ ©ABEMA
南1局1本場 岡田 ダブ南, ドラ×1 3900 ©ABEMA

南2局 白鳥が[発]をポンしてトップ目岡田の親番を落としにかかるが、岡田が[三][六]待ちで先制リーチ、ここに亜樹も[6][9]待ちのリーチで追いかけリーチをかける。亜樹が岡田から[9]を捕らえる。裏ドラも1枚乗せて5200の加点で残り2局でトップを目指す。

南2局 岡田の先制リーチ ©ABEMA
南2局 亜樹 リーチ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 5200 ©ABEMA

南3局 ドラの[4]を3枚使いの白鳥が[5][6][9]待ちで先制リーチをかける。ラス目を脱したい親番中田もカン[6]待ちで追いかけリーチをかけるが、[6]は山に残っていなかった。白鳥が[5]をツモアガリ、裏ドラも乗せた3000・6000のアガリで、白鳥はトップ目で親番を迎える。

南3局 親番中田のリーチ ©ABEMA
南3局 白鳥 リーチ, ツモ, ドラ×3, 裏ドラ×2 3000・6000 ©ABEMA

南4局 1300・2600条件の岡田の河に中張牌が並び始めた終盤に差し掛かろうというところで親番白鳥が[二][五]待ちでテンパイをいれる。岡田の次局満貫ツモ条件を消すために、白鳥は中田から打ち出される[二]を見逃して、ツモアガリか岡田からの直撃を狙う。白鳥が[二]をツモアガリ、1300オールのアガリで連荘する。

南4局 白鳥 ツモ, ピンフ, ドラ×1 1300オール ©ABEMA

南4局1本場 中田が[4]リャンメンチー・カン[5]チー・さらにもう1度[4]をリャンメンチーしてペン[7]待ち、跳満のチンイツテンパイをいれる。亜樹も形式テンパイをとりきって、中田と亜樹の2人テンパイで流局。この流局によって白鳥がトップを獲得した。

南4局1本場 中田のテンパイ ©ABEMA
南4局1本場 流局 ©ABEMA
第1試合トップの白鳥 ©ABEMA

第1試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+63.9
2位 岡田(サクラナイツ)+11.2
3位 亜樹(風林火山)▲18.6
4位 中田(BEAST)▲56.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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