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【10/22 Mリーグ2024-25 第2試合結果】リーチもダマも自由自在!要所の跳満ツモを決めて渡辺太がトップ獲得!高宮まりが要所の高打点で2着をもぎ取る!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」22日目が10月22日(火)に開催された。

10月22日の対戦カード ©ABEMA
解説:白鳥翔 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:高宮まりKONAMI麻雀格闘倶楽部

南:松ヶ瀬隆弥EX風林火山

西:渡辺太(赤坂ドリブンズ

北:渋川難波KADOKAWAサクラナイツ

第2試合

東1局、先制リーチは親の高宮。待ち牌のカン[②]は山に2枚ある。他家が追いつくより前に高宮がツモアガリ。4000オールでリードした。

東1局 高宮 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1 4000オール

東1局1本場、先制リーチは太。ピンフの[六][九]待ちを一発でツモアガリ。1300・2600は1400・2700のアガリを手にした。

東1局1本場 太 1300・2600  ©ABEMA

東2局、先制リーチは太。渋川が追いかけリーチで対抗。しかし太は、渋川に1枚もツモらせることなくツモアガリ。

東2局 太 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

東3局、ファーストテンパイは渋川だが、役がないためツモった時のみアガれる形。松ヶ瀬がカン[⑦]待ちで追いつくと、[4][⑧]のシャンポン待ちに変化させる。渋川もタンヤオとイーペーコーがつく[④]を持ってきて、出アガリが利く形に変化。最後は2枚切れている[発]待ちのチートイツにしてリーチ。高宮が打った[⑧]で松ヶ瀬がロンアガリ。

東3局 松ヶ瀬 タンヤオ, イーペーコー 2600  ©ABEMA

東4局、[九]ポンから発進した高宮がマンズに寄せる。太はカン[四]をチーしてタンヤオへ。高宮は二副露目を入れてファーストテンパイ。[赤五]を使っているため、打点は12000になる。親の渋川はテンパイになるものの、マンズが切りきれずに迂回。高宮の一軒テンパイで流局となった。

東4局 流局 ©ABEMA

南1局1本場、太が三副露してファーストテンパイ。渋川はドラの[白]のみアガれるシャンポンテンパイを目指す。渋川が[白]を自力で暗刻にしてテンパイした打牌で太がロンアガリ。2000は2300で高宮をかわし、トップ目に立つ。

南1局1本場 渋川の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 太 發, 赤ドラ×1 2000  ©ABEMA

南2局、ファーストテンパイは高宮だが、自風の[北]のみアガれる形で、なおかつその[北]は渋川の雀頭になっている。先制リーチは17巡目の松ヶ瀬。同巡、太が追いかけリーチ。さらに渋川も追いついて三軒リーチに。松ヶ瀬が一発でツモアガリ。6000オールで大きなトップ目に立った。

南2局 松ヶ瀬 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南2局1本場、自風の[東]をポンした松ヶ瀬に、赤赤の太が対抗。最初にテンパイを入れたのは太。門前テンパイだがダマテンを選択し、すぐにツモアガリ。3000・6000は3100・6100とし、親の松ヶ瀬から点棒を引き出して一気にトップ目に立つ。

南2局1本場 太 ツモ, タンヤオ, 三色同順, 赤ドラ×2 3000・6000  ©ABEMA

南3局、先制リーチは前局2着目になった松ヶ瀬。トップ目太との5800点差をまくりにいく。高宮が追いついてリーチをかけると、松ヶ瀬が一発でつかんで高宮のロンアガリ。高宮は12000を手にし、トップ目太まで2000点差に迫ってオーラスを迎える。

南3局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA
南3局 高宮 リーチ, 一発, ピンフ, タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 12000  ©ABEMA

南4局、ファーストテンパイはトップ目の太。1つ仕掛けて[④][⑦]待ちに受け、試合を終わらせにいく。4着目親の渋川は自風の[東]ポンから発進してピンズのホンイツへ。高宮はタンヤオ・ドラドラのテンパイを組む。しかし最後は太が松ヶ瀬からロンアガリ。トップを確定させた。

南4局 太 タンヤオ 1000  ©ABEMA
第2試合トップの太 ©ABEMA

第2試合結果
1位 太(ドリブンズ)+60.3
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+17.3
3位 松ヶ瀬(風林火山)▲20.5
4位 渋川(サクラナイツ)▲57.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

10月22日トータル結果

ドリブンズ(園田3着・太1着)+44.4
風林火山(勝又1着・松ヶ瀬3着)+29.7
麻雀格闘倶楽部(滝沢2着・高宮2着)+23.8
サクラナイツ(岡田4着・渋川4着)▲97.9

サクラナイツが連続4着と苦しみ、残り3チームがその分の加点を分け合う形となった。ドリブンズはかなりフェニックスに詰め寄り次戦で首位浮上ももくろめる位置までたどり着いた。木曜日のフェニックスの戦いにも注目が集まるところだ。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
10月24日の対戦カード ©ABEMA
10月22日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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