麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

学生麻雀連盟
【11/4 Mリーグ2024-25 第2試合結果】一発が飛び出ること5回!スリリングな展開の結末は鈴木優・萩原聖人の同点トップの決着!逆転をかけた勝負手が実らなかった園田賢は4着に沈む

【11/4 Mリーグ2024-25 第2試合結果】一発が飛び出ること5回!スリリングな展開の結末は鈴木優・萩原聖人の同点トップの決着!逆転をかけた勝負手が実らなかった園田賢は4着に沈む

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」29日目が11月4日(月)に開催された。

11月4日の対戦カード ©ABEMA
解説:谷井茂文 実況:古橋崇志 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:園田賢

南:鈴木優

西:堀慎吾

北:萩原聖人

第2試合

東1局 [中]をポンして[東]も暗刻にした萩原が[③][⑥]待ちで先制テンパイをいれるが、親番園田が[2][5]待ちリーチで追いつき、さらに堀も[④][⑦]待ちで追いかけリーチをかける。堀が[④]を一発ツモ、2000・4000のアガリで先行する。

東1局 堀 リーチ, 一発, ツモ, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東2局 ドラ[東]が対子の堀が[⑦][赤⑤]と河に並べたチートイツ[⑧]単騎で先制リーチをかける。勝負手のイーシャンテンとなった園田の[⑧]は止めるべくもなかった。園田が一発で放銃、堀が12000のアガリで2局連続の大物手を決める。

東2局 園田の手牌 ©ABEMA
東2局 堀 リーチ, 一発, チートイツ, ドラ×2 12000 ©ABEMA

東3局 [赤五][赤⑤]を携えた優が[④]を宣言牌に[①][2]のシャンポン待ちで先制リーチ。これをトップ目堀から捕らえる。さらに裏ドラは暗刻の[⑤]に乗る。12000のアガリで堀の独走を許さない。

東3局 優 リーチ, 赤ドラ×2, 裏ドラ×3 12000 ©ABEMA

東4局 堀が[赤五]を先に切ったカン[二]待ちで先制リーチをかける。このリーチをかいくぐった仕掛けで親番萩原が[③][⑥]待ちでテンパイ、優も[1][4]待ちでテンパイをいれる。優が萩原から[1]を捕らえる。優が1000のアガリを決め、ライバル堀のリーチを捌きながら、萩原の親番も流すことに成功する。

東4局 堀の先制リーチ ©ABEMA
東4局 優 西 1000 ©ABEMA

南1局 東場の失点を返上したい親番園田、狙いを定めていたピンズの下側、カン[②]待ちで先制リーチをかける。園田の海底のツモ番まで[②]は山に残っていたが、ツモアガることはできず。リーチの園田の1人テンパイで流局。園田が連荘する。

南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場 カン[二]・カン[②]をチーした堀が[白]バックで先制テンパイをいれる。堀の仕掛けに対応しながら三者もイーシャンテンとなるが終盤までもつれる。優が[三][六]待ちリーチで追いつき、堀の仕掛けと勝負する。優が[三]を一発ツモ、2000・4000のアガリで僅差の堀と点差を広げる。

南1局1本場 優 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南2局 園田がチャンタで仕掛ける中、堀が[発][7]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。ここに萩原も[②][⑤]待ちで追いかけリーチをかけ、一発で堀から[②]を仕留める。萩原が8000のアガリで2着目に浮上する。

南2局 堀のリーチ ©ABEMA
南2局 萩原 リーチ, 一発, ピンフ, タンヤオ 8000 ©ABEMA

南3局 最短残り2局で着順を上げたい園田が、[赤⑤]を引いて345の三色同順を完成させて[6][9]待ちのリーチ、高目[6]をツモれば倍満の勝負手を組み上げる。親番堀も最終盤にテンパイをいれ、ギリギリの危険牌[八]を読み通す。園田のアガリ牌は山に残っていたがアガることはできなかった。リーチの園田と親番堀の2人テンパイで流局した。

南3局 園田の先制リーチ ©ABEMA
南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場 前局の勝負手が空振りの園田だが、オーラスの逆転を諦めずペン[⑦]待ちで先制リーチをかける。ここに萩原も[4][7]待ちで追いかけリーチをかける。萩原が[4]を一発でツモアガリ、さらに[4]に裏ドラが乗って3000・6000は3100・6100のアガリでトップ目優と同点まで迫る。

南3局1本場 萩原 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

南4局 園田がダブ[南]とドラの[1]を使った満貫の仕掛け、堀が3着確保の仕掛けをいれ、親番萩原も広いイーシャンテンに構えリーチ秒読みというところで、堀が[一][四]待ちの先制テンパイをいれる。堀が園田から[一]を捕らえ2000のアガリ。このアガリにより、優と萩原が同点トップで終局した。

南4局 堀 發, ドラ×1 2000 ©ABEMA
第2試合同点トップの萩原 ©ABEMA
第2試合同点トップの優 ©ABEMA

第2試合結果
1位 優(Pirates)+40.7
1位 萩原(雷電)+40.7
3位 堀(サクラナイツ)▲21.7
4位 園田(ドリブンズ)▲59.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月4日トータル結果

Pirates(瑞原1着・優1着)+99.9
雷電(本田3着・萩原1着)+15.1
ドリブンズ(浅見2着・園田4着)▲47.2
サクラナイツ(岡田4着・堀3着)▲67.8

Piratesが大きく加点してドリブンズをかわして2位に浮上した。サクラナイツと雷電はほぼイーブンなポイントに。今後どちらに振れるかが鍵となってくるだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月4日の対戦カード ©ABEMA
11月4日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top