麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
【1/14 Mリーグ2024-25 第2試合結果】ゼウスの鉄槌!南単騎七対子倍満ツモで鈴木たろうがトップを獲得!同日連勝と共に喜びの結婚報告!

【1/14 Mリーグ2024-25 第2試合結果】ゼウスの鉄槌!南単騎七対子倍満ツモで鈴木たろうがトップを獲得!同日連勝と共に喜びの結婚報告!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」66日目が1月14日(火)に開催された。

1月14日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:本田朋広チーム雷電

南:松ヶ瀬隆弥EX風林火山

西:滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部

北:鈴木たろう赤坂ドリブンズ

第2試合

東1局、場風の[東]を暗刻にした松ヶ瀬が、1つ仕掛けて[2][5]待ちのファーストテンパイを入れる。そこに親の本田がカン[3]待ちで先制リーチをぶつけていった。最後は、滝沢のテンパイ打牌を、松ヶ瀬がとらえて1000のアガリとなった。

東1局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東1局 松ヶ瀬 東 1000 ©ABEMA

東2局、10巡目に先制リーチをしたのは滝沢。本田のリーチ宣言牌を一発でとらえ、8000を加点した。

東2局 本田の手牌 ©ABEMA
東2局 滝沢 リーチ, 一発, タンヤオ, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA

東3局、仕掛けてテンパイをとったたろうに対して、全員が受け気味に対応。一軒テンパイで流局となった。

東3局 流局 ©ABEMA

東4局1本場、仕掛けた本田が、トップ目滝沢からロンアガリ。

東4局1本場 本田 タンヤオ, 赤ドラ×2 3900  ©ABEMA

南1局、滝沢が[2][5]待ちで先制リーチをかけると、親の本田が[南][1]のシャンポン待ち追いかけリーチで対抗する。本田が高めの[南]をツモアガリ。4000オールを手にして、一気にトップ目まで駆け上がった。

南1局 本田 4000オール ©ABEMA

南1局1本場、たろうがドラの[白]を切って、[南]タンキのチートイツリーチ。滝沢が[白]をポンしてアガリに向かうと、親の本田もチートイツ[九]タンキで追いかけリーチ。たろうと本田のアガリ牌は、それぞれ山に2枚ずつある。滝沢は[③][⑥]待ちでテンパイしたものの、これが山にはない。最後は本田がたろうのアガリ牌をつかんで、たろうが牌を倒す。裏ドラは乗らず、6400は6700のアガリとなった。たろうはトップ目へ。

南1局1本場 本田の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 たろう 6400  ©ABEMA

南2局、たろうがピンズに向かう中、終盤に松ヶ瀬が[中]をポンして[4][7]待ちのファーストテンパイ。たろうが三副露目を入れて、カン[⑧]待ちのチンイツテンパイ。松ヶ瀬が競り勝って1000オールを手にした。

南2局 松ヶ瀬 中, 赤ドラ×1 1000オール ©ABEMA

南2局1本場、親の松ヶ瀬が2巡目に先制リーチ。子方が丁寧に対応する中、終盤にツモアガリすると、裏ドラを1枚乗せて4000オールとし、トップ目に立った。

南2局1本場 松ヶ瀬 リーチ, ツモ, ドラ×1, 裏ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南2局2本場、11巡目にトップ目・親の松ヶ瀬が先制リーチ。終盤追いついた3着目の本田が即リーチでぶつけていく。しかし、両者の待ち牌は山に残ってなく、二軒テンパイで流局となった。

南2局3本場、供託が2本ある。本田が仕掛けて、役牌の[中]のみアガれるシャンポンテンパイになった後、テンパイを入れたたろうが先制リーチをぶつける。この勝負は、一発でツモったたろうの勝ち。裏ドラを2枚乗せて、4000・8000は4300・8300のアガリとなった。たろうは一躍トップ目に。

南2局3本場 たろう リーチ, 一発, ツモ, チートイツ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 4000・8000  ©ABEMA

南3局、3着目の本田と4着目滝沢は4700点差。本田はまず、この滝沢の親番を流しにかかる。役牌の[発]ポンから発進すると、[1][4]待ちでテンパイ。親の滝沢も場風の[南]ポンで前に出て、テンパイを入れる。最後は、本田がたろうからテンパイ打牌をとらえて1000のアガリ。

南3局 本田 發 1000  ©ABEMA

南4局、ファーストテンパイは、親番トップ目のたろう。しかし、流局時伏せることも視野に入れ、たろうはダマテンを選択。その間に、4着目の滝沢が[二][五][八]待ちの三面張で先制リーチをかける。しかし、最後は流局となり、親のたろうの手牌が伏せられて、着順そのままで終局となった。

南4局 流局 ©ABEMA

1月3日に日本プロ麻雀協会の水口美香との結婚を発表したたろう。インタビューではその喜びも語っていた。

第2試合トップのたろう ©ABEMA

第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+63.0
2位 松ヶ瀬(風林火山)+8.5
3位 本田(雷電)▲24.4
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲47.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月14日トータル結果

ドリブンズ(園田1着・たろう1着)+129.6
麻雀格闘倶楽部(高宮2着・滝沢4着)▲29.6
雷電(本田3着・本田3着)▲35.0
風林火山(瑠美4着・松ヶ瀬2着)▲65.0

ドリブンズが同日連勝でトータル900ポイントオーバーに。4位5位の麻雀格闘倶楽部、雷電はプラスポイントがあと僅かとなってしまった。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
1月16日の対戦カード ©ABEMA
1月14日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top