麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」74日目が1月28日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：白鳥翔（渋谷ABEMAS）

南：岡田紗佳（KADOKAWAサクラナイツ）

西：瀬戸熊直樹（チーム雷電）

北：二階堂亜樹（EX風林火山）

第2試合

東1局、ドラドラで先制リーチをかけたのは瀬戸熊。岡田がチーしてテンパイを入れる。打点の瀬戸熊vs枚数の岡田は、岡田の勝ち。瀬戸熊から打ち取ってロンアガリ。

東2局、白鳥が仕掛けてテンパイを入れている中、親の岡田が先制リーチ。2人のめくり合いは、白鳥が岡田からロンアガリ。

東3局、場風のを仕掛けた亜樹が待ちでテンパイを入れている中、岡田が待ちで先制リーチをかける。亜樹が競り勝ってツモアガリ。

東4局、ダブを仕掛けた親の亜樹が、白鳥のテンパイをかわして、瀬戸熊からロンアガリ。

東4局1本場、1つ仕掛けた白鳥が三色確定でファーストテンパイ。山にたっぷり残っていたをツモアガリ。トップ目の亜樹まで1400点差に迫って南入する。

南1局、親の白鳥がドラ3内蔵のペン待ちでファーストテンパイをダマテンとすると、同巡瀬戸熊が待ちでこちらもダマテンを選択。しかし、瀬戸熊の待ち牌はすでに山になく、白鳥がツモアガリ。4000オールで、持ち点は4万点を超え、一気に抜け出した。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南1局、#白鳥翔 選手の親満貫ツモ！

親の白鳥選手がペン?、瀬戸熊選手が??待ちのどちらも満貫のダマテン！

最後の1枚の?を白鳥選手がツモアガリ！
4000オールのアガリで大きく抜け出す！

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 28, 2025

南1局1本場、親の白鳥が場風のをポンしてファーストテンパイ。瀬戸熊からロンアガリで、さらなる連荘に成功した。

南1局2本場、4着目の瀬戸熊が待ちで先制リーチ。3着目の岡田からロンアガリ。3着目と4着目の点差が1400点にまで詰まる。

南2局、3着目親の岡田が仕掛けてアガリを急ぐ中、先制リーチをかけたのは4着目の瀬戸熊。道中4枚目のを持ってきて暗カンすると、新ドラが1枚乗った。しかし、全員慎重に対応して、一軒テンパイで流局。

南3局1本場、ダブトイツの亜樹がカンチーから仕掛け出し。岡田もカンチーから発進して速度を合わせる。しかし、岡田の手ものトイツを頼りにしている。そんな中、親の瀬戸熊が待ちの先制リーチ。岡田がトイツ落としに入ったを、亜樹がポンして待ちテンパイ。岡田のテンパイ打牌をとらえて、3900は4200を加点した。

南4局、2着目親の亜樹はポンから発進してピンズに向かう。最後は待ちをツモアガリ。トップ目に立つ。

南4局1本場、トップ目亜樹と2着目白鳥の点差は4400。そして、3着目瀬戸熊と4着目岡田の点差は4800。それぞれ、ノーテンで伏せても着順が変わることはない。岡田は仕掛けて、1000・2000ツモ以上の打点を見る。亜樹はその岡田に放銃することはできず、オリに回る。白鳥は終盤に逆転のテンパイを入れると、即リーチを選択。岡田も無筋を押してアガリに向かう。さらに、瀬戸熊がチートイツで追いかけリーチ。三軒テンパイのめくり合いは、白鳥がツモアガリ。2000・4000を手にして逆転トップを手に入れた。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南4局1本場、#白鳥翔 選手の逆転トップの満貫ツモ！

逆転トップを目指す白鳥選手が
アガればトップの??待ちリーチ！

瀬戸熊選手、岡田選手も聴牌で追いつく！

しかしここを制したのは白鳥選手
?ツモを決めて逆転トップ！

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 28, 2025

第2試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+68.4
2位 亜樹(風林火山)+19.4
3位 瀬戸熊(雷電)▲32.0
4位 岡田(サクラナイツ)▲55.8

1月28日トータル結果

風林火山、ABEMASが連続連対、雷電、サクラナイツが苦しむ結果となり遂にABEMASが6位浮上、サクラナイツが7位に陥落となった。しかしまだ6位から8位は依然として僅差の状況。まだまだ息詰まる終盤戦が続いていくだろう。

麻雀格闘倶楽部、雷電もまだまだ油断できない戦いが続いていく。

第2試合各局詳細

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