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【12/1 Mリーグ2025-26 第1試合結果】至極の読みと圧倒的な手牌構想力!南3局でチャンタ・三色の鮮やかな跳満を決めた堀慎吾がオーラスの親番では他家の降りを見切ってノーテン宣言でトップを獲得!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン45日目が12月1日(月)に開催された。

12月1日対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:黒沢咲チーム雷電

南:竹内元太(セガサミーフェニックス

西:日向藍子渋谷ABEMAS

北:堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ

第1試合

東1局、親の黒沢が2枚目の[白]を仕掛けて白のみの[④][⑦]待ちのテンパイ。黒沢はすぐに[⑦]をツモアガリ。

東1局 黒沢 白 500オール ©ABEMA

東1局1本場、イーシャンテンの日向が[6]を暗槓。そこに元太が[六][九]待ちでリーチ。元太は[九]をツモると裏ドラが1枚乗って跳満のアガリ。

東1局1本場 元太 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×2, 裏ドラ×1 3000,6000 ©ABEMA

東2局、4巡目に堀が七対子の[1]単騎待ちでリーチ。親でドラ2,赤1のイーシャンテンの元太が[1]を勝負すると堀のアガリ。

東2局 堀 リーチ, チートイツ 3200 ©ABEMA

東3局、堀がカン[四]待ちで先制リーチ。そこに追いついた黒沢が[1][4]待ちでリーチ。結果は黒沢が[4]をツモって満貫のアガリ。

東3局 黒沢 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×2 2000,4000 ©ABEMA

東4局、元太が[東]のバック仕掛けで先制テンパイ。仕掛けていた親の堀がホンイツで追いつくがテンパイ打牌に[東]が放たれて元太のアガリ。

東4局 元太 東 1000 ©ABEMA

南1局、5巡目に日向が[一][四]待ちのリーチをすると、日向は[一]を一発でツモアガリ。裏ドラには恵まれなかったが満貫のアガリとなった。

南1局 日向 リーチ, 一発, ツモ, 白, 赤ドラ×1 2000,4000 ©ABEMA

南2局、日向がホンイツ仕掛けの3副露で[④][⑦]待ち満貫テンパイ。イーシャンテンの黒沢から[⑦]が放たれて日向のアガリ。

南2局 日向 發, ダブ南, ホンイツ 8000 ©ABEMA

南3局、元太が仕掛けてテンパイ。終盤に親の日向が[三][六]待ちでリーチ。そこに追いついた堀が[一][四]待ちでリーチ。結果は日向から一発で[一]が出て堀のアガリ。堀は跳満のアガリでトップ目に浮上。

南3局 堀 リーチ, 一発, 三色同順, チャンタ 12000 ©ABEMA

南4局、親の堀が2副露で[南][発]のシャンポン待ちで跳満テンパイ。他家はオリに回る。トップ目で親の堀は1000点差2着目の元太をノーテンと読み、テンパイをしていたがあえてのノーテン宣言。結果は日向の1人テンパイで流局し堀のトップで終局。

南4局 流局 ©ABEMA
第1試合トップの堀 ©ABEMA

第1試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+50.6
2位 元太(フェニックス)+9.6
3位 日向(ABEMAS)▲16.6
4位 黒沢(雷電)▲43.6

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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