麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ」第1節・Bブロック1卓が5月7日に開催された。
▼第1節放送URL
麻雀ウォッチ プリンセスリーグ第1節・Bブロック1卓
FRESH!
ニコ生
【対局者】
麻生ゆり(日本プロ麻雀協会)
佐月麻理子(日本プロ麻雀協会)
日向藍子(最高位戦日本プロ麻雀協会)
三添りん(日本プロ麻雀協会)
大きな実績を持つ佐月、日向に対して、赤あり、あがり連荘のルールに慣れている麻生、三添が挑む格好となった。
1回戦、東1局にフリテンリーチを敢行した佐月が一発で高めをあがり6000オールで開幕。その後も高打点のあがりを重ね63400持ちの大きなトップ。
2回戦も東4局3本場の親番で佐月がタンヤオ・平和・三色・ツモ・赤1の6000は6300オールをあがりリードを維持してトップ。
3回戦東1局に三添が佐月から5800の直撃。その後も三添があがりを重ねたが、東4局に麻生が中・ホンイツ・トイトイ・赤の親の跳満18000を日向から直撃。南2局に佐月の跳満まで見えるイーシャンテンを300・500のあがりでかわして南3局に1000・2000のあがりでトップ浮上。オーラスは日向のあがりとなり麻生がトップとなった。
4回戦は東3局の時点で佐月がトップ目だったが、東4局に日向が佐月から12000の直撃。しかしその後麻生が日向から8000をあがりトップ浮上。麻生の連勝かと思われたが、三添が南1局に8000オールのあがりでトップ逆転。オーラスも日向のリーチをかいくぐってあがりをものにしトップ。トータルでも佐月に肉薄するスコアで第1節を終えた。
トータル63.3ポイントをプラスしたの佐月は「4回戦目の内容が悪かったので反省です。赤アリをこんなにじっくり考えて打ったのは新鮮でした。あがり連荘は考えることが多くて難しいですね。のこり8戦もしっかり打っていきたいと思います。」と気を引き締めていた。
順位 | 選手名 | 1回戦 |
2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 佐月麻理子 | 73.4 | 50.2 | ▲19.1 | ▲41.2 | 63.3 |
2 | 三添りん | ▲31.0 | 11.4 | 18.5 | 56.3 | 55.2 |
3 | 麻生ゆり | ▲47.5 | ▲21.8 | 55.3 | 10.3 | ▲3.7 |
4 | 日向藍子 | 5.1 | ▲39.8 | ▲54.7 | ▲25.4 | ▲114.8 |
順位 | 選手名 | トータル |
---|---|---|
1 | 佐月麻理子 | 63.3 |
2 | 三添りん | 55.2 |
3 | 浅見真紀 | 0 |
4 | 大崎初音 | 0 |
5 | 野添ゆかり | 0 |
6 | 水瀬千尋 | 0 |
7 | 麻生ゆり | ▲3.7 |
8 | 日向藍子 | ▲114.8 |
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