4/26から開幕する「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ2019」。その本戦への出場権をかけた「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ2019 出場権争奪戦」が4月14日(日)に放送された。
A卓、B卓の2卓に分かれ、各卓1半荘対戦。各卓上位2名で決定戦を行い、決定戦の上位2名が本戦出場権を獲得する。
A卓は草場とも子(麻将連合)、豊後葵(日本プロ麻雀協会)、根本佳織(最高位戦日本プロ麻雀協会)、中里春奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)が出場し、豊後と中里が決定戦に進出。
B卓は岩井茜(麻将連合)、冨本智美(日本プロ麻雀協会)、上野あいみ(日本プロ麻雀協会)、浅見真紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)が出場し、岩井と冨本が決定戦に進出。
豊後、中里、岩井、冨本の4名で決定戦が行われた。
決定戦1回戦では、東1局 親の中里が7700を岩井からアガり、一歩リード。続く東2局2本場で冨本が1300-2600をアガり中里を追い抜く。東4局、16600点持ちでラス目の岩井が2600オールで3位に浮上。その後は膠着した状態が続き、オーラスでは冨本が1人テンパイでトップ目の中里を捲り、1位で1回戦が終了した。
2回戦では東1局1本場で岩井が2000-4000をアガリ差を付ける。東2局では中里が2軒リーチを制し、8000点を冨本からアガって岩井に追いつく。南1局3本場、供託4本でアガリを決めたのは親の中里。2000は2900を岩井からアガリトップ目に。続く南1局4本場、豊後のリーチを受けたラス目の冨本が1000-2000は1400ー2400、次局500-1000、またオーラスで2000点をアガリ切り、中里と共に本戦出場となった。
本戦出場権を獲得した2人は本戦出場に向けて、
冨本「ラストチャンスかもしれませんが、ラストチャンスにならないように、良い麻雀を見せたいと思います。応援よろしくお願いします。」
中里「プリンセスリーグはタイトルホルダーがたくさんいて、私もプロ9年目なので、2桁を迎える前に結果を残したいと思います。応援よろしくお願いします。」と語った。
最初から最後のオーラスまでずーっと心臓ギューってなってました。
— 中里 春奈 (@springharubo) 2019年4月14日
なんとかプリンセスリーグへ出場することができました!みなさまの応援のおかげです。本当にありがとうございました!
本戦もがんばりますのでよろしくお願いします⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆* https://t.co/E7NcewX4q6
本戦は4月26日(金)16:00~
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