麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン32日目が11月7日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。




麻雀ch第1試合出場選手

東:醍醐大(セガサミーフェニックス)
南:逢川恵夢(EARTH JETS)
麻雀ch第1試合の様子
東1局、親の醍醐がオタ風の
から仕掛け出し。すぐに
もポンして、マンズに向かう。しかし、醍醐より先に、松本が三色同順ドラ3をテンパイ。ダマテンに構え、息をひそめる。逢川から打ち取って8000を先取した。

東2局、醍醐が
ポンから発進してマンズに向かう。親の逢川はペン
チーから仕掛けてソーズへ。2人の仕掛けを横目に、ドラドラの松本が先制リーチをかけると、すぐにツモアガリ。再び2000・4000を手にした。

東3局、逢川が
ポンから発進し、ファーストテンパイを入れる。醍醐が追いついてテンパイ。さらに親の松本が門前で追いつき、ダマテンに。逢川から打ち取って、7700となった。

東3局1本場、逢川が仕掛ける中、親の松本が10巡目に先制リーチ。しかし、子方が丁寧に受けて、待ち牌も山からなくなり、一軒テンパイで流局となった。

東3局2本場、親の松本が
を、醍醐が
を、それぞれ仕掛ける中、たろうが先制リーチ。醍醐もそのリーチ宣言牌をチーしてテンパイを入れる。最後は、たろうが醍醐への当たり牌をつかみ、醍醐がロンアガリ。1000は1600でたろうのリーチを蹴り、松本の親番を落とす。

東4局、たろうが先制リーチ。
の暗カンも敢行し、場に圧力をかけるが、アガリは生まれず、流局する。東4局1本場に。4着目の逢川が11巡目に![]()
待ちで先制リーチ。松本が門前で追いついて、ダマテンで勝負をかける。しかし、最後は逢川が
をツモアガリ。2000・4000は2100・4100で、戦線に復帰する。

南1局、逢川がダブ
をポンして攻勢をかける。二副露目も入れて、スムーズにツモアガリ。2局連続の満貫ツモとなった。逢川は4着目から2着目に。

南2局、たろうが仕掛けを入れる中、親の逢川が先制リーチ。一発でツモアガリをし、2600オールで連荘に成功した。

南2局1本場、ドラドラを手にしている親の逢川がカン
待ちで先制リーチ。しかし、アガリは生まれず、流局となる。続く南2局2本場、供託が1本ある。松本がダブ
を仕掛け、たろうのリーチ宣言牌をとらえ、3900は4500に供託1本も加え、逢川を突き放した。


南3局、2着目の逢川が6巡目に先制リーチ。ツモアガリすると、裏ドラが3枚乗って3000・6000に。トップ目の松本を逆転し、逢川がトップ目に立ってオーラスへ。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 7, 2025
南3局、逢川恵夢選手 の跳満ツモ!
トップ目松本選手との点差を縮めたい
2着目の逢川選手
ドラ1赤1の両面先制リーチ!
スムーズにツモってなんと裏3!
3000・6000でトップ目に浮上してオーラスへ!
?動画タップで今すぐ無料視聴
南4局、トップ目の逢川と2着目の松本の点差は4900。3着目の醍醐と4着目のたろうの点差は7700。醍醐が3着キープのファーストテンパイを入れるが、場にションパイの
を持ってきて迂回。親のたろうが15巡目に、ドラの
が3枚内蔵されている先制リーチ。しかしアガリは生まれず、一軒テンパイで流局となった。
続く南4局1本場、供託が1本ある。トップ目の逢川が門前でファーストテンパイを入れるが、役がないのでツモのみアガれる形に。4着目で親のたろうが、高め
で678の三色同順となる先制リーチで勝負をかける。しかし、流局。続く南4局2本場は、親のたろうの先制リーチに対し、醍醐が追いかけリーチで対抗。たろうが安めながらツモアガリで、2600は2800オール。3着目に着アップした。対照的に、醍醐は4着目に。

南4局3本場、親のたろうが先制リーチ。同巡、醍醐が追いかけリーチで対抗する。山に残っている枚数は醍醐3対たろう1だったが、醍醐が
をつかんで、たろうがロンアガリ。3900は4800で、さらなる連荘となった。


南4局4本場、親のたろうが二副露からツモアガリ。500は900オールで、2着目の松本まで6700点差まで迫る。

南4局5本場、2着目の松本がドラ
を重ねて逆転トップを見据えた先制リーチ。4着目の醍醐が追いかけリーチで対抗する。親のたろうがさらにテンパイを入れ、即リーチで応戦する。三軒リーチの息詰まるめくり合いは、醍醐が松本のロン牌をつかみ、松本が牌を倒す。松本は逢川をかわして逆転トップで試合を終えた。



第1試合結果
1位 松本(ABEMAS)+65.8
2位 逢川(JETS)+19.2
3位 たろう(ドリブンズ)▲13.4
4位 醍醐(フェニックス)▲71.6


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LIVEch第1試合出場選手

西:永井孝典(EX風林火山)
伊達が東1局、一気通貫の高め
をとらえて8000を先制。

しかし東2局2本場、永井が反撃。瑞原から8000は8600をロンアガリ。

伊達とのマッチレースを制し、南場は1度もトップ目を開け渡すことなく、ゴールテープを切った。
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第1試合結果
1位 永井(風林火山)+69.6
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+7.6
3位 中田(BEAST)▲21.1
4位 瑞原(Pirates)▲56.1



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