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【11/7 Mリーグ2025-26 第1試合結果】麻雀chは大混戦のオーラスを制した松本吉弘が逆転トップ、LIVEchは永井孝典が3連闘3連勝を達成!

【11/7 Mリーグ2025-26 第1試合結果】麻雀chは大混戦のオーラスを制した松本吉弘が逆転トップ、LIVEchは永井孝典が3連闘3連勝を達成!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン32日目が11月7日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。

11月7日麻雀ch対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:小林未沙 ©ABEMA
11月7日LIVEch対戦カード ©ABEMA
解説:近藤誠一 実況:古橋崇志 ©ABEMA

麻雀ch第1試合出場選手

麻雀ch第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:醍醐大セガサミーフェニックス

南:逢川恵夢(EARTH JETS)

西:松本吉弘渋谷ABEMAS

北:鈴木たろう赤坂ドリブンズ

麻雀ch第1試合の様子

東1局、親の醍醐がオタ風の[西]から仕掛け出し。すぐに[二]もポンして、マンズに向かう。しかし、醍醐より先に、松本が三色同順ドラ3をテンパイ。ダマテンに構え、息をひそめる。逢川から打ち取って8000を先取した。

東1局 松本 三色同順, ドラ×3 8000 ©ABEMA

東2局、醍醐が[二]ポンから発進してマンズに向かう。親の逢川はペン[7]チーから仕掛けてソーズへ。2人の仕掛けを横目に、ドラドラの松本が先制リーチをかけると、すぐにツモアガリ。再び2000・4000を手にした。

東2局 松本 リーチ, ツモ, ドラ×2, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局、逢川が[白]ポンから発進し、ファーストテンパイを入れる。醍醐が追いついてテンパイ。さらに親の松本が門前で追いつき、ダマテンに。逢川から打ち取って、7700となった。

東3局 松本 イーペーコー, チャンタ 7700 ©ABEMA

東3局1本場、逢川が仕掛ける中、親の松本が10巡目に先制リーチ。しかし、子方が丁寧に受けて、待ち牌も山からなくなり、一軒テンパイで流局となった。

東3局1本場 流局 ©ABEMA

東3局2本場、親の松本が[発]を、醍醐が[白]を、それぞれ仕掛ける中、たろうが先制リーチ。醍醐もそのリーチ宣言牌をチーしてテンパイを入れる。最後は、たろうが醍醐への当たり牌をつかみ、醍醐がロンアガリ。1000は1600でたろうのリーチを蹴り、松本の親番を落とす。

東3局2本場 醍醐 白 1000 ©ABEMA

東4局、たろうが先制リーチ。[①]の暗カンも敢行し、場に圧力をかけるが、アガリは生まれず、流局する。東4局1本場に。4着目の逢川が11巡目に[⑤][⑧]待ちで先制リーチ。松本が門前で追いついて、ダマテンで勝負をかける。しかし、最後は逢川が[赤⑤]をツモアガリ。2000・4000は2100・4100で、戦線に復帰する。

東4局1本場 逢川 リーチ, ツモ, タンヤオ, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南1局、逢川がダブ[南]をポンして攻勢をかける。二副露目も入れて、スムーズにツモアガリ。2局連続の満貫ツモとなった。逢川は4着目から2着目に。

南1局 逢川 ダブ南, 赤ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

南2局、たろうが仕掛けを入れる中、親の逢川が先制リーチ。一発でツモアガリをし、2600オールで連荘に成功した。

南2局 逢川 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ 2600オール ©ABEMA

南2局1本場、ドラドラを手にしている親の逢川がカン[4]待ちで先制リーチ。しかし、アガリは生まれず、流局となる。続く南2局2本場、供託が1本ある。松本がダブ[南]を仕掛け、たろうのリーチ宣言牌をとらえ、3900は4500に供託1本も加え、逢川を突き放した。

南2局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
南2局2本場 松本 ダブ南, ドラ×1 3900  ©ABEMA

南3局、2着目の逢川が6巡目に先制リーチ。ツモアガリすると、裏ドラが3枚乗って3000・6000に。トップ目の松本を逆転し、逢川がトップ目に立ってオーラスへ。

南3局 逢川 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×3 3000・6000 ©ABEMA

南4局、トップ目の逢川と2着目の松本の点差は4900。3着目の醍醐と4着目のたろうの点差は7700。醍醐が3着キープのファーストテンパイを入れるが、場にションパイの[中]を持ってきて迂回。親のたろうが15巡目に、ドラの[六]が3枚内蔵されている先制リーチ。しかしアガリは生まれず、一軒テンパイで流局となった。

続く南4局1本場、供託が1本ある。トップ目の逢川が門前でファーストテンパイを入れるが、役がないのでツモのみアガれる形に。4着目で親のたろうが、高め[⑧]で678の三色同順となる先制リーチで勝負をかける。しかし、流局。続く南4局2本場は、親のたろうの先制リーチに対し、醍醐が追いかけリーチで対抗。たろうが安めながらツモアガリで、2600は2800オール。3着目に着アップした。対照的に、醍醐は4着目に。

南4局2本場 たろう リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 2600オール ©ABEMA

南4局3本場、親のたろうが先制リーチ。同巡、醍醐が追いかけリーチで対抗する。山に残っている枚数は醍醐3対たろう1だったが、醍醐が[⑦]をつかんで、たろうがロンアガリ。3900は4800で、さらなる連荘となった。

南4局3本場 醍醐の手牌 ©ABEMA
南4局3本場 たろう 3900  ©ABEMA

南4局4本場、親のたろうが二副露からツモアガリ。500は900オールで、2着目の松本まで6700点差まで迫る。

南4局4本場 たろう 白 500オール ©ABEMA

南4局5本場、2着目の松本がドラ[西]を重ねて逆転トップを見据えた先制リーチ。4着目の醍醐が追いかけリーチで対抗する。親のたろうがさらにテンパイを入れ、即リーチで応戦する。三軒リーチの息詰まるめくり合いは、醍醐が松本のロン牌をつかみ、松本が牌を倒す。松本は逢川をかわして逆転トップで試合を終えた。

南4局5本場 醍醐の手牌 ©ABEMA
南4局5本場 松本 リーチ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA
第1試合トップの松本 ©ABEMA

第1試合結果
1位 松本(ABEMAS)+65.8
2位 逢川(JETS)+19.2
3位 たろう(ドリブンズ)▲13.4
4位 醍醐(フェニックス)▲71.6

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA

麻雀ch第1試合各局詳細はこちらをチェック!

LIVEch第1試合出場選手

LIVEch第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:中田花奈BEAST X

南:瑞原明奈U-NEXT Pirates

西:永井孝典(EX風林火山

北:伊達朱里紗KONAMI麻雀格闘倶楽部

伊達が東1局、一気通貫の高め[6]をとらえて8000を先制。

東1局 伊達 リーチ, 一気通貫, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000  ©ABEMA

しかし東2局2本場、永井が反撃。瑞原から8000は8600をロンアガリ。

東2局2本場 永井 リーチ, イーペーコー, 赤ドラ×2 8000  ©ABEMA

伊達とのマッチレースを制し、南場は1度もトップ目を開け渡すことなく、ゴールテープを切った。

LIVEch第1試合各局詳細はこちらをチェック!

第1試合トップの永井 ©ABEMA

第1試合結果
1位 永井(風林火山)+69.6
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+7.6
3位 中田(BEAST)▲21.1
4位 瑞原(Pirates)▲56.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

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麻雀ウォッチ編集部
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