竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2018」の女流プレミアトーナメントの3戦目「女流プレミアトーナメント 喧嘩上等」が5月5日に行われ、日本プロ麻雀連盟の高宮まりが優勝して女流プレミアトーナメントの決勝進出を決めた。
決勝戦はA卓から和久津晶と高宮まり、B卓からと大崎初音と松岡千晶が勝ち上がった。
決勝戦は東1局から高宮が爆発。3軒立直を制して4000オールのあがりに始まり、1本場ではリーチ・平和・三色を和久津からアガり12300。2本場立直・タンヤオ・平和・ツモ・三色・裏ドラの6200オール。3本場立直・ツモ・ドラ1の2300オール、4本場でも立直・一発・ツモ・平和の2600は3000オールのあがり。東1局だけで一気に85800点持ちとなり一気に大きな差をつけた。
松岡がその後32500点持ちまで回復。ラス親で高宮を追いかけるもオーラスは高宮があがり、優勝を決めた。
「雲に乗ってやってきたドッペルゲンガーもビックリの白雪姫」という滝沢カレンさんに命名された新しいキャッチコピーをひっさげて最初の対局を見事な優勝を果たした。
優勝した高宮は「『喧嘩上等』というタイトルの対局に呼んでもらい、その通りの内容で打てたらいいなと思っていました。その通りにできたと思います。良かったです。」と喜びを語った。
【決勝】
1位 高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
2位 松岡千晶(日本プロ麻雀連盟)
3位 和久津晶(日本プロ麻雀連盟)
4位 大崎初音(日本プロ麻雀協会)
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