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【8/19  神域リーグ 第8節 見所プレイバック】先行する村上淳を苦しめる選手達、天開司、渋谷ハジメの逆襲の一手は!?郡道美玲は華麗な3連勝で多井隆晴の3連闘にバトンを繋ぐ!

【8/19 神域リーグ 第8節 見所プレイバック】先行する村上淳を苦しめる選手達、天開司、渋谷ハジメの逆襲の一手は!?郡道美玲は華麗な3連勝で多井隆晴の3連闘にバトンを繋ぐ!

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Mリーガー4名が監督になり、それぞれ3ランクのYoutuberを率いたチーム戦、「神域Streamerリーグ」が大好評開催中!

当記事では8月19日に開催された第8節(第22試合~第24試合)の見どころを振り返ります!

▼第8節結果記事はこちら!

公式ハイライトのクオリティが凄い!

天開司選手の公式動画編集者・田舎者(@Inaka_Mono_VR)さんによる神域リーグ公式ハイライトが毎節終了後に公開されている。

本配信だけでなく、各視点配信の織り交ぜたハイクオリティの動画となっており、これを見た上で各視点配信を巡回すると、より神域リーグが楽しめる。

第8節ハイライト動画URLはコチラ

▼第8節本配信URL

第22試合 リードする村上淳に襲い掛かる天開司の会心の一撃!

東4局、天宮こころと村上淳のトップ争いの場面、親番の天開司が[中]から仕掛けていく。ダブ[東]を重ねて[五][赤五][六][六][2][3]の形から、通常の手順では[六]から外すところを場況判断で[3]から外していった。

このかなり勇気がいる選択だが、[東]を暗刻にしてシャンポン待ち聴牌にたどり着き、見事村上から12000の直撃を決めた。アトラスに独走を許さない大きな一撃となった。

東4局 天界司の12000

▼天開司が12000を決めたシーン
本人視点
チーム応援配信

その後天宮こころが地道な先制リーチをアガリに結び付けてリードを得たが、南2局に親の村上淳がホンイツの4000オールの一撃を決めてトップ目に。首位のアトラスはこの試合でトップを取れると優勝に大きく近づくこともあり、チームメイトは大きく沸いた。

南2局1本場 村上の4000オール

▼村上淳が4000オールを決めたシーン
本人視点
チーム応援配信

最終局もアガりきった村上がトップ獲得でアトラスが一歩優勝に近付く!

第23試合 6000オールでリードする村上!更なる3巡目メンホンリーチを搔い潜った渋谷ハジメの奇跡の嶺上開花!

連闘となった村上、更なるリードをチームにもたらすべく出陣。東3局にはFraの3面張リーチを受けながらも一気通貫の嵌[5]待ちで追いつく。捲りあう間もなく聴牌の次巡ツモの6000オール。一気に場を制圧した。

東3局 村上の6000オール

▼村上淳が6000オールを決めたシーン
本人視点
チーム応援配信

南2局、今回随一の名場面が飛び出す。村上が驚異的な配牌を手にしてなんと3巡目に門前ホンイツの宣言牌跨ぎの両面リーチ。これはアガりはもらったかと思われた。

しかし対子手で粘っていた渋谷ハジメがトイトイ、ツモれば三暗刻の聴牌で追いつく。
そんな中、村上が持ってきた渋谷ハジメが暗刻の[⑧]。三暗刻が消える、リーチの裏ドラが増えるなど理で考えれば考えるほど動けない牌。これを渋谷ハジメは大明槓。まさに「理外の一打」で決めた嶺上開花。本配信、応援配信だけでなく全視点配信が驚きに包まれた場面だった。

是非この場面は各視点の配信をたどってそれぞれのリアクションを確認してみよう。

南2局 渋谷ハジメの1600・3200

▼渋谷ハジメが嶺上開花の1600・3200を決めたシーン
本人視点
ヘラクレス応援配信
村上淳視点
アトラス応援配信
天宮こころ視点
アキレス応援配信
Fra視点
ゼウス応援配信

その後の親番でも更にリードを広げて渋谷ハジメがトップを勝ち取る!

第24試合 南場の親番で抜け出した郡道美玲が会心の個人連勝!オーラスは4着目から天開司が意地の七対子で2着浮上!

連勝は阻止したとは言え、まだアトラスが優位な立場をキープ。ヘラクレス、アキレス、ゼウスからは千羽黒乃、郡道美玲、鈴木たろうが出陣。アトラスのルイス・キャミーを苦しめるべく奮闘した。

南2局1本場 郡道美玲の2000・4000
南3局 たろうの12000

熾烈な攻防が繰り広げられるが、一歩リードした郡道美玲にたろうが追い上げていく展開に。

そんな最中の南3局1本場、ルイスがドラポンの仕掛けに出た局での出来事であった。

南3局1本場 タンヤオ聴牌から西を止めてまわる郡道美玲

自身は仕掛けてタンヤオ聴牌、しかし西家のルイスがドラの[①]ポン。その仕掛けに対して[南][白][発][中]の役牌4種が全て切れている状況、ここで持ってくる[西]。しばし考慮した末にこれを止める選択に。切っているとルイスにポンテンが入る場面だった。

ポンテンだとそれ以降の待ちはランダムになり、自分もいつ捕まるかわからない。その上、既に[西]待ちの聴牌である可能性も捨てきれない。様々な事を考慮した結果の[西]止めと言えるだろう。

この局の結果は[西]の後付けで聴牌したルイスがラスト1枚の[西]をツモ。2000・4000のアガリとなり郡道は僅差のたろうと2000点点差を広げてオーラスを迎えることとなった。

▼郡道美玲が[西]を止めたシーン
本人視点
チーム応援配信

オーラスはたろうが逆転の聴牌を入れるもドラ2であることに気づかず千羽黒乃からのリーチ宣言牌[④]見逃しを選択してしまう。そして千羽黒乃が一発ツモで決着。たろうにとっては大きな痛手となる決着となった。

一方、自身の最善を尽くして個人3連勝を飾ったのはアキレスの郡道美玲、第9節3連闘となる多井隆晴に良いバトンを繋ぐことに成功した。

南4局 千羽黒乃の2000・4000

▼南4局のシーン
鈴木たろう視点
チームゼウス応援配信
郡道美玲視点
チームアトラス応援配信

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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