Mリーガー5名が監督になり、それぞれ3名のVtuberを指名して行われるチーム戦、「神域リーグ2023」の第9節が8月14日に配信された。
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池袋、福岡、名古屋にてPV開催!
8節では池袋、名古屋、福岡にてPVが開催された。第6節以降も引き続き開催される予定となっている。
いずれも公式アカウント等でアナウンスされるのでお見逃しなく!
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第8節終了時点スコア
第25試合
東家:咲乃もこ
チームアトラス
南家:鈴木たろう
チームゼウス
西家:渋谷ハル
チームアキレス
北家:緑仙
チームヘラクレス
東1局はたろうのホンイツ仕掛けに対して的確に押し返した渋谷ハル選手としっかりうけつつ最後にテンパイを入れた緑仙選手の2人聴牌。
東2局1本場は仕掛けてホンイツ聴牌の緑仙選手に対して咲乃もこ選手、鈴木たろうが追いついてリーチ。咲乃もこ選手がたろうから高めのでアガって8000でリードを得た。
東3局は渋谷ハル選手が先制リーチ、一発ツモの4000オールで一躍トップ目に浮上。
東3局1本場は咲乃もこ選手がドラの役牌をポンして聴牌。緑仙選手から8000のアガリでわずかに渋谷ハル選手をかわしてトップ目に。
東4局は親の緑仙選手がタンヤオ赤2の先制リーチ。他者は受けにまわり、緑仙選手がツモって4000オール。たろうが一人おいていかれる展開に。
東4局1本場は咲乃もこ選手が仕掛けるもたろうが役牌ドラ暗刻のリーチ。3000・6000のツモアガリで一気に追い上げる。
南1局は緑仙選手、咲乃もこ選手の2軒リーチ。咲乃もこ選手が3900のアガリで連荘。
南1局1本場、鈴木たろうが大物手のダマテン。トップ目咲乃もこ選手から8000の直撃を決めて一気に僅差の戦いに。
南2局は緑仙選手がフリテンリーチを選択。たろうも追いかけ、渋谷ハル選手も聴牌をとりきって3人聴牌で流局、たろうの連荘に。
南2局1本場はたろうの威圧感万点の仕掛けに緑仙選手、咲乃もこ選手も聴牌をとりきって流局。再び3人聴牌で流局となった。
南2局2本場は咲乃もこ選手が的確に仕掛けて聴牌、1300・2600のアガリで供託もゲットして一歩リードを得た。
南3局はたろうが4巡目に七対子赤1のリーチ。親の渋谷ハル選手から6400のアガリでトップ目との差を2000点まで縮めてオーラスへ。
南4局はトップ目の咲乃もこ選手が仕掛けて聴牌。渋谷ハル選手もリーチ、鈴木たろうも仕掛けて追いついたが咲乃もこ選手がアガりきって決着。咲乃もこ選手がアトラスにトップを持ち帰った。
第25試合結果
1位 咲乃もこ(アトラス)+56.4
2位 鈴木たろう(ゼウス)+9.4
3位 渋谷ハル(アキレス)▲20.5
4位 緑仙(ヘラクレス)▲45.3
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第26試合
東家:因幡はねる
チームヘラクレス
南家:多井隆晴
チームアキレス
西家:ルイス・キャミー
チームゼウス
北家:咲乃もこ
チームアトラス
東1局は咲乃もこ選手が先制リーチ。多井も聴牌を入れるもダマテン、2人聴牌で流局となった。
東2局1本場はルイス・キャミー選手が颯爽と仕掛けてアガりきった。
東3局は咲乃もこ選手が一気通貫のリーチ。ルイス・キャミー選手がダブ東の後付けで発進したが、リーチには押し返さず咲乃もこ選手の一人聴牌に。
東4局1本場は多井隆晴、ルイス・キャミー選手の仕掛けに親の咲乃もこ選手がリーチで対抗。仕掛けの二人は受けに回り1人聴牌で流局、連荘に。
東4局2本場は親の咲乃もこ選手が颯爽と仕掛けて役役ホンイツの聴牌。ルイス・キャミー選手が仕掛け返したが咲乃もこ選手が4000オールで更にリードを広げた。
東4局3本場は咲乃もこ選手とルイス・キャミー選手が仕掛けてどちらも聴牌、ルイス・キャミー選手が2000・4000のアガリで追撃開始。
南1局はルイス・キャミー選手が颯爽と仕掛けて聴牌、親の因幡はねる選手から3900のアガリで局を進めた。
南2局はルイス・キャミー選手の仕掛けに対して咲乃もこ選手がリーチ。ここはルイス・キャミー選手がアガりきって1000・2000、咲乃もこ選手を100点かわしてトップ目に立った。
南3局は咲乃もこ選手がタンヤオの仕掛けに向かう中多井隆晴が国士無双待ち聴牌。しかしここは咲乃もこ選手がアガりきってオーラスを迎えた。
南4局は親の咲乃もこ選手が平和ドラ赤のリーチ。ルイス・キャミー選手もホンイツの仕掛けでおいつきトップを狙うめくりあいとなった。
ここで咲乃もこ選手が値千金のツモで6000オール。大きくリードを広げた。
南4局1本場は親の咲乃もこ選手がタンヤオ平和赤2高め一盃口のダマテン。ルイス・キャミー選手から12000のアガリを決めて更にリードを広げた。
南4局2本場、親の咲乃もこ選手が更に畳みかける3巡目リーチ。しかしルイス・キャミー選手が押し返して700・1300のアガリでフィニッシュ。咲乃もこ選手が73200点の最高得点記録を更新するトップを獲得した(※渋川難波の76900点は監督の為参考記録)
第26試合結果
1位 咲乃もこ(アトラス)+93.2
2位 ルイス・キャミー(ゼウス)+3.5
3位 多井隆晴(アキレス)▲31.5
4位 因幡はねる(ヘラクレス)▲65.2
▼第26試合速報記事はこちら
第27試合
東家:白雪レイド
チームアキレス
南家:歌衣メイカ
チームアトラス
西家:ルイス・キャミー
チームゼウス
北家:松本吉弘
チームヘラクレス
なんと去年優勝チームのアトラスのメンバー3名が集った戦いとなった。
東1局、白雪レイド選手が清一色の仕掛けに進むも松本吉弘が1000・2000のアガリでスタート。
東2局はルイス・キャミー選手が3面張の先制リーチ。しかしアガりきれずに1人聴牌で流局に。
東3局1本場は松本吉弘とルイス・キャミー選手が仕掛けて2軒聴牌。白雪レイド選手が追いついてダマテン、歌衣メイカ選手が追いついてリーチに出たがここはルイス・キャミー選手がアガって連荘に。
東3局2本場はルイス・キャミー選手がダマテンのタンヤオ七対子ドラ2赤1の聴牌、しかし松本吉弘がカンリーチ。ラスト1枚を一発でツモって2000・4000のアガリでトップ目に立った。
東4局はを暗槓した白雪レイド選手が先制リーチ。歌衣メイカ選手から8000のアガリを決めた。
南1局はルイス・キャミー選手がホンイツ、松本吉弘がドラと役牌の南をポン。ルイス・キャミー選手がホンイツトイトイの聴牌となったが聴牌打牌が松本に捕まり松本が8000のアガリを決めた。
南2局 親の歌衣メイカ選手がフリテンながらも先制リーチに。しかしルイス・キャミー選手が同じ待ちで追いついて一発ツモ。3000・6000のアガリで大きく復活した。
南3局、全員イーシャンテンとなるもなかなか誰にも聴牌が入らず、3段目に差し掛かったところで松本吉弘と白雪レイド選手が同巡で聴牌。白雪レイド選手が歌衣メイカ選手から8000のアガリを決めて2着に浮上してオーラスへ。
南4局はルイス・キャミー選手が南を仕掛けて聴牌、白雪レイド選手がツモか直撃でトップになるタンヤオ平和のリーチに。親の松本吉弘がタンピンドラ赤高め三色の聴牌が入るも的確なビタ止め。その後聴牌を入れなおした。
最後はルイス・キャミー選手がリーチ棒の1000点を含めて2着に浮上するアガリで決着。的確な降りで松本吉弘がトップを守り切った。
第27試合結果
1位 松本吉弘(ヘラクレス)+60.6
2位 ルイス・キャミー(ゼウス)+14.0
3位 白雪レイド(アキレス)▲7.2
4位 歌衣メイカ(アトラス)▲67.4
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第9節結果
第9節結果
アトラス(咲乃1着・咲乃1着・歌衣4着)+82.2
ゼウス(たろう2着・ルイス2着・ルイス2着)+26.9
ヘラクレス(緑仙4着・因幡4着・松本1着)▲49.9
アキレス(渋谷3着・多井3着・白雪3着)▲59.2
咲乃もこ選手の大活躍でアトラスが大きくプラスに、ゼウスも粘って連続2着で加点に成功した。上位2チームが苦しみ最終節、セミファイナルもまだまだ行方が分からぬ状況となった。
今後のスケジュール
予選最終節となる第10節は8月21日(月)18時から開催。実況日向藍子、解説多井隆晴の布陣での放送となる。アキレスが抜け節となる。アキレスはトータル2位で一旦レギュラーシーズンを終えた。
各チームの抜け節は上記の通り。
アキレス:2,10
アトラス:5,8
ゼウス:4,6
ヘラクレス:1,7
グラディウス:3,9
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