本日7月16日(火)18時から「神域リーグ2024」第6節、第16試合~第18試合が開催された
番組詳細
今節は実況に天開司さん、解説に河野直也が登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第16試合
東家:える
チームアキレス
南家:松本吉弘
チームヘラクレス
西家:渋川難波
チームグラディウス
北家:空星きらめ
チームゼウス
東1局は松本が待ちの先制リーチ、ここは一人聴牌で流局となった。
東2局1本場は親の松本が平和の先制リーチに。そのままツモって1300オールのアガリとなった。
東2局2本場はなんと親の松本が平和赤1のダブルリーチ。イーシャンテンとなったえる選手から12000のアガリを決めた
東2局3本場は親の松本がリーチに出るが、渋川も仕掛けてホンイツチャンタの聴牌、しかし松本が高めツモの6000オールを決めて大きく抜け出した。
東2局4本場は渋川がリーチに出るが親の松本がタンヤオ赤赤ドラの聴牌。これをツモって4000オールのアガリを決めた。
東2局5本場は渋川がをポンして暗刻、単騎の小三元聴牌、しかし空星きらめ選手も速度を合わせた仕掛けで2000点をアガりきった。
東3局は親の渋川がドラを重ねた七対子の単騎で先制リーチ。松本も追いかけリーチに出たが渋川がツモって6000オールで反撃開始。
東3局1本場、ここでも親の渋川が赤1の先制リーチ、山に6枚の両面をしっかり一発ツモで4000オールに仕上げた。
東3局2本場は親の渋川が積極的に仕掛けてトイトイ聴牌、しかし空星きらめ選手もドラの待ちにリーチに出た。ここは終盤で渋川がを掴むも形式聴牌に受け変え2人聴牌で流局に。
東3局3本場は西家のえる選手にドラのが暗刻のホンイツ手が入る。しかし親の渋川のダブ東ポン、松本のリーチも襲い掛かる。ここは松本が渋川からアガって裏1の8000となりリードを広げた。
東4局は渋川がリーチのみながらも4巡目に先制リーチ。しかし松本、える選手が追いかけリーチに。ここは松本がえる選手から8000のアガリで南入となった。
南1局、なんとしてでも親を続けたかったえる選手だったが、子方の仕掛けが襲い掛かる、颯爽と聴牌を入れた渋川が1000点のアガリで局を進めた。
南2局はえる選手が平和ドラ赤のリーチに出るも仕掛けた渋川がアガりきって局を進めた。
南3局はえる選手と親の渋川の2軒リーチ 、渋川がツモって裏1の4000オールを決めた。
南3局1本場は渋川と空星きらめ選手が仕掛けに出るが、平和赤2ドラ1の聴牌を入れた松本が渋川からアガりきってオーラスを迎えた。
南4局はえる選手が高めダブ南なら満貫になるシャンポンリーチ。しかし渋川、松本も追いかけリーチに、渋川が1300のアガリを決めて決着。
松本が84300点持ちの特大トップを決めた。
第16試合結果
1位 松本吉弘(ヘラクレス)+104.3
2位 渋川難波(グラディウス)+25.3
3位 空星きらめ(ゼウス)▲38.6
4位 える(アキレス)▲91.0
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第17試合
東家:松本吉弘
チームヘラクレス
南家:因幡はねる
チームグラディウス
西家:咲乃もこ
チームアキレス
北家:桜凛月
チームゼウス
東1局、桜凛月選手がドラ待ちの先制リーチ。親の松本は的確に受けて聴牌をとりきり二人聴牌で流局となった。
東1局1本場は親の松本がドラ暗刻の先制リーチ。ここは桜凛月選手、因幡はねる選手も的確に聴牌を取りきり三人聴牌で流局となった。
東1局2本場は咲乃もこ選手が役牌を二つ仕掛けてドラドラの聴牌、桜凛月選手のリーチ、松本、因幡はねる選手も仕掛けて熾烈な一局に。ここも因幡はねる選手以外の3人聴牌で流局となった。
東1局3本場は因幡はねる選手と桜凛月選手が積極的な仕掛けで聴牌、桜凛月選手が咲乃もこ選手から8000のアガリを決めた。
東2局は親の因幡はねる選手がタンヤオ平和の先制リーチ、ツモって裏2の6000オールを決めて一気にトップ目に浮上した。
東2局1本場 ホンイツ仕掛けの松本に対して咲乃もこ選手が高めタンヤオの平和リーチ、ここは松本が1300・2600のアガリを決めた。
東3局は桜凛月選手が仕掛けて聴牌、松本から1000点のアガリを決めた。
東4局は因幡はねる選手が先制の変則3面張リーチ。スムーズに1300・2600のアガリでリードを広げた。
南1局は因幡はねる選手が發暗刻のリーチ、しかしその当たり牌を吸収した松本が門前ホンイツの聴牌で追いつきあっさりツモアガリ、6000オールで一気にトップ目に浮上した。
南1局1本場は咲乃もこ選手が役牌を仕掛けてドラ3の聴牌、桜凛月選手もダマテンをいれていたがここは咲乃もこ選手が2000・4000のアガリで地上に復帰。
南2局は松本が發暗刻の先制リーチ、一発ツモの2000・4000を決めて更にリードを広げた。
南3局、親の咲乃もこ選手がリーチのみながらも先制両面リーチ。ここは一人聴牌で流局となった。
南3局1本場、松本が役牌を仕掛けるが、親の咲乃もこ選手がなんとか門前聴牌を入れてリーチ、一人聴牌で流局に持ち込んだ。
南3局2本場は熾烈な全員テンパイとなったが桜凛月選手が咲乃もこ選手から3900のアガリをもぎ取りオーラスへ。
南4局は親の桜凛月選手が連荘を目指すも、咲乃もこ選手のリーチに松本が差し込む形で決着、松本がここ一番で大きな個人連勝を決めた。
第17試合結果
1位 松本吉弘(ヘラクレス)+64.0
2位 因幡はねる(グラディウス)+6.9
3位 桜凛月(ゼウス)▲16.2
4位 咲乃もこ(アキレス)▲54.7
▼第17試合速報記事はこちら
第18試合
東家:渋谷ハル
チームゼウス
南家:鈴木勝
チームグラディウス
西家:龍惺ろたん
チームヘラクレス
北家:多井隆晴
チームアキレス
東1局は龍惺ろたん選手が先制リーチ、渋谷ハル選手、ルイス・キャミー選手も仕掛けたが、龍惺ろたん選手がアガリきった。
東2局は渋谷ハル選手と多井が積極的に仕掛ける、渋谷ハル選手が1000点のアガリで局を進めた。
東3局は親の龍惺ろたん選手が仕掛けてホンイツへ、ルイス・キャミー選手も仕掛けてタンヤオドラ2赤1の聴牌に。ここはルイス・キャミー選手が2000・4000の大きなアガリを決めた。
東4局 龍惺ろたん選手がホンイツ仕掛け、多井が親リーチに出たが、ルイス・キャミー選手も満貫のダマテン。この競り合いを多井が制して12000のアガリで連荘に。
東4局1本場はルイス・キャミー選手がドラ単騎の七対子をダマテン。しかし龍惺ろたん選手がカンのリーチに出てルイス・キャミー選手から5200のアガリを捉えて南入。
南1局、龍惺ろたん選手と多井の2軒リーチに。ここはアガリがうまれず2軒聴牌での流局で局が進んだ。
南2局1本場は親のルイス・キャミー選手が赤2のカン立直、龍惺ろたん選手からのアガリで裏1、多井をかわしてトップ目に浮上した。
南2局2本場は渋谷ハル選手と龍惺ろたん選手の2軒リーチに。ここは龍惺ろたん選手がツモって裏1の1300・2600を決めて点差を縮めた。
南3局は多井は先制リーチ、親番で後がない龍惺ろたん選手から一発でのアガり裏ドラ2枚で8000の加点、再びトップ目に立ちオーラスを迎えた。
南4局、親の多井と4500点差のルイス・キャミー選手、両面のリーチのみながらも先制リーチに出た。龍惺ろたん選手から出たを見逃しツモにかけた。
最後の一枚を執念でツモったが裏ドラは乗らず、多井が辛くも神域リーグ初トップを勝ち取った。
第18試合結果
1位 多井隆晴(アキレス)+60.0
2位 ルイス・キャミー(グラディウス)+18.5
3位 渋谷ハル(ゼウス)▲22.5
4位 龍惺ろたん(ヘラクレス)▲56.0
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第6節結果
第6節結果
ヘラクレス(松本1着・松本1着・ろたん4着)+112.3
グラディウス(渋川2着・因幡2着・ルイス2着)+50.7
ゼウス(空星3着・桜3着・渋ハル3着)▲77.3
アキレス(える4着・咲乃4着・多井1着)▲85.7
アキレスはえる選手、咲乃もこ選手が4着となったものの、多井隆晴が3年目にして神域リーグ初勝利を飾った。
ヘラクレスが松本の連勝で大きな加点に成功、龍惺ろたん選手は苦しい戦いとなったがチームスコアはトータル首位となった。
グラディウスはあと一歩の2着が続いたが着実にプラスし、ゼウスをかわして4位に浮上した。
第7節は7月23日(火)に放送される。実況は今回に引き続き天開司さん、解説は日向藍子が務める。チームアキレスが抜け番となる。
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