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フリー雀荘で得するのはどっち!?( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第243回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その14」

ネマタの戦術本レビュー第243回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その14」

テーマ17  p95の手牌は、トイツが1つ重なるとチートイツ1シャンテンで、鳴いた場合は鳴いた後でトイツが重なるとトイトイ2シャンテンになることから、チートイツ1シャンテンと、鳴いてトイトイ2シャンテンとの比較に近いです。 チートイトイトイシリーズその1・序文と全体雑感 - とりあえず麻雀研究始めてみました  チートイ...
ネマタの戦術本レビュー第242回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その13」

ネマタの戦術本レビュー第242回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その13」

テーマ16  p91の手牌について、リーチして4翻は平均打点約9000点。30符3翻は約6000点、5翻は約10800点。安め高めが半々だとすると平均8400点なので打リーチの方が勝ることになります。  ただ、よりは端寄りのでアガれることが多いもの、ツモアガリやすさは大差ないですが、出アガリに関しては待ちなら3回に2回...
ネマタの戦術本レビュー第241回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その12」

ネマタの戦術本レビュー第241回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その12」

テーマ15  手変わりを考慮しなければ、打としてアガった時に三色(リーチして40符3翻)になる確率は2/3、のみ手(リーチして40符1翻)になる確率は1/3。それぞれ打点は7200点、2500点なので平均して約5600点。打とした場合はリーチして40符2翻なので約4600点。これだけなら三色狙いが有力にみえます。  し...
ネマタの戦術本レビュー第240回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その11」

ネマタの戦術本レビュー第240回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その11」

テーマ14 カンと打点上昇その2・点数 - とりあえず麻雀研究始めてみました  p79の牌姿でカンした場合、アガリ時の平均打点は約9300点(赤5引きの跳満もあるのでもう少し高い)、カンしなかった場合は8000点です。  カンしなかった場合は上家から鳴けるとして、リャンメン×2の1シャンテンなら実質良形テンパイになる受...
ネマタの戦術本レビュー第239回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その10」

ネマタの戦術本レビュー第239回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その10」

テーマ13   門前祝儀ルールなら、門前アガリの場合だけ祝儀を素点換算したものを加えたうえで判断すれば結構です。  p73の牌姿であれば、鳴けば8000点のリャンメンテンパイ。1鳴きで7巡目(ツモを1回飛ばすので実質7巡目)テンパイなら70%程度はあがれるところ。一方、リャンメン×2の1シャンテンであっても門前限定なら...
ネマタの戦術本レビュー第238回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その9」

ネマタの戦術本レビュー第238回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その9」

テーマ12  p69の牌姿の打と打について、第236回のように共通の受け入れ(今回はツモ)に着目して比較してみることにします。    ツモの場合、打なら30符3翻リャンメンリーチ(平均打点約6000点)、打なら40符3翻カンチャンリーチ(平均打点約7100点)。アガった時にツモアガリである確率を40%とすると、前者の祝...
ネマタの戦術本レビュー第237回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その8」

ネマタの戦術本レビュー第237回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その8」

テーマ11  p63の牌姿はを鳴いて打(チーできる4枚のと、ポンできる2枚のなら、端牌ということもありトイツの方が面子になりやすくテンパイした時の待ちも強いので打より打)とすると8000確定。受けとツモ番1回を失いますが、アガリ率が低下すると言っても、鳴きがきくならから打としてもメンゼン手でから打とするのと大差ありませ...
ネマタの戦術本レビュー第236回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その7」

ネマタの戦術本レビュー第236回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その7」

テーマ10  今回のようにどちらを切っても大きな裏目がある場合は、裏目の痛さを比較しようとすると結論を出すのは難しいです。麻雀講座第14回で申しましたが、このようなケースは、どちらを切っても手が進む共通の受け入れのうち、手が進んだ時の手牌が異なるもの同士を比較すると分かりやすいです。今回の手牌であればが該当します。  ...
ネマタの戦術本レビュー第235回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その6」

ネマタの戦術本レビュー第235回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その6」

テーマ9 チップの価値 2 - 現代麻雀理論  チップの価値については、こちらの研究を参照させていただきました。 第233回で、5000点相当のチップが素点にして約1500点としましたが、これは平場の東南戦のウマ1-3という、最も主流と思われるルールを想定しています。  東風戦であれば、東南戦の南場とみなしてチップの価...
ネマタの戦術本レビュー第234回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その5」

ネマタの戦術本レビュー第234回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その5」

テーマ8  シャンテン戻しになっても、役がついて手牌の4面子1雀頭の候補を全て鳴いていけるようになるなら、メンゼン限定で進めるよりもアガリやすくなります。よって今回のように鳴いてもほぼ打点が落ちない手牌であれば面子崩しの打が有力です。打点があまり落ちないことが前提ですから、赤が1枚ある程度の手であれば打としてメンゼンリ...
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