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小倉孝の国士無双13面待ちが炸裂!日本人プロ2位入賞/オーストラリア・麻雀マスターズ2019/1日目

小倉孝の国士無双13面待ちが炸裂!日本人プロ2位入賞/オーストラリア・麻雀マスターズ2019/1日目

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シドニーのカジノ「The Star」にて麻雀マスターズ2019が開幕し、初日となる今日はバイダ麻雀での対局が行われました。

バイダ麻雀のルールはこちら↑

この大会は約240人が2ラウンド(4半荘)を戦い、上位32名が決勝ラウンド(ポイントリセットで2半荘)へ進出するというシステム。決勝ラウンドまで進めば賞金獲得が確定します。

2ラウンド終えての順位

日本からの参加者のうち保科さん(アマチュア)、小倉孝プロ(協会)、だてあずみ。プロ(RMU)が決勝ラウンドへ勝ち進みました。

決勝ラウンドを待つだてプロ

決勝ラウンド後半戦では小倉プロ、だてプロの同卓となりました。
小倉プロが最後に国士無双+フォーバイダという大物手で630点の加点に成功し、2位に食い込み賞金3000豪ドルを獲得。
だてプロと保科さんも17位、30位で賞金を獲得しました。

小倉プロ
「バイダ麻雀は絶妙に考えられているいいルールな気がしてきました。自分が2位になったからかもしれないですけど(笑)
練習の時間はあまりとれなかったのですが、ルール表を読み込んで一所懸命想像してた感じです。
決勝ラウンドはミスでアガリ逃しをしてしまって悔やんでたんですけど、最後に国士がアガれて僥倖です」

フォーバイダとは、バイダ牌(オールマイティ牌)を4枚以上使ったアガリにつくボーナス役のこと。
小倉プロは配牌に1枚だけだったバイダを3枚ツモり、最終的には13面待ちの国士無双をツモアガりました。(バイダを使用した国士無双は出アガリ禁止)

入賞者の集合写真

麻雀マスターズ2019は、明日(4/22)がAMLルール、4/23,24がオーストラリア公式ルールでの対局が行われます。

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