麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」49日目の戦いが12月17日(火)に開催された。
【出場チーム】
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
UNEXTパイレーツ
第1試合は亜樹、小林、高宮、茅森の対局。
序盤は高宮がアガリを重ねてリードして南入。
南1局では亜樹が小林との2軒リーチを制して7700をアガり差を詰める
南1局1本場では茅森が高宮から6400をアガり混戦となる。
南2局には茅森が2600オールのアガリで一歩抜け出した。
しかし小林が南3局から3局連続でアガリを決めて逆転勝利!苦しむチームにとって大きな1勝となった。
1位 小林(Pirates)+56.6
2位 茅森(フェニックス)+10.7
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲21.2
4位 亜樹(風林火山)▲46.1
第2試合は勝又、朝倉、寿人、和久津の対局。
東1局 朝倉が6400をアガり先制。
東2局には勝又が12000をアガり一歩リードを得る。ドラの5mのノータイムツモ切りも光った。
その後の一本場、寿人が勝又から8000をアガり熾烈なトップ争いとなる。
その後も寿人が加点してリードを広げたが、東4局1本場に勝又が5200をアガり差を詰める。
しかし朝倉が南2局、南3局と3000・6000、4000オールと高い打点を決めてトップ目に立った。
南4局に一旦寿人が逆転するも、1本場で再逆転を果たし朝倉がトップ。Piratesが連勝を手にした。
1位 朝倉(Pirates)+71.3
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+30.5
3位 勝又(風林火山)▲26.2
4位 和久津(フェニックス)▲75.6
12月19日(木)は赤坂ドリブンズ、KADOKAWAサクラナイツ、渋谷ABEMAS、チーム雷電の対戦。
実況・解説は日吉辰哉、土田浩翔。