麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」53日目が1月6日(木)に開催された。
第1試合出場選手
東:瀬戸熊直樹
南:沢崎誠
西:高宮まり
北:石橋伸洋
第1試合
東1局、瀬戸熊、沢崎が好配牌。
沢崎が2枚目のをポンしてテンパイ。一番手牌の進行が遅いと思われた石橋に自風でドラのが暗刻になり、一気に勝負手に。
しかし沢崎の仕掛けにテンパイしたタイミングで高宮が放銃し局が進む。
東2局、終盤に高宮がフリテンを解消し、片アガリ三色になるをチーしてテンパイ。高宮の一人テンパイで流局。
東3局1本場、親の高宮が先制リーチ。
終盤に瀬戸熊が七対子の単騎でテンパイするが、高宮がツモって連荘。
東3局2本場は、沢崎がをポンして索子のホンイツ。地獄の単騎待ち跳満のテンパイ。
を引いて待ちのノベタンに変化。
石橋が放銃し沢崎の12000のアガリに。
東4局、石橋が筒子のホンイツへ向かい、なら12000のテンパイだが、索子のホンイツでテンパイした瀬戸熊がアガって南入。
南1局、親の瀬戸熊がリーチを宣言するも、前巡に単騎七対子でテンパイしていた沢崎がツモ。
満貫のアガリで他家を引き離す。
南2局は石橋がを仕掛けてテンパイ。ツモに翻弄されながら瀬戸熊もテンパイしリーチ。
瀬戸熊の待ちのは山に残り1枚。石橋が瀬戸熊の現物とスライドして山からなくなると、瀬戸熊がを掴み放銃となった。
南3局は石橋が先制リーチ。瀬戸熊も追いつき、高目三色の追いかけリーチ。
安目だが瀬戸熊がをツモ。裏が2枚乗って跳満のアガリとなり、トップまで見えてきた。
南4局、南家の瀬戸熊がをポン。赤を使い切れば沢崎を逆転できるが、親の石橋が待ちでリーチ。
すると沢崎もタンヤオの仕掛けで石橋と同テンの待ち。
テンパイした瀬戸熊からが放たれ、頭ハネで沢崎のアガリでゲーム終了。
このトップでサクラナイツはチームランキングが5位から3位に上がった。
第1試合結果
1位 沢崎(サクラナイツ)+63.5
2位 瀬戸熊(雷電)+14.9
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲20.7
4位 石橋(Pirates)▲57.7
第2試合結果記事
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