いまや麻雀ゲームはPCやスマホ、家庭用ゲーム機などの様々なハードで楽しめるものとして広く普及し、いつでもどこでも麻雀を楽しめる時代になった。無料でプレイできるものも多く、麻雀好きの熟練者はもちろん、これから麻雀を始めてみたいという方も気軽に麻雀を体験することができる。本記事では、スマホ・PC・プレステ(PS4以降)・ニンテンドースイッチで遊べる麻雀ゲームのなかから23種類をご紹介する。各アプリやソフトにはそれぞれ特徴があるので、ぜひとも自分に合った麻雀ゲームを探し出していただきたい。
スマホで楽しめる麻雀ゲームアプリ7選
スマホで麻雀ゲームをプレイする最大のメリットは、その圧倒的な手軽さだ。ちょっとした空き時間、電車移動中や就寝前の布団の中など、時間や場所を問わずに麻雀をプレイすることができる。最近のスマホ向け麻雀アプリは基本無料でプレイできるものがほとんどで、大会などのイベントやアイテムが課金要素として用意されている場合が多い。そんなスマホ向け麻雀アプリの中でもおすすめのアプリを8つご紹介しよう。
雀魂−じゃんたま−
対応OS |
Android・iOS |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
基本無料(アプリ内課金あり) |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ダウンロードページ |
「雀魂‐じゃんたま‐」は2019年に日本版のサービスを開始して以来、爆発的な人気を誇る麻雀ゲームアプリだ。特徴は何といっても華やかなキャラクター達。オンライン対局中にキャラクターのスタンプを押して対局者と軽いコミュニケーションがはかれるのもユニークな要素だ。プレイヤー数が多いので、どの時間帯にアクセスしてもすぐに対局ができるのは嬉しいポイント。また、四人麻雀だけでなくサンマ(三麻)にも対応。他のプレイヤーの対局の観戦機能など、麻雀の上達にもってこいの機能も備わっている。
ユーザー数500万人突破を記念した記事はこちら↓
アニメ『じゃんたま PONG☆』についての記事はこちら↓
雀龍門M
対応OS |
Android・iOS |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
基本無料(アプリ内課金あり) |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ダウンロードページ |
「雀龍門M」はPC向けのオンライン麻雀ゲームとして人気を博す「雀龍門」のモバイル版だ。自動卓から配牌が出てくる・牌を切る時に画面上にプレイヤーキャラクターの腕が表示される、といった演出が対局の雰囲気をリアルに伝えてくれる。対局画面はシャンテン数表示や色付きのドラといったアシスト機能が充実していて非常に打ちやすい。随時開催されているイベントや、豊富なアバターアイテムなどもファンに新鮮な体験を届けている。
麻雀闘龍
対応OS |
Android・iOS(Fire OSでもDL可) |
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
基本無料(アプリ内課金あり) |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ダウンロードページ |
「麻雀闘龍」は対局に特化したシンプルな麻雀ゲームアプリだ。華やかな演出やキャラクター要素はないが、その無駄のなさゆえに対局にストイックに打ち込めるとユーザーの満足度も高い。特に、オフラインで楽しめるCPU対戦はCPUの強さを個別設定したり、ルールも細かく変更できたりと誰もが楽しめる仕様になっている。実際に対局画面で操作を行いながら麻雀の基礎を学ぶチュートリアルも用意されており、初心者でも対局の雰囲気を味わいながら自分のペースでルールを身につけることができる。
麻雀格闘倶楽部Sp
対応OS |
Android・iOS |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
基本無料(アプリ内課金あり) |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ダウンロードページ |
「麻雀格闘倶楽部Sp」は日本プロ麻雀連盟公認の麻雀ゲームアプリだ。プチプロというプロ雀士を模したキャラクターが対局中にプレイヤーを応援。プチプロの育成機能や期間限定のプチプロを獲得できるイベントなどもあり、麻雀プラスαの楽しみを提供してくれる。公認ならではのオリジナル要素が詰まった、麻雀好きにこそ楽しんでもらえるアプリといえるだろう。もちろん対局機能も充実しており、四麻・三麻がプレイできるうえに一局対局モードもあるので数分のスキマ時間でも気軽に麻雀を楽しめる。
麻雀 昇龍神
対応OS |
Android・iOS(Fire OSでもDL可) |
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
基本無料(アプリ内課金あり) |
モード |
オフライン(CPU対局) |
ダウンロードページ |
「麻雀昇龍神」は、個性豊かなキャラクターとオンラインさながらの対局を楽しめるオフライン麻雀アプリだ。CPUを相手に対局をする本作だが、対戦相手のキャラクターの雀風にそれぞれ個性があるのが面白い。オンラインで人と打つのはハードルが高いと感じている初心者の方の入門用アプリとしてもおすすめだ。超高速思考と100万通りの打ち筋を持つ麻雀思考エンジン搭載を搭載しており、麻雀上級者も充分楽しめる。横画面操作が主流の麻雀アプリにおいて縦画面操作が可能なのも嬉しいポイントだ。
麻雀一番街
対応OS |
Android・iOS |
ゲーム種別 |
四人麻雀、三人麻雀 |
料金 |
基本無料(アプリ内課金あり) |
モード |
オンライン |
ダウンロードページ |
『麻雀一番街』は、2022年1月に配信が開始されたオンラインゲームアプリだ。初心者にも優しいデザインとゲーム設計が特徴で、CVに人気声優を起用した魅力的なキャラクターたちが登場する。麻雀が一からわかるチュートリアル機能も搭載されており、待ち牌ヒントはもちろん、手出し&ツモ切り表示やオートヒントなども実装されている点も魅力だ。松本吉弘プロ(協会・ABEMAS)、瑞原明奈プロ(最高位戦・Pirates)と2人のMリーガーが公式アンバサダーを務めており、ゲームの盛り上げに一役買っている。
ドラゴンクエストウォーク
対応OS |
Android・iOS |
ゲーム種別 |
位置情報RPG |
料金 |
基本無料(アプリ内課金あり) |
モード |
オンライン |
ダウンロードページ |
ドラゴンクエスト×麻雀という意外な組み合わせでユーザーを驚かせているのは、位置情報RPGの『ドラゴンクエストウォーク』だ。リリース3周年を記念して登場した新コンテンツ『カジノ』を訪れると麻雀がプレイ可能で、段位戦やフリーマッチを「一局戦」「東風戦」「半荘戦」の各モードで楽しめる。牌の図柄やサウンドなど随所にドラクエらしさが散りばめられているが、ゲーム自体は本格的に作り込まれており、操作性も抜群。対局に必要なゲームコインは歩いて獲得する必要があるものの、麻雀に関しては課金要素はない。そのため、全国の「勇者」たちとのオンライン対戦が存分に楽しめるだろう。
こちらの記事でその他おすすめアプリも多数紹介しています↓
パソコンで楽しめる麻雀ゲーム5選
PCでの麻雀ゲームは大きなディスプレイでプレイできることによる美麗な映像や3D演出が最大の魅力だ。PC環境を整えている方は、特にこの恩恵を大きく感じられることだろう。また、操作性にも優れ、スマホアプリで起こりやすいタッチミスなどの心配も少ないという点も嬉しいポイントだ。ここでは、PCでプレイできるおすすめ麻雀ゲームを5つご紹介しよう。
オンライン麻雀Maru-Jan
動作環境 |
日本語版 Windows 11、10、8.1、8、7 MacBook、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、iMac Pro、Mac Pro、Mac mini |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
東風1ゲーム=80ポイント=80円相当 |
モード |
オンライン・友人対局 |
ダウンロードページ |
自宅でリアルに遊べる オンライン麻雀 Maru-Jan[公式] |
「オンライン麻雀Maru-Jan」はとにかくリアルさを追求した麻雀ゲームだ。MacやAmazon Fire TVにも対応。また、4Kディスプレイにも対応した「Maru-Jan for 4K」もリリースするなど、その進化はとどまるところを知らない。手牌のどの部分を鳴くか細かく選択できる鳴き指定機能や、多用な項目が記録される戦績データなど、麻雀ファンにとって嬉しい機能が満載だ。本格的な対戦を楽しみながらデータ分析を通じて着実に雀力を上げることのできる、麻雀経験者向けのゲームだといえるだろう。
セガNET麻雀 MJ
動作環境 |
Windows 8.1 (Update) 64bit 日本語版 |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
基本無料(ゲーム内課金あり) |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ダウンロードページ |
「セガNET麻雀 MJ」はアーケード版でも人気を博した「MJ arcade」をベースにPCやスマホのネットワークで対戦麻雀ができるよう調整したゲームだ。PC・スマホでの総ダウンロード数は1300万を突破している。本作の特徴として挙げられるのが、対局の実況・解説機能だ。対局の状況に合わせて様々なボイスが入るため、対局の臨場感をリアルに感じることができる。まるでプロの試合に参戦しているような感覚で楽しめるはずだ。オフラインでのCPUとの対局モードやクイズ形式で学べるトレーニングモードもあり、麻雀初心者にもおすすめのゲームだ。
オンライン対戦麻雀 天鳳
動作環境 |
Win2000以降 Pentium3以上 1024x768以上 |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
基本無料(有料コースあり) |
モード |
オンライン・友人対局 |
ダウンロードページ |
「天鳳」はキャラ育成などの要素を採用していない、シンプルな麻雀ゲームだ。Flash版・Web版・Desktop4K版もリリースされており、WindowsだけでなくMac・UNIXといった幅広いデバイスで楽しむことができる。初心者でもCPU相手のテストプレイモードを使って練習は可能だが、実戦でのサポート機能などはないので、ある程度麻雀を嗜んできた中級~上級者向けのゲームといえよう。有料コースでは段位戦への参加や牌譜ファイルの保存・データの解析など、より強くなるための機能が充実している。
麻雀天聖
動作環境 |
FLASHゲーム |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
無料 |
モード |
CPU対局 |
サイトページ |
「麻雀天聖」はPCでプレイできる麻雀ソフトでは珍しい、CPU対局のみで遊べる麻雀ゲームだ。FLASHゲームなのでダウンロードをする手間なく、すぐにプレイすることができる。三麻ができる麻雀ゲームは珍しくなくなってきたが、本作ではそれに加えて特定の対局相手と1対1の勝負をするサシウマ戦、持ち点1500から始まる1500麻雀と様々なルールを採用。対局キャラクターの種類も豊富なので、多様なルールも相まって毎回新鮮な気持ちで楽しめるだろう。
雀REVO
動作環境 |
WindowsXP/Vista/7/8/10 |
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
基本無料(有料コースあり) |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局) |
ダウンロードページ |
「雀REVO」はシンプルなデザインと簡単操作が魅力の麻雀ゲームだ。アバターやエフェクトなどの演出は派手過ぎず、リアルな雰囲気を崩さない程度に対局の臨場感を生んでくれる。牌譜再生機能では、対局後に他の対局者の手牌をオープンにして対局の再現ができるのも嬉しいポイント。自分の読みや判断が正解だったか、振り返って勉強するには持ってこいの機能といえるだろう。一発賞や倍満賞、連続トップ賞などの特殊なポイント制度も遊び心が加えられている。
PCでの麻雀ゲームなら、こちらの記事も参考に↓
プレステ(PS4以降)で楽しめる麻雀ゲーム5選
プレステの麻雀ゲームは大画面での迫力の対局と、自宅で1人でじっくり集中できるのが嬉しいポイント。しかし、スマホアプリやPCと比べてソフトが少なめなのが難点だ。ここでは、プレステで遊べるおすすめ麻雀ゲーム5選を紹介しよう。ミニゲームで麻雀を遊べるゲームもご紹介するが、こちらでも本格的な麻雀を楽しむことができるので、試しに麻雀に触れてみたいという方におすすめだ。
最強の麻雀 ~100万人のための麻雀道場~
動作環境 |
PS4 |
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
¥1,980 |
モード |
オフライン(CPU対局) |
ソフト購入 |
「最強の麻雀」は、囲碁・将棋・麻雀などのゲームソフトのメーカー、アンバランスから発売されている麻雀ゲームソフト。PS4だけでなくPC版・スイッチ版もリリースされている人気シリーズだ。本作、『最強の麻雀 ~100万人のための麻雀道場~』はディープラーニングで学習した最新麻雀AIを搭載しており、それぞれ異なる打ち筋を見せる多様なキャラクターとの対局を楽しむことができる。初心者向けのトレーニングモードでは攻撃重視か守備重視か、といった戦術を選択したうえでそれに適したAIの思考を学ぶことができる。このような麻雀AIを活かしたユニークな機能も本作の魅力といえるだろう。
THE 麻雀
動作環境 |
PS4 |
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
¥509、¥2,037 |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ソフト購入 |
「THE 麻雀」はPS4でオンラインプレイができる数少ない麻雀ゲームソフトだ。全国のプレイヤーや友人との対局もできるが、もちろんオフラインでの機能も充実。完全版の方では500人のキャラクターと競い合って頂点を目指すM1リーグがあり、目標を見据えて長く楽しむことができる。見やすい配色の画面で落ち着いてプレイができるのもポイントだ。
本格AI搭載 銀星麻雀
動作環境 |
PS4 |
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
¥387 |
モード |
オフライン(CPU対局) |
ソフト購入 |
「本格AI搭載 銀星麻雀」は真剣勝負にこだわった麻雀ソフトで、さまざまな強さと打ち筋のAI雀士が全20人登場。それぞれの打ち方を確認できる全牌オープンモードなどもあり、初心者の練習にも向いているタイトルだ。圧倒的な価格の安さが最大の魅力で、お試し感覚で気軽にプレイできるのが嬉しい。
龍が如く7 光と闇の行方
動作環境 |
PS4、PS5 |
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
通常版 ¥6,589 |
モード |
オフライン(CPU対局) |
ソフト購入 |
龍が如く7 光と闇の行方 体験版 (playstation.com) |
「龍が如く7 光と闇の行方」は実在する歓楽街をモデルとした眠らない街を描く、人気アクションゲームの7作目。前作からの主人公の変更に賛否両論があった作品だが、現在ではシリーズ内でも人気の高い作品となっている。本ゲームではミニゲームとして雀荘で麻雀をプレイすることができる。ミニゲームながら本格的な対局を楽しむことができ、対局を重ねると特別な卓に参加できる、といったやり込み要素も用意されている。ストーリーを楽しみつつ、麻雀にも触れてみたいという方には特におすすめだ。
JUDGE EYES:死神の遺言
動作環境 |
PS4、PS5 |
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
新価格版 ¥1,980 |
モード |
オフライン(CPU対局) |
ソフト購入 |
「JUDGE EYES:死神の遺言」は龍が如くスタジオが開発したリーガルサスペンスアクションゲーム。俳優・木村拓哉が主演を務めたことで大きな話題を呼んだ。龍が如くシリーズと同じく、本ゲームでは多数の雀荘に立ち寄って麻雀をすることができる。「弱卓」「中卓」「強卓」と、卓ごとにCPUの強さやルールが異なり、自身のレベルに合わせて本格的な対局を楽しむことができる。他の麻雀ゲームでは味わえない雀荘のリアルな雰囲気を味わうことができるだろう。
ニンテンドースイッチで楽しめる麻雀ゲーム5選
ニンテンドースイッチは、スマホの手軽さと家庭用ゲーム機の快適さをいいとこどりで楽しめるハードだ。家で大画面に接続して遊ぶもよし、出先に携帯するもよしで様々なシーンで麻雀ゲームを楽しむことができる。また、前項のプレステで紹介したソフトの中にはスイッチでもリリースされているものもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
ジャンナビ麻雀オンライン
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
ダウンロード版 ¥998 |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ソフト購入 |
ジャンナビ麻雀オンライン ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) |
「ジャンナビ麻雀オンライン」シリーズは10年以上の実績を誇る、スマホアプリ・PC版でも人気の麻雀ゲームだ。ソフト購入後ダウンロード版は90日、パッケージ版はそれに180日分追加で計270日間、プレミアム会員として本格的なオンライン対戦を無制限に楽しめる。さらに、スマホ・PCでプレイしているユーザーともオンライン対戦が可能。プロ雀士も参加する様々なイベントが開催されるのも魅力だ。
世界のアソビ大全51
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
¥4,378 |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ソフト購入 |
「世界のアソビ大全51」は、世界中の様々なゲームが凝縮された人気ゲームソフトだ。麻雀の他にも様々なゲームが収録されているので、他のゲームも楽しみつつ、ついでに麻雀にも挑戦してみたいという方にもおすすめだ。家族で気楽に楽しめるのも本作の大きな魅力。オフラインプレイに加えてオンラインで友人対局も楽しめ、51種類収録されたゲームのうちの1つとは思えない程充実した対局ができるお得感のあるソフトだ。
HANDY麻雀
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
¥500 |
モード |
オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ソフト購入 |
「HANDY麻雀」の最大の特徴はスイッチ1台で2人プレイができること。画面を見ないように注意しなければならないが、オフラインでの対局なので場所や通信環境を気にすることなく盛り上がれるのは嬉しいポイント。ルールを覚えるモードだけでなく、麻雀用語集や役一覧も用意されている。非常にお手頃な価格ということもあり、これから麻雀を勉強したいという初心者にもおすすめできるソフトだ。
THE麻雀LITE
ゲーム種別 |
四人麻雀 |
料金 |
¥509 |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ソフト購入 |
「THE 麻雀 LITE」はPS4でもリリースされている「THE 麻雀」のシンプル版。オフラインで楽しめる対局に加え、オンライン対戦にも対応。約500円というお手頃価格で全国のプレイヤーと腕を競える非常にコスパのよい麻雀ゲームだ。ローカル通信を利用した対局では、人数によってCOMを補充してくれるので2人でもプレイ可能。アプリ内からアップグレードキットを購入すれば「THE 麻雀」と同じ内容にできるため、さらに本格的に麻雀を楽しみたい場合にはこちらも検討してみよう。
東方幻想麻雀
ゲーム種別 |
四人麻雀・三人麻雀 |
料金 |
¥3,850 |
モード |
オンライン・オフライン(CPU対局)・友人対局 |
ソフト購入 |
「東方幻想麻雀」は人気ゲームや音楽を多数輩出したコンテンツである東方Projectの作品から、総勢100名にもおよぶキャラクターが登場する華やかな麻雀ゲームソフトだ。それぞれのキャラが異なる特殊能力を持ち、20種類以上のバラエティーに富んだルールで麻雀を楽しむことができる。もちろん、シンプルな麻雀も用意されているのでご安心を。東方Projectの作品で人気のBGMが豪華アーティストによってアレンジされ、本ソフトならではの世界観で麻雀を楽しめる。スイッチでのソフトでは珍しく三麻がプレイできるのも魅力のひとつだ。
様々なハードを使って麻雀の世界を広げよう
今回は、スマホ・PC・プレステ・スイッチと様々なハードでの麻雀ゲームを紹介した。
シンプルな麻雀を楽しめるもの、ユニークな要素で一風変わった麻雀を楽しめるものと、一口に麻雀ゲームといってもその種類は非常に豊富。本記事を参考にして自分のライフスタイルに合ったハードと麻雀ゲームを探し出し、より豊かな麻雀ライフを過ごしていただきたい。