麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」30日目が11月22日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：勝又健志

南：佐々木寿人

西：堀慎吾

北：黒沢咲

第2試合

東1局、親の勝又が4000オールでリード。

次局、黒沢が先制リーチも、堀の三色につかまり失点。

東2局、黒沢が親の寿人とのリーチ対決を制し、3000・6000のツモアガリでラス目から2着目に浮上。

東3局、東3局1本場と寿人が連続で放銃となり、厳しいラス目に。

東4局、南1局と勝又が連続でアガって55400点持ちまで持ち点を伸ばす。

南1局1本場、黒沢がピンフのみでアガって勝又の親を流すと、その後2局連続で寿人と黒沢のリーチ対決。

しかし南2局1本場でアガったのはリーチをかけずにテンパイをキープしていた堀。

2軒リーチに役ナシのカンで押してハイテイで500・1000のツモアガリを決めた。

ラス目で親を流された寿人は着順アップはかなり厳しい状況。

反対に堀、黒沢は親番で加点を目指すが、両者の親番をかわしたのはどちらも勝又。的確にアガって第2試合のトップを持ち帰った。

勝又は全12局中6回のアガリを決めてリードを広げ続けた。第1試合の瑠美のマイナスを払拭する大きなトップを勝ち取った。

第2試合結果
1位 勝又(風林火山)+76.3
2位 堀(サクラナイツ)+4.3
3位 黒沢(雷電)▲19.6
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲61.0

第2試合各局詳細

11月22日トータル結果

雷電（本田1着・黒沢3着）+34.0
風林火山（瑠美4着・勝又1着）+26.0
サクラナイツ（岡田2着・堀2着）+15.4
麻雀格闘倶楽部（寿人3着・寿人4着）▲75.4

雷電、風林火山、サクラナイツはスコアを伸ばすことに成功、苦しい一日となった麻雀格闘倶楽部がやや大きなマイナスとなり3位に陥落となった。

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