麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」34日目が11月29日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:二階堂亜樹
南:魚谷侑未
西:仲林圭
北:白鳥翔
第2試合
東1局、白鳥が中のポンから仕掛けて、ソーズのホンイツ。親の亜樹からリーチを受け、トイトイテンパイになったところで全押しするが、は亜樹のアタリ牌。亜樹の7700のアガリとなった。
このアガリから亜樹が東3局で8000、東4局で5200と加点。
南1局の親番。仲林からの先制リーチに立ち向かい、亜樹は連荘に成功。次局亜樹は12000のヤミテンを入れるが、テンパイ打牌で魚谷に放銃。
南2局、南3局と白鳥が2000・4000を連続で和了。魚谷と白鳥は100点差のオーラスへ。
南4局、トップ目の亜樹がをポンして先制テンパイだが、アガリは出ず、白鳥、魚谷、亜樹のテンパイで流局。
連荘に成功した白鳥、次局に4000オールを決め、トップの亜樹まで1100点差に迫るが、亜樹の8000のアガリでゲーム終了。
オーラス厳しい状況であったが、素点も大きい8000のアガリで亜樹は個人3連勝となった。
第2試合結果
1位 亜樹(風林火山)+65.5
2位 白鳥(ABEMAS)+7.2
3位 魚谷(フェニックス)▲20.5
4位 仲林(Pirates)▲52.2
11月29日トータル結果
フェニックス(近藤1着・魚谷3着)+52.8
ABEMAS(日向2着・白鳥2着)+14.0
風林火山(松ヶ瀬4着・亜樹1着)▲1.3
Pirates(小林3着・仲林4着)▲65.5
フェニックスが近藤の初勝利でポイントを加算、6位に浮上して4位までもあと僅かの差となった。ABEMASは堅実に加点して風林火山との200ポイント差を維持して11月を終えた。Piratesはポイント面では苦しい結果となったが、小林、仲林共に要所で好プレーを見せ実力で安心感を見せつけたとも言えるだろう。次戦はいよいよ12月に突入する。
第2試合各局詳細
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