麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」53日目が1月9日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:仲林圭
南:茅森早香
西:勝又健志
北:鈴木たろう
第2試合
開局勝又が2000・4000のアガリでリード。
だが、次局仲林のリーチにテンパイして放銃。その後東場は大きく動かず均衡状態で南入。
大きく動いたのは南1局2本場、親の仲林が6000オールを決めて一気に突き抜けた。
連荘した次局も目一杯に受け、先制をとるが、たろうに追いつかれ、アタリ牌をつかむ。これがなんと倍満の放銃となり、2着目に落ちる。
しかし仲林が南2局、南3局と連続でアガって、たろうの上をいく。
オーラス、上も下も着順争いが激化した点数状況で茅森がリーチ。
を仕掛けた仲林の放銃があるかと思われたが、自風のを仕掛けた勝又がアガリ切ってラスを回避。
マイナスに転じていたパイレーツだが、この仲林のトップで地上に復帰。一方フェニックスとドリブンズはマイナスを増やしてしまう展開となった。
第2試合結果
1位 仲林(Pirates)+56.3
2位 たろう(ドリブンズ)+13.0
3位 勝又(風林火山)▲21.3
4位 茅森(フェニックス)▲48.0
1月9日トータル結果
風林火山(松ヶ瀬1着・勝又3着)+41.5
Pirates(瑞原3着・仲林1着)+37.6
ドリブンズ(丸山4着・たろう2着)▲38.2
フェニックス(東城2着・茅森4着)▲40.9
Mリーグルールとしては大きな増減とは言えないが、上位2チームがポイントを加算、下位2チームが苦しむ結果となり、フェニックス、ドリブンズにとってはレギュラーシーズンでの敗退に一歩近づく結果となってしまった。まだゲーム数は残り40試合。せめてポイントを▲200前後までは戻していきたい所だ。
第2試合各局詳細
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