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【2/20 Mリーグ2022-23 第2試合結果】茅森早香が1日2跳を決めて久々のトップ!フェニックスとサクラナイツの差は31.8ポイント差に!

【2/20 Mリーグ2022-23 第2試合結果】茅森早香が1日2跳を決めて久々のトップ!フェニックスとサクラナイツの差は31.8ポイント差に!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」77日目が2月20日(月)に開催された。

2月20日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東:二階堂亜樹

南:茅森早香

西:松本吉弘

北:萩原聖人

第2試合

東1局、親の亜樹が先制リーチも流局。

東1局 亜樹の手牌 ©ABEMA

東1局1本場、またも亜樹が先制リーチだが、松本が[④]を暗槓して嶺上開花。

東1局1本場 松本 ツモ, 嶺上開花, ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

次局も松本が2000・4000の加点でリードを広げていく。変則3面張に取らずに嵌[7]に受けたことが功を奏した。

東2局 松本 リーチ, ツモ, イーペーコー, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局、茅森がリャンペーコーのリーチを一発ツモ。松本に迫る。

東3局 茅森 リーチ, 一発, ツモ, リャンペーコー 3000・6000 ©ABEMA

東4局流局を挟んで東4局1本場。

松本と亜樹のリーチ合戦。打点は松本が上だが、亜樹が松本からアガって南入。

東4局1本場 松本の手牌 ©ABEMA
東4局1本場 亜樹 リーチ, 赤ドラ×1 2600 ©ABEMA

南1局は茅森がイーペーコーが完成したピンフでリーチ。ツモって裏がのりこの試合2度目の跳満となった。

南1局 茅森 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, 裏ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

南2局は亜樹、松本、萩原の3人テンパイで流局し南3局1本場へ。

南3局1本場。亜樹が[一][四]も選択できたが、[南][二]のシャンポン待ちでリーチ。

見事[南]をツモると裏ドラが2枚乗って跳満のアガリでトップが見えてきた。

南3局1本場 亜樹 リーチ, ツモ, イーペーコー, 南, 裏ドラ×2 3000・6000 ©ABEMA

南4局流局を挟み、1本場で茅森がピンフのダマテン。萩原からアガって逃げ切った。

南4局1本場 茅森 ピンフ, ドラ×1 2000 ©ABEMA

フェニックスはボーダーのサクラナイツと32.8ポイント差まで近づいた。

第2試合トップの茅森 ©ABEMA

第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+57.8
2位 亜樹(風林火山)+10.5
3位 松本(ABEMAS)▲18.5
4位 萩原(雷電)▲49.8

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月20日トータル結果

フェニックス(魚谷3着・茅森1着)+37.5
風林火山(松ヶ瀬2着・亜樹2着)+19.5
雷電(瀬戸熊1着・萩原4着)+6.8
ABEMAS(白鳥4着・松本3着)▲63.8

ABEMASのみがマイナスする形の決着となり、遂にABEMASがマイナス圏に。フェニックスは着実に加点を決めて遂にサクラナイツの背後まで迫ってきた。

4位以降の全チームを巻き込んだセミファイナル進出争いとなるのか、それとも別チームが早めに抜け出すか、今週の戦いが鍵を握るだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
2月21日の対戦カード ©ABEMA
2月20日終了時点の個人スコア

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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