Mリーグ初の冠企画「Mトーナメント」の予選1stステージ C卓が6月15日に行われた。
予選C卓出場選手
無料放送分の1回戦は試合詳細を、2回戦に関しては結果を記載する。
第1試合
東家 魚谷
南家 滝沢
西家 丸山
北家 矢島
の座順でスタート。
東1局、滝沢が軽快に仕掛けて3900のアガリで先制。
東2局、丸山の先制リーチに追いかけた矢島が丸山から8000のアガリで加点に成功。
東3局は魚谷がドラ暗刻の手牌でタンヤオ進行。ダマテンを入れたが滝沢が高め一盃口のリーチを一発でツモって2000・4000、矢島をかわしてトプ目に立った。
南1局1本場は矢島がドラのをポンして聴牌、待ちどりも聖かいしての2000・4000で滝沢をかわしてトップ目に立った。
南2局は滝沢がダマテンの平和一気通貫ドラ2で潜む中、矢島が仕掛けて聴牌。しかしここは滝沢が丸山から12000のアガリで一歩リードを得た。
南3局2本場は丸山と矢島のホンイツの攻防、丸山は18000の三面張だったが惜しくも実らず、満貫聴牌が入った魚谷から矢島が5200のアガリで滝沢との点差を縮めてオーラスへ。
南4局は魚谷が4面張の先制リーチ。丸山が大物手で追いかけるも実らず魚谷が3着確保のアガリで1回戦が終了した。
矢島はトップはならずも素点が大きな2着。滝沢がトップで1回戦を終えた。
第1試合結果
1位 滝沢和典 (麻雀格闘倶楽部・連盟)+67.3
2位 矢島亨 (協会)+24.6
3位 魚谷侑未 (フェニックス・連盟)▲29.7
4位 丸山奏子 (ドリブンズ・最高位戦)▲62.2
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第2試合
第2試合は
東家魚谷(▲29.7)
南家矢島(+24.6)
西家丸山(▲62.2)
北家滝沢(+67.3)
の座順でスタート。
僅差の競り合いが続きオーラスは全員に条件ができた1局となった。
超僅差の争いとなったオーラスは丸山が矢島から8000のアガリで決着。見事に逆転条件を満たして滝沢と共に1stステージ通過となった。
第2試合結果
1位 丸山奏子 (ドリブンズ・最高位戦)+51.2
2位 滝沢和典 (麻雀格闘倶楽部・連盟)▲0.8
2位 魚谷侑未 (フェニックス・連盟)▲0.8
4位 矢島亨 (協会)▲49.8
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トータル結果
滝沢和典 +66.5(+67.3・▲0.8)
丸山奏子 ▲11.0(▲62.2・+51.2)
矢島亨 ▲25.0(+24.6・▲49.6)
魚谷侑未 ▲30.5(▲29.7・▲0.8)
関連ページ
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