麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」89日目が2月26日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:東城りお
南:鈴木たろう
西:仲林圭
北:多井隆晴
第2試合
東1局は多井がカン待ちで先制リーチ。仲林も押し返して待ちでリーチをかける。この局は決着がつかず、仲林、多井の二人テンパイで流局。
東2局1本場は仲林が後付けを狙う中、東城が仕掛けて待ちで先制テンパイ。そのまま300・500のツモアガリで供託を回収することに成功。
東3局は多井がをポン。さらに仕掛けて待ちのマンガンの先制テンパイをいれる。そこに東城が待ちでリーチをかける。めくり合いの末、多井がを掴んで放銃、東城の8000のアガリでトップ目に立つ。
東4局は東城がをポン。そこにドラ対子のたろうがカン待ちで先制リーチ。たろうがをアンカンするとなんと親の多井に新ドラが3枚乗る。多井が仕掛けて待ちでテンパイし押し返すが決着はつかずに多井、たろうの二人テンパイで流局となる。
東4局1本場は仲林がチートイツの待ちで先制リーチ。親のイーシャンテンだった多井がを掴んで放銃、仲林の6400のアガリ。
南1局はたろうがをポンして待ちのトイトイの先制テンパイ。そこに多井がカン待ちでリーチをぶつけるが、たろうが三暗刻のつくのツモで2000・4000のアガリでトップ目に立つ。
南2局は親のたろうがカン待ちで先制リーチ。中筋となり多井から7700のアガリを決めてリードを広げる。
南2局1本場は仲林が待ちで先制リーチ。そこに東城がカン待ちで追いつきリーチをかける。さらに親のたろうも待ちでマンガンのテンパイ、ここはダマテンに構える。このトップ争いの天王山をたろうが制し、仲林から12000のアガリを決め独走状態に入る。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 26, 2024
南2局1本場、#鈴木たろう 選手の親満貫のアガリ!
仲林選手が??待ち先制リーチ!
そこに東城選手が?待ちで追いかける!
更には親のたろう選手が??待ちの満貫のダマテン!
熾烈な攻防はたろう選手が12000のアガリで決着!
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南2局2本場はたろうが待ちで先制リーチ、一人旅となる。ドラのをツモって6000オールのアガリで持ち点は7万点を超える。
南2局3本場はドラの役牌のが暗刻の多井が仕掛けをいれるなか、仲林がカン待ちでマンガンのテンパイ、ダマテンに構える。さらに親のたろうが待ちでリーチ、東城もドラのを切って待ちでリーチを敢行。仲林は撤退を選択、粘った多井が待ちでテンパイ。しかしアガったのはまたも親のたろう、裏も2枚乗る6000オールのアガリで持ち点は9万点を超える。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 26, 2024
南2局3本場 #鈴木たろう 選手の親跳満ツモ!
仲林選手がタンヤオ三色赤2の聴牌
そこにたろう選手が??待ちリーチに!
東城選手もリーチで追いかけ、
多井選手も仕掛けで追いつく!
捲りあいを制したのはたろう選手
6000オールで今季最高スコアの92900点に!
南2局4本場もたろうがペン待ちで先制リーチ。これも裏が2枚乗る4000オールのアガリで持ち点は10万点を超えた。
南2局5本場もたろうがチートイツの筋になっている待ちで先制リーチ。これもツモってまたも裏が2枚乗る6000オールのアガリで12万点を超える。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 26, 2024
南2局5本場、#鈴木たろう 選手の親跳満ツモのアガリ!
ドラ4枚の東城選手が仕掛けていくも
たろう選手が七対子の先制リーチをすると
残り1枚の?をツモって裏裏!
なんと持ち点はMリーグ記録を超える
12万5600点に到達!
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南2局6本場は仲林が待ちで先制リーチ。親のたろうも仕掛けて待ちで追いつく。この局はたろう、仲林の二人テンパイで流局。
南2局7本場は東城が待ちで先制リーチ。長かったたろうの親を流す1300・2600のアガリで3着とのリードを広げる。
南3局は多井が待ちで先制リーチ。たろうもカン待ちで追いかけリーチをかける。さらに、東城も待ちで追いかけリーチをかけるが、たろうがを掴んで多井の8000のアガリ。
南4局はアガれば2着の東城が仕掛けて待ちのテンパイ。たろうも待ちのピンフテンパイ、ダマテンに構える。アガれば3着の仲林は待ちでテンパイ、これもダマテンに構える。そこに親の多井がカン待ちでリーチを敢行。後方からの多井が一発でツモり、2000オールのアガリで3着めに浮上する。
南4局1本場が東城が仕掛けて待ちで3巡目に先制テンパイ。すぐに仲林から2000のアガリを決めて終局。
親番で稼ぎまくったたろうが112800点持ちでMリーグ歴代最高スコアを更新!!!
インタビューでは「歴代最高スコアの点数は知らなかった」と語り、無欲に点棒をひたすらかき集める姿勢の結果生まれた記録とも言えるだろう。
第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+132.8
2位 東城(フェニックス)▲9.9
3位 多井(ABEMAS)▲49.7
4位 仲林(Pirates)▲73.2
2月26日トータル結果
ドリブンズ(園田1着・たろう1着)+194.2
ABEMAS(白鳥2着・多井3着)▲37.3
フェニックス(醍醐4着・東城2着)▲65.2
Pirates(瑞原3着・仲林4着)▲91.7
ドリブンズが同日連勝、更にたろうがMリーグ最高スコアを100点更新する112,800点の特大トップを獲得、一気にPiratesをかわして首位に浮上した。フェニックスは台風にまきこまれながらも東城が2着で耐えた事が大きくなんとか6位をキープ。しかしここから更に6位争いが激化する展開となるであろう。
第2試合各局詳細
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