麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」94日目が3月5日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:二階堂亜樹
南:小林剛
西:瀬戸熊直樹
北:多井隆晴
第2試合
東1局、多井がドラ単騎待ちのテンパイとなりこれをダマテンに。
次淳多井は待ちを単騎へ変化させる。
そこに小林がをポンして待ちのテンパイに。
さらに瀬戸熊も仕掛けてカン待ちテンパイにたどり着く。
多井がをツモって決着。
多井は300・500の加点ながら2者のテンパイを躱すことに成功した。
東2局、多井がドラをポンしてアガリを狙っていく。
そこに亜樹が待ちのリーチを敢行。
多井からが余って決着。
亜樹は8000の加点となった。
東3局、瀬戸熊が待ちの先制リーチを敢行。
テンパイした小林から一発でが余ってしまう。
裏ドラが3枚乗り、瀬戸熊は18000の大きな加点となった。
東3局1本場、小林がを暗槓、新ドラは元のドラと同じに。
そこに瀬戸熊がカン待ちのリーチを敢行。
追いついた多井が待ちのリーチをかける。
多井がをつかみ決着。
瀬戸熊は12000の加点で他家を大きく突き放した。
東3局2本場、多井がカンをチーして三色を目指す。
程なくして多井は単騎のテンパイに。
多井はをツモ。
多井は1000・2000の獲得となった。
東4局、小林がシャンポン待ちの先制リーチ。
同巡、多井が待ちの追いかけリーチを敢行。
小林がをつかみ決着。
多井は2900の加点で親連荘に成功した。
東4局1本場、瀬戸熊はペン待ちのテンパイを取らない選択が功を奏し、待ちのテンパイにたどり着く。
瀬戸熊はこのテンパイをダマテンとして局消化を狙う。
亜樹が役なしのカン待ちテンパイとなりこちらもダマテンに。
さらに小林も一盃口のカン待ちテンパイ。
遅れて多井も待ちのではアガれないテンパイにたどり着く。
小林がをつかみ小考するもツモ切り。
多井は12000の加点に成功した。
東4局2本場、多井が待ちの先制リーチを敢行。
多井はを一発で山から手繰り寄せる。
多井は2600の獲得となった。
東4局3本場、亜樹がシャンポン待ちのテンパイとなりダマテンを選択。
亜樹はをツモ、2000・4000の加点に成功した。
南1局、小林がカン待ちの先制リーチをかける。
程なくして亜樹がカン待ちで追いつきリーチで応戦。
小林がをツモって決着。
小林は1000・2000の加点に成功した。
南2局、多井が待ちの先制リーチ。
程なくして亜樹が待ちの追いかけリーチを敢行。
さらに小林も追いつき、リーチを宣言するも余った牌は。
亜樹は12000の大きな加点でトップ目瀬戸熊と300点差まで迫った。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) March 5, 2024
南2局、#二階堂亜樹 選手の跳満のアガリ!
先制聴牌の多井選手が??待ちリーチ!
これに対して亜樹選手が??待ちで追いかけリーチに!
親の小林選手が?が余る聴牌となりこれを捉える!
亜樹選手が跳満のアガリで
トップ目瀬戸熊選手に300点差まで詰め寄る!
南3局、瀬戸熊が待ちの先制リーチを敢行。
瀬戸熊は高めのをツモ。
瀬戸熊は6000オールの加点で再び他家との差を大きく広げた。
【3/5 2G 南3】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) March 5, 2024
親の雷電 #瀬戸熊直樹 が
跳満ツモ‼️
視聴は?@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/NkG4DLpW9J#Mリーグ pic.twitter.com/9c4JYeYCHR
南3局1本場、瀬戸熊は待ちのテンパイとなりこれをダマテンに構える。
ペン待ちテンパイとなった多井はリーチをかける。
瀬戸熊がをツモって決着。
南3局2本場、自風暗刻の亜樹がをポンして積極的にアガりを狙いに行く。
亜樹はほどなくしてシャンポン待ちのテンパイに。
数巡後、をチーした瀬戸熊は待ちのテンパイにたどり着く。
亜樹がをつかんでしまう。
瀬戸熊は2900の獲得となった。
南3局3本場、小林は場風をポンして単騎待ちのテンパイに。
多井からが放たれて決着。
小林は3900の加点となった。
オーラス、瀬戸熊が待ちの先制リーチ。
瀬戸熊はを一発でツモ。
瀬戸熊は2000・4000の加点で自身のトップを確定させた。
第2試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+110.5
2位 亜樹(風林火山)+11.8
3位 多井(ABEMAS)▲32.2
4位 小林(Pirates)▲90.1
3月5日トータル結果
雷電(本田4着・瀬戸熊1着)+57.4
風林火山(勝又2着・亜樹2着)+23.6
Pirates(仲林1着・小林4着)▲27.8
ABEMAS(日向3着・多井3着)▲53.2
瀬戸熊が怒涛の9万点トップを決めて一気に雷電が浮上、なんと6位フェニックスとの差を2.5ポイント差とした。風林火山も2着2着と加点。9位ながらも6位との差は僅か35.2ポイント差。
セミファイナルボーダー争いはますます熾烈で過酷な戦いが続いていく事を予感させる一日となった。
第2試合各局詳細
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