麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」51日目が12月12日(木)に開催された。
第1試合出場選手
東:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
第1試合
東1局、4者ともに苦しい配牌を丁寧に育てていく。岡田は9巡目に、自身で1枚使っているペン待ちのテンパイにも取れたが、良形・高打点を求めてイーシャンテンに戻す。そんな中、先制リーチは本田。岡田は終盤、チーしてテンパイを入れる。親の太が追いかけリーチをしたところで、岡田がフリテン牌をツモアガリ。300・500で、本田・太の勝負手をつぶした。
東2局、岡田がを暗カンして前に出る。太がマンズのホンイツ・チートイツに向かい、ドラのを切ると、それを本田がポン。場が沸騰する。太は新ドラのを暗刻にすると、ねらいをチートイツからトイトイに変更。をポンして進める。太がテンパイした直後、本田も追いついてテンパイ。二軒テンパイで流局となった。
東2局1本場、14巡目に太が先制リーチするが、3者が丁寧に対応して、一軒テンパイで流局となり、本田の親番が落ちた。
東3局2本場、親の岡田がファーストテンパイ。続いて本田がテンパイを入れるが、待ちで、では役がなくてアガれない。ピンズに向かった太が1つ仕掛けてテンパイ。岡田・太の高打点テンパイに対し、待ちをシャンポンに変えた本田がツモアガリ。価値ある300・500は500・700となった。
東4局、を仕掛けた親の菅原がテンパイ。子方に追いつかれる前にツモアガリ。2000オールの加点とし、4着目から一気にトップ目に立った。
東4局1本場、太がチートイツタンキで先制リーチ。本田がを持ってくると、手牌にあったと入れ替えて河に放ったところを、太がロンアガリ。6400を手にして、トップ目に立つ。
南1局、親の太がポン・暗カンと攻勢に12巡目に岡田がリーチ。本田がテンパイを入れ追いかけリーチをすると、すぐ次の手番で岡田が本田のアガリ牌をつかむ。本田が岡田から8000のアガリをものにした。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 12, 2024
南1局、#本田朋広 選手の満貫のアガリ!
岡田選手がドラ暗刻の手牌で??待ち先制リーチ!
しかし本田選手が?を吸収し??待ちで追いかける!
岡田選手から一発で?を捉えて8000のアガリで親番を迎える⚡
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南2局、太がチンイツのテンパイをダマテンに構えると、岡田からロンアガリ。2着目以下を引き離す。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 12, 2024
南2局、#渡辺太 選手の跳満のアガリ!
トップ目太選手にピンズが押し寄せる!
別色の牌を並べていたらあっという間に
門前チンイツの??待ち聴牌!
不運にも岡田選手のから?が余る形に!
太選手が12000の大きな加点!
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南3局、2着目の菅原まで500点差になっている3着目の本田が、チートイツタンキで先制リーチ。このが山に3枚眠っている。最後は岡田がつかんで本田がロンアガリ。本田はトップ目の太まで1万点以内に入り、オーラスを満貫ツモでトップになれる条件にした。岡田は箱下に。
南4局、親の菅原が6巡目に先制リーチ。他家が対応する中、悠々とツモアガリ。1000オールで連荘に成功した。
南4局1本場、前局菅原のアガリで2着目の座が危うくなった本田が、ピンフのテンパイをダマテンに構え、そのままツモアガリ。400・700は500・800で2着をキープした。
第1試合結果
1位 太(ドリブンズ)+61.7
2位 本田(雷電)+14.4
3位 菅原(BEAST)▲10.1
4位 岡田(サクラナイツ)▲66.0
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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