麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」59日目が12月26日(木)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
南:醍醐大(セガサミーフェニックス)
第2試合
東1局、ドラドラの配牌をもらった醍醐が、場風のをポンし、役を確保しながら攻勢に出る。渋川がファーストテンパイを入れるものの、役なしをダマテンにして、好形変化を待つ。最後はの形にしてリーチとした。渋川はピンフがつくをツモアガリ。裏ドラがそのになり、2000・4000を先取した。
東2局、ポン・ポンと二副露した渋川が、優からロンアガリ。8000を加点した。
東3局、渋川が6巡目にファーストテンパイ。カン待ちが山に3枚とも眠っている。渋川はをツモアガリ。開局から3局連続でのマンガンとなった。
東4局、親の渋川が三副露してテンパイ。しかし、優への危険牌を引くと、テンパイを崩して迂回する。渋川と入れ替わるように、優が三副露目を入れてテンパイ。その後、渋川にも再びテンパイが入る。しかし、渋川は最終盤にションパイのをつかむと、オリを選択し、一軒テンパイで流局した。
南1局1本場、寿人が赤赤内蔵のピンフテンパイをダマテンにし、渋川からロンアガリ。
南2局、トップ目の渋川が、自風のを仕掛けて、優からロンアガリ。局消化に成功した。
南3局、親の寿人がタンヤオ・ピンフ・赤赤のダマテンを入れると、トップ目の渋川からロンアガリ。12000を手にして、着順が入れ替わる。寿人はトップ目に、渋川は2着目になった。
【12/26 2G 南3】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) December 26, 2024
親の麻雀格闘倶楽部 #佐々木寿人 が
満貫のアガリ‼️
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南3局1本場、先制リーチは渋川。しかし両面の待ちが、すでに山にはない。優がチートイツをテンパイすると、即追いかけリーチ。こちらのタンキは山に2枚ある。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局となった。
南4局2本場、トップ目寿人と2着目渋川は400点差。3着目醍醐TO4着目優の6000点差も、2本場と供託2本を考慮すると、一撃でひっくり返る。寿人は待ちのテンパイを入れるが、役がなく、さらにフリテンでもあるためツモアガリしかできない形。醍醐がチーしてテンパイを取ったところで、親の渋川にテンパイが入り、リーチ。しかし、直後に寿人がツモアガリで自身のトップを確定させた。
第2試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+60.0
2位 渋川(サクラナイツ)+10.8
3位 醍醐(フェニックス)▲22.4
4位 優(Pitates)▲48.4
12月26日トータル結果
麻雀格闘倶楽部、サクラナイツが連続連対で大きく加点、Pirates、フェニックスが一歩後退となった。サクラナイツが加点したことは下位のチームにとってセミファイナルボーダーが一歩あがる事を意味する。各チームまずは自チームの加点が第一要素だが、今後は下位チームはサクラナイツの動向も気になる所だろう。
明日は年内最終戦、下位3チームの浮上を目指した戦いに注目だ。
第2試合各局詳細
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