麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン12日目が10月3日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。




第1試合結果記事
麻雀ch第2試合出場選手

南:浅井堂岐(セガサミーフェニックス)
麻雀ch第2試合の様子
東1局、日向の先制リーチに、堂岐が追いかけリーチで対抗。日向が仲林から打ち取って1300を先取した。

東2局、捨て牌が三段目に入っても、どこにもテンパイが入らない。仲林が形式テンパイに向かってチー発進したところで、日向に門前でテンパイが入り、即リーチ。待ちの三面張になった。伊達はテンパイを入れると、日向の現物待ちをダマテンに構え、仲林からロンアガリ。8000を加点してトップ目に立った。

東3局、伊達・堂岐ともに仕掛けてテンパイを入れる。さらに日向が二副露目を入れてテンパイ。三軒テンパイで流局となった。続く東3局1本場は、親の伊達が仕掛けを入れる中、ドラ3枚・赤1枚を使った仲林が、9巡目に先制リーチ。タンヤオとイーペーコーがつく高めのをツモアガリ。4000・8000は4100・8100のアガリを決めて、一躍2着目に浮上した。

東4局、赤赤の仲林が、1つ仕掛けてファーストテンパイ。堂岐が門前で追いついて、タンヤオのテンパイをダマテンに。さらに、伊達にもテンパイが入ると、次巡すぐにツモアガリ。1局消化できる700・1300のアガリとなった。

南1局、日向が9巡目にチートイツのタンキで先制リーチ。しかしこれが山にはない。一軒テンパイで流局となった。親の仲林がノーテンなので、南2局が1本場から始まる。南2局1本場、供託が1本ある。3着目の日向が
を、トップ目の伊達がドラの
を仕掛けて前に出る。伊達がホーテイで打った
に、親の堂岐と仕掛けていた日向のロンの声が重なった。頭ハネで日向のアガリ。3900は4200となった。


南3局、親の伊達が先制リーチをかけると、山に7枚のを一発でツモアガリ。6000オールでトップ目を不動のものにした。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 3, 2025
南3局、#伊達朱里紗 選手の親跳満ツモ!
トップ目で親番を迎えた伊達選手
僅か4巡目で平和ドラ2の??待ちリーチ!
鮮やかに?一発ツモ!
アッという間の6000オールで持ち点は6万点に到達!
?今すぐ無料視聴https://t.co/5i0qRng9Wa pic.twitter.com/Aqd0UFitA3
南3局1本場、親の伊達が7巡目に先制リーチをかけると、山に4枚眠っているカンを悠々とツモアガリ。2000は2100オールを加点し、さらなる連荘に成功した。

南3局2本場、親の伊達が10巡目に先制リーチ。仲林からロンアガリ。2000は2600を加点し、さらなる連荘に成功する。

南3局3本場、親の伊達がカン待ちで先制リーチ。しかし、これが山にない。日向が追いついて、
待ちでテンパイを入れる。

南4局、親の日向が2巡目にチートイツで先制リーチをかけると、仲林から一発でロンアガリ。裏ドラを2枚乗せて18000を加点した。

南4局1本場、トップ目の伊達と2着目の親番・日向の点差は8900点。日向が自風のをポンして前に出る。
待ちでファーストテンパイ。3着目の堂岐が自風の
のみアガれるシャンポンテンパイで追いついた。さらに仲林がタンヤオ・ピンフのテンパイを入れ、1巡ダマテンにした後、ツモ切りリーチに踏み切った。

南4局2本場、トップ目伊達と2着目日向の点差は、僅かに3500点。堂岐が二副露する中、親の日向が14巡目に先制リーチすると、一発でツモアガリ。6000オールで伊達を逆転した。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 3, 2025
南4局2本場、#日向藍子 選手の親跳満ツモ!
トップまであと少しの日向選手
堂岐選手が仕掛けて聴牌を入れるも
日向選手が平和ドラ1赤1の??待ちにたどり着く!
結果は日向選手が?一発ツモ!
6000オールで大きく抜け出す!
?今すぐ無料視聴… pic.twitter.com/0nQgWqG0xb
南4局3本場、捨て牌が三段目に差し掛かる中、伏せてトップになれる日向はオリを選択。素点を回復したい堂岐はテンパイを入れてアガリを見る。伊達にもテンパイが入ったところで、さらに仲林もテンパイを入れ、リーチを入れようとしたところ、その宣言牌で堂岐がロンアガリ。熱戦に終止符を打った。


第2試合結果
1位 日向(ABEMAS)+89.6
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+28.3
3位 堂岐(フェニックス)▲39.5
4位 仲林(Pirates)▲78.4


麻雀ch第2試合各局詳細
LIVEch第2試合出場選手

西:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ)
2着目の東城が南1局、ドラのポンから発進してツモアガリ。トップ目の園田をかわしてトップ目に立ち、そのままゴールインとなった。

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック!

第2試合結果
1位 東城(BEAST)+63.4
2位 本田(雷電)+6.6
3位 園田(ドリブンズ)▲19.5
4位 阿久津(サクラナイツ)▲50.5



10月3日麻雀chトータル結果
ABEMAS(松本3着・日向1着)+64.6
フェニックス(堂岐1着・堂岐3着)+36.4
麻雀格闘倶楽部(寿人4着・伊達2着)▲35.0
Pirates(小林2着・仲林4着)▲66.0
ABEMASが日向の大きなトップで大きく加点、マイナス40ポイントまで復活しあと1トップでプラス圏まで戻って来た。麻雀格闘倶楽部はあと一歩で初勝利という所だったが伊達が悔しい2着落ちに。しかしまだまだ前向きに戦って行きたい。
10月3日LIVEchトータル結果
ドリブンズ(浅見1着・園田3着)+50.0
雷電(本田2着・本田2着)+12.7
BEAST(大介4着・東城1着)+9.7
サクラナイツ(岡田3着・阿久津4着)▲72.4
ドリブンズが浅見のトップで着実な加点を手にして3桁間近に。サクラナイツは直近苦しい戦いが続きマイナス3桁となってしまった。次週はそろそろ巻き返していきたい。
バースデー連闘の本田は惜しくも連続2着、しかし着実な加点をチームに持ち帰り雷電の暫定2位を堅守した。



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