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【10/3 Mリーグ2025-26 第2試合結果】痺れるオーラスの大逆転劇!麻雀chは日向藍子、LIVEchは東城りおがトップ獲得!

【10/3 Mリーグ2025-26 第2試合結果】痺れるオーラスの大逆転劇!麻雀chは日向藍子、LIVEchは東城りおがトップ獲得!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン12日目が10月3日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。

10月3日麻雀ch対戦カード ©ABEMA
解説:前田直哉 実況:古橋崇志 ©ABEMA
10月3日LIVEch対戦カード ©ABEMA
解説:忍田幸夫 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

麻雀ch第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:仲林圭(U-NEXT Pirates)

南:浅井堂岐(セガサミーフェニックス)

西:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

北:日向藍子(渋谷ABEMAS)

麻雀ch第2試合の様子

東1局、日向の先制リーチに、堂岐が追いかけリーチで対抗。日向が仲林から打ち取って1300を先取した。

東1局 日向 リーチ 1300 ©ABEMA

東2局、捨て牌が三段目に入っても、どこにもテンパイが入らない。仲林が形式テンパイに向かってチー発進したところで、日向に門前でテンパイが入り、即リーチ。[1][4][7]待ちの三面張になった。伊達はテンパイを入れると、日向の現物待ちをダマテンに構え、仲林からロンアガリ。8000を加点してトップ目に立った。

東2局 伊達 ピンフ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

東3局、伊達・堂岐ともに仕掛けてテンパイを入れる。さらに日向が二副露目を入れてテンパイ。三軒テンパイで流局となった。続く東3局1本場は、親の伊達が仕掛けを入れる中、ドラ3枚・赤1枚を使った仲林が、9巡目に先制リーチ。タンヤオとイーペーコーがつく高めの[⑥]をツモアガリ。4000・8000は4100・8100のアガリを決めて、一躍2着目に浮上した。

東3局1本場 仲林 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, ドラ×3, 赤ドラ×1 4000・8000 ©ABEMA

東4局、赤赤の仲林が、1つ仕掛けてファーストテンパイ。堂岐が門前で追いついて、タンヤオのテンパイをダマテンに。さらに、伊達にもテンパイが入ると、次巡すぐにツモアガリ。1局消化できる700・1300のアガリとなった。

東4局 伊達 ツモ, タンヤオ 700・1300 ©ABEMA

南1局、日向が9巡目にチートイツの[赤⑤]タンキで先制リーチ。しかしこれが山にはない。一軒テンパイで流局となった。親の仲林がノーテンなので、南2局が1本場から始まる。南2局1本場、供託が1本ある。3着目の日向が[発]を、トップ目の伊達がドラの[白]を仕掛けて前に出る。伊達がホーテイで打った[一]に、親の堂岐と仕掛けていた日向のロンの声が重なった。頭ハネで日向のアガリ。3900は4200となった。

南2局1本場 堂岐の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 日向 發, ホーテイ, ドラ×1 3900 ©ABEMA

南3局、親の伊達が先制リーチをかけると、山に7枚の[六][九]を一発でツモアガリ。6000オールでトップ目を不動のものにした。

南3局 伊達 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×2 6000オール ©ABEMA

南3局1本場、親の伊達が7巡目に先制リーチをかけると、山に4枚眠っているカン[八]を悠々とツモアガリ。2000は2100オールを加点し、さらなる連荘に成功した。

南3局1本場 伊達 リーチ, ツモ, ドラ×1 2000オール ©ABEMA

南3局2本場、親の伊達が10巡目に先制リーチ。仲林からロンアガリ。2000は2600を加点し、さらなる連荘に成功する。

南3局2本場 伊達 リーチ 2000 ©ABEMA

南3局3本場、親の伊達がカン[⑧]待ちで先制リーチ。しかし、これが山にない。日向が追いついて、[②][⑤]待ちでテンパイを入れる。

南3局3本場 日向 ダブ南, ドラ×2, 赤ドラ×2 12000  ©ABEMA

南4局、親の日向が2巡目にチートイツで先制リーチをかけると、仲林から一発でロンアガリ。裏ドラを2枚乗せて18000を加点した。

南4局 日向 リーチ, 一発, チートイツ, 裏ドラ×2 18000 ©ABEMA

南4局1本場、トップ目の伊達と2着目の親番・日向の点差は8900点。日向が自風の[東]をポンして前に出る。[三][六]待ちでファーストテンパイ。3着目の堂岐が自風の[西]のみアガれるシャンポンテンパイで追いついた。さらに仲林がタンヤオ・ピンフのテンパイを入れ、1巡ダマテンにした後、ツモ切りリーチに踏み切った。

南4局1本場 日向 東, ドラ×1 1000オール ©ABEMA

南4局2本場、トップ目伊達と2着目日向の点差は、僅かに3500点。堂岐が二副露する中、親の日向が14巡目に先制リーチすると、一発でツモアガリ。6000オールで伊達を逆転した。

南4局2本場 日向 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南4局3本場、捨て牌が三段目に差し掛かる中、伏せてトップになれる日向はオリを選択。素点を回復したい堂岐はテンパイを入れてアガリを見る。伊達にもテンパイが入ったところで、さらに仲林もテンパイを入れ、リーチを入れようとしたところ、その宣言牌で堂岐がロンアガリ。熱戦に終止符を打った。

南4局3本場 堂岐 ピンフ, 赤ドラ×1 2000  ©ABEMA
第2試合トップの日向 ©ABEMA

第2試合結果
1位 日向(ABEMAS)+89.6
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+28.3
3位 堂岐(フェニックス)▲39.5
4位 仲林(Pirates)▲78.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

麻雀ch第2試合各局詳細

LIVEch第2試合出場選手

LIVEch第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:園田賢赤坂ドリブンズ

南:本田朋広チーム雷電

西:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ

北:東城りおBEAST X

2着目の東城が南1局、ドラの[⑥]ポンから発進してツモアガリ。トップ目の園田をかわしてトップ目に立ち、そのままゴールインとなった。

南1局 東城 タンヤオ, ドラ×3, 赤ドラ×1 2000・4000  ©ABEMA

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック!

第2試合トップの東城 ©ABEMA

第2試合結果
1位 東城(BEAST)+63.4
2位 本田(雷電)+6.6
3位 園田(ドリブンズ)▲19.5
4位 阿久津(サクラナイツ)▲50.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA
第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

10月3日麻雀chトータル結果

ABEMAS(松本3着・日向1着)+64.6
フェニックス(堂岐1着・堂岐3着)+36.4
麻雀格闘倶楽部(寿人4着・伊達2着)▲35.0
Pirates(小林2着・仲林4着)▲66.0

ABEMASが日向の大きなトップで大きく加点、マイナス40ポイントまで復活しあと1トップでプラス圏まで戻って来た。麻雀格闘倶楽部はあと一歩で初勝利という所だったが伊達が悔しい2着落ちに。しかしまだまだ前向きに戦って行きたい。

10月3日LIVEchトータル結果

ドリブンズ(浅見1着・園田3着)+50.0
雷電(本田2着・本田2着)+12.7
BEAST(大介4着・東城1着)+9.7
サクラナイツ(岡田3着・阿久津4着)▲72.4

ドリブンズが浅見のトップで着実な加点を手にして3桁間近に。サクラナイツは直近苦しい戦いが続きマイナス3桁となってしまった。次週はそろそろ巻き返していきたい。

バースデー連闘の本田は惜しくも連続2着、しかし着実な加点をチームに持ち帰り雷電の暫定2位を堅守した。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
10月6日の対戦カード ©ABEMA
10月3日終了時点の個人スコア

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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