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土田のオカルト 38.ノーテン罰符に固執しない

土田のオカルト 38.ノーテン罰符に固執しない

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 ノーテン罰符にこだわることで、良い流れが止まったり壊れたりすることがあります。

 親でドラはです。役ありテンパイになる牌はです。残りツモ2、3回の流局間際のところでが出てきたとします。鳴けば役はないもののテンパイですので、ノーテン罰符をもらうためには大切な手段です。終盤ですので、生牌のはもちろん、も親を警戒して出てこないと考えて、初級から上級の手前ぐらいまでの人は鳴いてノーテン罰符をもらいにいくと思います。ただし、絶好調か絶不調のときは、残り1巡になるまで形式テンパイを取りにいってはいけません。

 親で平和、三色、赤ドラの一向聴です。ここから手が進まないときに、上家からリーチがかかったとします。は切りづらいと思っているところで、リーチをかけている上家がを切りました。残りツモは3、4回です。チーすればノーテン罰符を払わなくて済みますし、が通ればで和了れるかもしれません。しかし、5割ぐらい危険だなと思っている牌を勝負してまでノーテン罰符をもらいに行くことはしないように決めておきましょう。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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