四開カン(スーカイカン)
四開カンは、複数の方が4回カンして成立した場合には、流局しましょうというルールとしての決め事です。4つカンしたら嶺上牌がない状態になって、めくる牌がなくなるので、5つ目のカンができなくなります。その状況になったら、もう流しましょうというルール。これが四開カンです。四カン散了(スーカンサンラ)、四カン流れ(スーカンナガレ)とも言います。
四カン散了(スーカンサンラ)
四カン散了というのは、複数の方が4つカンしたときには、流局にしましょうねという決め事でございます。ルールとして採用している場合には、その4つ目のカンを成立させて流局に持ち込んだ瞬間に、四カン散了ですねという言い方をします。四開カン(スーカイカン)、四カン流れ(スーカンナガレ)とも言います。
四カン子(スーカンツ)
四カン子というのは、役満の中でも最難関の役満でございます。4つカンしなければ駄目なんです。例えば、こんな形です。
4つカンして、の裸単騎になっているわけです。4つカンした時点で、四カン子の役満を認めるルールもあります。でも、多くの場合は、4つカンした状態でをツモあるいはロンして、ようやく四カン子が完成します。こんな手を作るなんて至難の業じゃないですか。当然、私はやったことがございませんけれども、完成させると四カン子という役満がもらえて、子供は3万2000点、親は4万8000点いただけます。
四カン流れ(スーカンナガレ)
四カン流れは、決め事でございまして、複数の方による4つのカンが成立した時点で、流局します。もう1回やり直しというふうに決めております。なぜかというと、もう嶺上牌がない。嶺上牌は4枚しかありませんから、カンして、カンして、カンして、カンしてやったら、もう次にカンしたら、持ってくる牌がない。ゲームが不都合になるので、四カン流れというルールを決めておきましょうというときに使います。四開カン(スーカイカン)、四カン散了(スーカンサンラ)とも言います。
四喜牌(スーシーハイ)
四つの喜ぶ牌と書きます。風牌のことです。、四つの喜ぶ牌。4種類の牌を四喜牌という分類にしております。
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