小明カン(ショウミンカン)
小明カンというのはカンの一種です。一般的には加カンと言います。をポンしています。そこにを持ってきて、カン。これを小明カンという言い方をします。また、ポンしています。ここにをツモってきて、ドラも増やしたいから、カン。加カンです。ポンのところにさらに4枚目を持ってきてカンする。これを小明カンという言い方をします。
初牌(ショハイ)
初牌というのは、捨て牌やドラ表示牌に出ていなく、誰もチー・ポンしていない、まだ場に出ていない牌を指します。生牌(ションパイ)ともいいます。
生牌(ションパイ)
生の牌と書いてションパイと読みます。生牌というのは、捨て牌やドラ表示牌に出ていなく、誰もチー・ポンしていない、まだ場に出ていない牌を指します。初牌(ショハイ)ともいいます。
白ポッチ(シロポッチ)
は白ポッチじゃないんです。の真ん中にダイヤですとか、丸が付いていたり、ポッチというのがデザインされている牌があるんです。それを使って遊ぶルールがあります。だいたい1枚、多いところで2枚入っているんですけれども、リーチをかけた後にオールマイティ牌として白ポッチが活躍するんです。白ポッチを一発でツモれば和了れますよというルールもある。あるいは、リーチ後であれば、いつ白ポッチをツモってもツモって言えますよといったルールもあります。白ポッチはジョーカーですから。リーチをかけたときにだけ白ポッチでツモれば和了れますよというルールがあるんです。そのときに白ポッチ、大活躍します。
新聞紙(シンブンシ)
捨て牌がのような形。第1打と第5打が同じ牌、第2打と第4打が同じ牌。ひっくり返しても同じでしょ。第1打から第5打をひっくり返しても同じになる捨て牌の事を新聞紙というんです。遊び心でそんなふうに名付けた方がいたんでしょうね。シ・ン・ブ・ン・シ、ひっくり返してもシ・ン・ブ・ン・シ。
四暗刻(スーアンコウ)
私は四暗刻が大好きです。七対子よりも好きかな。どういう役かといいますと、これが四暗刻で和了った形です。
自分の力で同じ牌3枚をそろえるのを暗刻といいます。暗刻が1つ、2つ、3つ、4つ。これを四暗刻といいます。4つの暗刻を自分の力で作る。暗刻を4組そろえてしまって和了ることを四暗刻といいまして、役満です。子供は3万2000点、親は4万8000点もらえます。
四暗刻単騎(スーアンコウタンキ)
四暗刻単騎とは、この形です。
暗刻が4組できていて、待ちが単騎になっている。普通は、以下の牌姿がツモり四暗刻の聴牌と言われている形で、
暗刻が3つあって、4つ目をツモって和了るというのが一般的に多い四暗刻のフィニッシュなんですが、たまに、暗刻が4つそろっていて単騎待ちになっている。が出てきてロン。四暗刻。ロンで四暗刻ができるのは四暗刻単騎だけです。
これだと、でロンしても四暗刻になりません。三暗刻のトイトイで終わってしまいますが、単騎になっていれば、四暗刻単騎。気持ちいいですよ、四暗刻単騎。
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