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ネマタの天鳳日記( 23 )

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ネマタの天鳳日記 第30回

ネマタの天鳳日記 第30回

 を面子候補2つと数えると面子候補オーバーの手。先にを引いた場合は1面子完成して1シャンテンになったうえにリャンメンが残るのでも残す価値があります。(他の面子候補も良形なら残すメリットが特に無いので安牌との比較でも切ることになります)  ただリャンメンができる牌が2種ある3〜7浮き牌との比較なら基本を切るところとみます...
ネマタの天鳳日記 第29回

ネマタの天鳳日記 第29回

 大きく離されたラス目でドラトイツの1シャンテン。ペンチャン同士の比較ですが、南家がとペンチャンを落としているのでどちらかと言えばの方が使われにくく、またがトイツなのでその分スジ待ちになりづらいことから打。  もしすぐにを引くようなら今度はを落とすところです。 首尾よくツモって満貫。しかしまだラス目です。  トイメンが...
ネマタの天鳳日記 第28回

ネマタの天鳳日記 第28回

 上家の親は明確にマンズホンイツ傾向。これなら打との「共通の有効牌」であるを引いた場合も、カンで即リーチを打つよりはマンズを払ったくっつき1シャンテンの方がアガリやすそう。  それならこの時点でマンズ落とし。今回のようにマンズホンイツがいない場合でも、ピンズはツモで完全1シャンテンになる強い浮き牌+面子+雀頭の形とみな...
ネマタの天鳳日記 第27回

ネマタの天鳳日記 第27回

 天鳳ルールならダマでも満貫なら基本ダマという方が多いと思いますが、個人的には案外リーチがよいケースも多いと考えています。しかしこの図のように、かなりのダントツが出来て、うまく跳満になったところでトップが遠いなら流石にダマに分があります。  平場でギリギリまで局収支を追うことよりも、明確に平場ではないケースで局面に応じ...
ネマタの天鳳日記 第26回

ネマタの天鳳日記 第26回

 前回の続き。高め平和一通の完全1シャンテンとなりましたが、前回の話をふまえると、ここであたりを引いたら、①危険牌先きりと、②待ちを読まれにくくするために打とする選択が候補に上がります。  今回は運良く一通が確定するを引いてリーチ。南家から7700をアガることが出来ましたが、を切っているのにを切ってリーチとなると、が浮...
ネマタの天鳳日記 第25回

ネマタの天鳳日記 第25回

   勉強会での一コマ。前回も取り上げました、からを切るかを切るかの選択。東家が鳴いていますがまだテンパイはしてなさそう。  それならここでは打として、東家の手が進んだ後で再びを引いた場合にを切って待ちへの放銃を回避できるようにをツモ切りました。  実際は既にテンパイしていて放銃。「現時点でが当たりになっている確率」と...
ネマタの天鳳日記 第24回

ネマタの天鳳日記 第24回

 南家はマンズの染め手狙いですが、まだマンズが切られてないのでテンパイしてないことの方が多そう。東家は5800のリャンメンテンパイである以上、少なくとも降りを考慮するほどではないです。   既にお気づきの方も多いと思いますが、前回の局面の東家視点です。結果はを切って倍満放銃。倍満放銃自体はかなり不運な結果ですが、そうで...
ネマタの天鳳日記 第23回

ネマタの天鳳日記 第23回

 ラス目で苦しい展開が続く中、配牌から大チャンス手。マンズと字牌だけで12枚もあるので打で一気に染める手もありますが、今回はドラで染めなくても高打点。  マンズをもう1枚引いた場合もあたりならを落としてチートイツの1シャンテンにもなる方がトイツ落としよりもよいとみてこの時点では打としました。毎度申しております、「共通の...
ネマタの天鳳日記 第22回

ネマタの天鳳日記 第22回

 前回の続き。鳴くと三色ドラ1の片アガリテンパイに取れる牌が出ましたが鳴くべきでしょうか。先に結論から言えばまだ鳴かない方がよいとみます。  片アガリのテンパイ自体は特別嫌うことはないですが、スルーした場合は三色にならなくてもメンピンドラ1の1シャンテン。鳴いて片アガリでないリャンメンテンパイが残るケースでも分岐点は中...
ネマタの天鳳日記 第21回

ネマタの天鳳日記 第21回

   毎週土曜22時頃から天鳳大会ロビーで勉強会を開催しております。天鳳IDをお持ちの方ならどなたでも御参加可能です。今回は勉強会の一戦から取り上げます。  東1局配牌。スジ牌と受けがかぶっていてあまり機能していない19牌と客風の浮き牌のどちらを切るかもよく議論になりますが、個人的には特に条件がなければ客風を残していま...
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