麻雀用語辞典麻雀用語辞典 86.チー、七星無靠、七索、起家、起家マークチー 自分の左手、つまり自分のツモ番の前の人、上家が捨ててくれた牌で、シュンツを作るためにする補助行為をチーといいます。例えば、と持っていてが欲しいなというときに、上家がを捨ててくれたら、チーして、場に晒す。あるいは、と持っていてが欲しいなと思っていたら、上家がを切ってくれたので、チー。シュンツを作る補助行為で、上家...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 85.断紅和、タンヤオ、ダンラス、単龍断紅和(タンフォンホー) 赤い牌を使わない和了です。赤い牌はいろいろありますね。萬子は全部赤い。もも赤い。となると、この手牌をご覧ください。 赤い牌が混じっていない七対子の和了り方です。断紅和で和了っていると。断紅和には2種類ありまして、字牌が含まれるのを混断紅(ホンタンフォン)と言い、門前3飜、喰い下がり2飜です。...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 84.ダンゴ積み、ダンゴ場、ダントツ、タンパイ、タンピン、タンピン系ダンゴ積み(ダンゴヅミ) 手積み時代に使われていたイカサマ技です。牌を全部伏せてよく混ぜてやるわけですけども、山を積むときにイカサマ技を使って大三元を積み込むわけです。配牌を取ってくると、大三元ができているといった、特定の牌を固めて積むイカサマ技です。 ダンゴ場(ダンゴバ) コウツ、すなわち同じ牌3枚の組み合わせが...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 83.ためヅモ、ためロン、多面張、多面待ち、単騎、単騎待ちためヅモ 自分がツモって和了るときに、ちょっと周りをいらつかせるような間を置いてからツモとかいうのを、ためヅモといいます。これはやめたほうがいいと思います。 ためロン 自分の和了牌が出て、すぐにロンといわないことを、ためロンといいます。次の人がツモろうかなというときに、ロンと言って、ちょっと相手をイライラさせること...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 82.ダブル役満、ダブルリーチ、ダブルリャンター落とし、ダブロン、ダマ聴ダブル役満(ダブルヤクマン) 極めてまれなケースですが、役満が重なってできている。大三元ができていて字一色もできるとか、四暗刻ができていて大三元にもなっているとか、役満が複合してくる形をダブル役満と申します。 ダブルリーチ 1巡目でテンパイし、第1打のときにかけるリーチのことです。条件は、ポン・チー・カンが入ってい...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 81.ダブドラ、ダブ東、ダブ南、ダブルバック、ダブル面子ダブドラ 1枚でドラドラ、ドラが2つの牌をダブドラといいます。ダブルでドラという意味です。例えばがドラで、を暗槓するとするじゃないですか。新しいドラ表示牌としてが顔を見せ、またがドラになった。このときにをダブドラといいます。 ダブ東(ダブトン) 東場の東家にとってのをダブ東といいます。東場の親の人がを2枚持っていて...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 80.タッパイ、タテチン、縦に引く、タテホン、打点、打牌、旅打ちタッパイ タッパイとは、多牌のことです。13枚で麻雀をしなければならないのに、手牌が14枚とか15枚あること。いつ多く持ってきちゃったかなという多牌の状態。これをタッパイという別の言い方をしております。 タテチン 門前の清一色のことです。筒子なら筒子、萬子なら萬子、索子なら索子だけの牌を使って、門前で仕上げている。...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 79.タコ待ち、タコリーチ、タコノベタン、たたく、起ち親、立ち番タコ待ち(タコマチ) タコ待ちとは、和了りにくい待ちのことです。タコ待ち、していませんか?和了りにくいところで待っている。例えば、ドラ表示牌のペンチャンとかカンチャンとか、もう2枚出ていて、あと1枚しかないのに、リーチかけたりして、「おまえ、それ、タコ待ちだろ」って言われちゃいます。和了りにくい待ちも、薄そうな待ちも...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 78.卓割れ、竹屋の火事、タコ、タコ和了、タコツッパ、タコ鳴き卓割れ(タクワレ) 4人麻雀であれば4人、3人麻雀であれば3人がゲームしていますよね。そのうちの1人が、どういう理由であれ、もうできないんだよと言ったら卓割れです。もうその後、ゲームできませんから。4人でやっていたところが3人になってしまい、3人でやっていたところが2人になってしまい、卓割れしちゃったよ、つまんないな...
麻雀用語辞典麻雀用語辞典 77.大明槓、タイムボカン、大役満、台湾麻雀、高目、高目取り大明槓(ダイミンカン) 例えば、手牌の中にが3枚あるときに誰かがを切りましたと。カンと言って、嶺上をツモってきて、ドラを増やしていく。つまり、手牌にあった3枚をいきなり見せて、この4枚目の牌をポンと同じようにしていただいていくと。カンの種類には大明槓、暗槓、加槓とありますが、これを大明槓といいます。 タイムボカン ...