宮崎には、他ではなかなか類を見ない「食べるスカイツリー」があります。スカイツリーを求めて向かったお店がこちら、「百姓うどん」です。
スカイツリーと表現されるタワーになった料理を提供するお店は全国津々浦々にありますが、こちらのスカイツリーは「かき氷」。一体どんなものが出てくるのでしょうか。味は7種類から選べますが、宮崎名物ということでマンゴー味にしました。
デカ盛りを見慣れた私もこれにはビックリ。氷だけで約2kg。高さはスカイツリーの1/1000に合わせて63.4cm。一体どうやって食べるのか疑問に思ったところですが、取り皿を2つ用意して、皿と皿で氷を挟み、一方の皿に移して食べるそうです。流石に立ち食いでそのまま上からガブリというわけにはいかないですね(笑)
先ほどの方法で氷山を切り崩しながら食べていきます。2kgとはいえ、水が凍ったものにシロップをかけただけの代物。アイスクリームたっぷりの2kg以上のジャンボパフェに度々挑んできたので冷たいものでも大丈夫。と、最初は高をくくっていました。
しかし、アイスクリームと氷そのものでは、冷えのレベルが違うのでした。10分程度でタワーを半分にしたところで、突然発生する体の震え。例えではありません。文字通り震えが止まらないのです。
かき氷は氷だからシロップ以外はカロリー無し、しかも体を暖めるためにカロリーを消費するのでダイエットになる。でも1kg以上食べると低体温症になる恐れがあるから注意。どこかでそんなことが書かれていたのを思い出しました。これを見た人の大半は、かき氷を一度に1kg以上食べるアホがいるわけねえだろと突っ込みたくなったことでしょう。今アホがここにいるわけですが(笑)
震えでスプーンが止まり気味になりますが何とか完食。水分なのでお腹にもまだ余裕があるので今度は温かいうどんを食べることにしましょう。
…なんか器のサイズがおかしいですね(笑) 実はうどんもデカ盛りメニューがあり、こちらは特製百姓うどんの5人前の大将盛。麺1.6kg、スープ1.6kg、そしてすり鉢の重さが5kg。うどんはセルフ方式なのでテーブルまで自分で運ぶことになりますが、これが重いこと重いこと。食事前にこんなに重いものを持ち運ぶことは今後もないでしょう(笑)
九州らしく柔らかめのうどん。スープはいりこと昆布ダシの優しい味わい。具は豚肉、蒲鉾、山菜、昆布、ごぼう天、生卵、ねぎ、天かすと豊富。うどんはコシがあってこそと普段は思っていますが、このボリュームでコシが強かったら参ってしまうので今は嬉しいです(笑)
かき氷と合わせると実に5kg超え。流石にスープまでは飲みきれませんでした。最近では大将盛の2倍、10人前の将軍盛ができたそうです。スープも2倍らしいので麺と合わせて何と6.4kg。一度実物を確認してみたいとは思いますが、流石に私の力量では食べ切れないので試す機会はなかなかなさそうです(笑)
【店舗情報】
百姓うどん
▼住所
宮崎県宮崎市大塚町乱橋4502-1
▼営業時間
7:00~19:30(L.O)
▼定休日
火曜日
▼食べログ
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45001662/
赤で塗りつぶしている箇所は既に旅した都道府県になります。
今回は宮崎県を攻略しました。あと41都道府県を巡ります。
【宮崎県の雀荘情報】
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